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ライトの飼育法について

ライトを沢山使用されているようになり、ご相談が増えております。

長年の経験上、良い悪いではなく、合わない方には、合わない。どう説明しても無理な方もおります。
(L-3も同様です。)上手下手ではなく、飼育での価値観の違いなどによる物なので、ご自身で、
どこか感触が良いと感じた方は、最初ちょっと苦労して頂いても、試して頂きたいですが、
メリットを感じない方は、多分向いていないと思われます。
基本、菌糸の延長上の飼い方が、主流で、使用済み=ゴミと言う感覚の方は、ライトは合いません。

基本的な部分ですが、
①1本で出した方が、メリットの出る種、交換しないとサイズが出ない種があります。
これも、飼育法により、変化し、交換しないとサイズが出ない種でも1本でサイズを出せる場合もありますが、
慣れてきた方の試す部分で、ややこしくなるので、この辺は、ご自身で、お試しください。

交換する理由としては、その種にとって持たない、水分量のリセット安定化、この辺になると思います。

交換も全交換が、向く種と使用済みを必ず、上部配置させる種(人により、混ぜる)が、います。
大半は、後者にメリットがあります。ボトルに新しいマットを水分高く5~6割詰めて、交換するボトルの
上部を若干捨て、新しいボトルに入れていきながら幼虫出し、8割9割詰めた後、大きめの穴を開けて、
幼虫投入し、ある程度潜らせて、詰めるマックスまでマットを入れ詰める。最後の仕上げは、下部から
取ったマットを入れると良いと思います。

蛹化時窒息で暴れる種の場合、最終交換では、使用済み率は、落します。捨て瓶気味になってしまった場合は、
落す必要は、ないです。ここは、一番重要で、ミスると大型化した幼虫も小型化しますので、大事な部分だけに、
ご自身で、掴んで頂ければ、と思います。

後は、慣れてきた方のテクニックになるかもしれませんが、熟度やや高めを好む種などで、
大幅に交換が遅れてしまった場合ですと、上記方法でももう、分解が間に合いませんので、
使用済みを上下に配置したり、混合率を使用済み多めで、詰めてあげたりしてください。

②水分量
これが、すべてです。ライトで飼育されると判ってきますが、水分量をしっかり出来たかで、
サイズが、大きく異なりますので、その辺を探って飼育するのが、楽しいマットですので、
種類をコレクションし、資材は、それを維持するだけの道具的な感覚の方は、不向きで、
飼育を純粋に楽しむ方は、非常に楽しいマットになると思います。結果が、はっきり出てくれる
マットですので、その種のコアな部分の特定もしやすく、飼育した感は、高いと思います。

よく初心者だからライトで飼う自信がないとおっしゃる方が、多いですが、そこは、あまり関係ありません。
逆に、昔からやられている方は、自身の飼育法が、かたまっているので、それを壊さないといけない分、
なかなかライトは、難しいみたいです。

マルバネ飼育の相談でもそうですが、知り合いの方内と言うのは、情報共有しているので、
皆難しい、常識が、共有しているので、前進がなくなってしまいます。

マルバネは、自身の飼育法を極めると最も楽な種へ変わりますので、他の方の方の飼育法の
真似では、絶対に簡単種にはなりません。当店のマットで言うならL-3スタンダードで、普通に産卵する方、
何で採れるか判らない方。若干産卵よりの深熟でなら採れる方、それも無理な方、もう浅熟でも平気で採る方、
完全理解不能な方、などいろいろです。国産に関しては、食性、産卵誘発性等は、アマミに寄せれば、全部いけます。
ですので、その辺のセッティングをマルバネのセット法にした方が、楽です。

幼虫は、ちょっと変えた方が、マットの回し方などもあるので、個人差があるかもしれません。

慣れてくれば、浅熟でまわす方もいるように、赤腐れもなしで、結構安全にまわせます。
この辺は、同じ飼い方をし、この種は、難しいと言う受け取り方をしている方は、理解不能な部分みたいです。

L-3系でサイズの問題もそうです。今回ライトの飼育法で、マルバネを書いたのは、同様水分コントロールと、
温度細工で、サイズが、変わる事は、低添加、無添加系では、重要要素であり、菌糸のように、温度固定では、
絶対に出せない部分である事だけは、お伝えしておきます。基本、季節なりで良いので、逆に難しくはないのですが、
伸ばす時には、伸ばし、休ませるときには、休ませるのが、無添加低添加での大型のコツです。
一般的にこの種は、何℃みたいな話は、無視し、虫とマットの状態と相談しながら、飼育してみてください。

こんな書き方をしていると、かなり難しそうですが、飼育が、好きな方ですとそうでもないです。

水分量での誤解ですが、高水分種は、沢山水を飲むと言うわけではないので、誤解のないよう・・・
あくまで、高水分で、安定させた環境を好むと言う事ですので、安定し水分が上がり過ぎれば、
窒息、悪化は、同様ですので、それを調整する為に、交換または、オーバーサイズ1本出しをするわけです。
かなり、高水分を長く歌ってきたので、最近は、高すぎる方向でのトラブルも多いです。
基本高すぎるのは、最初の段階だけ、安定、食い進みとともに、抜けていくのが、ベストです。

これ以上書くと自分も混乱するので、終わりにします。

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混雑しております><

なかなか混雑中で、いろいろデータ報告したいのですが、難しい状況です。
増税の影響なのかシーズンインの影響か今年は、ピークが、全く判りません。
多分、そろそろご注文が、止まるのでは?と予想はしております。

カブトは、あまりやらないはずが、カブト羽化ラッシュです。IMG_1296.jpg
モーレンカンプ:この後の個体が、そこそこ伸びてきそうです。
IMG_1297.jpg
マルスゾウカブト:過保護に交換したのが、失敗で、あまり大きくないと思います。
IMG_1315.jpg
マレーコーカサス:もうやらん!と思っておりましたが、なかなかかっこよさそうです。
見ちゃうとやりそう・・・下が、親胸角測定120mmですが、ほぼ同じスタイル同じサイズな感じです。
(親より伸びていそうですが、交換が遅れた分、体が小さいかも??)
今回は、T4飼育ですが、なかなか良かったので、後程データと状況報告致します。
IMG_1319.jpg

ヘラクレスの蛹とモーレンの伸びている個体、大きそうなマレーの幼虫が、まだおりますので、
偶には、ライトのカブト特集でもしたいと思います。

それでは。

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通常に戻ってきました。

連休の遅れも、何とか1週間で戻せました。中休みし対応して正解でした。
連休店舗営業中いろいろ世話も出来たので、データ報告もいろいろ出来ると思います。

生体の方も状況を見てアップしていきたいと思います。

ちょっとだけデータ報告です。

■ゴホンツノカブト■
使用マット:ライトT3または、T4
特大ブロー1回交換 または、3200ボトル2回交換(♀のみ3回交換)
2年1化

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IMG_0842.jpg
反省点
交換をさぼり、2年1化にしてしまいました。
ブリード用として、2本だけ♀を多めに交換したので、こちらだけ2年になってくれてセーフでした。
交換しなかった♀は、一昨年羽化し、昨年活動して☆となりました・・・
それでも、軽く計測で、♂は、すべて85UP♀もかなり大型です。(50mmしなかった後半だったかな?サイズ忘れました。)
大きい♂は、マックスで測定するとちょっと90に届かない位です。

今回の状況から1年1化で大型を出すサイクルですと、2~3L辺り1本食わせて、超特大に入れるか
交換速度を上げて、4.5L3本使用するかになりそうです。最後は、半分捨て気味になるイメージで、
交換出来ると1年で羽化してくれそうです。

T3が、いろいろな種で、効果が出てきております。お客様のところでも好印象のようで、ご注文が、増えております。
無交換飼育や交換少なめの飼育で、かなり安定します。ニジイロなんかもかなり安定していました。
当店の飼育では、現状ほとんどT4なのですが、これもまた、慣れてくるとライト3より、楽か?と
思えてくる種も多くあります。メタリもT4好感触です。ライトLv3より飼育し易いかもしれません。
(ライトLv3のBNタイプが、出てくれば、話は、また変わりそうですが・・・)
更に、今は、ZEROのデータ取りを増やしておりますが、こちらは、
久しぶりの微粒子系で、水分コントロールが、慣れていないので、苦戦しております。
ただ、外産ネブトやツヤの安定しているボトルは、感触が良いので、自分が慣れないと駄目みたいです。

昨年秋羽化で、蛹室が、かなり泥化してきたので、GWに掘り出し松マットに入れてもう少し休眠となりそうです。
以前は、長い休眠が、嫌だったのですが、掘ってもしっかり寝てくれる種なので、悪くないですね!
マレーコーカサスは、しんどいので、データ取りは、こちらと、モーレンまたは、インドアトラスに切り替える予定です。

クランは、♂65♀39の壁が、厚くなかなか苦戦中です。幼虫が、強い分、ストライクゾーンを見つけられません・・・
思いきって泥よりで飼育してみようかと・・・

以上ライトのデータを少々アップ致しました。

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ライトZEROについて

ライトZEROに沢山の興味を持って頂き、お問合せが多いので、
追加説明しておきます。

当店でもいろいろなジャンルでの飼育は、これからなのですが、
状況等に合わせたオススメをお知らせしておきます。

ZEROの特徴としては、Lv3をベースと考えて、熟成速度アップと吸収率アップ、劣化後の通気アップを
狙ったマットです。ご自身で飼育されて、下記に該当しそうな要素がある場合、
試して頂ければと思います。

①オオクワの1本目が、ライトLv3ですと成長が遅い。
当店でも最近サイズが出ない傾向で、要因を探っておりましたが、
原因は、温度です。
飼育数が、増えるとどうしても過保護な環境になってしまいます。
また、メインの種に合わせた環境作りをしてしまうので、尚更合わない種が、
出てきて、考えずに産んでいたり、大きくなっていたりした分、原因が判らなくなります。

ライトでオオクワの場合、季節なりの基本常温で飼育が、向いています。
特に、初令期は、安定環境に持っていきにくい為、低温ですと、成長出来なくなります。
対策としては、Lv3の場合、高い温度域で飼育する。または、容器サイズを下げて、
安定し易い環境である程度飼育してから大瓶に入れるなどの対策が必要です。
そして、吸収率高めのライトZEROを1本目に使用するのも対策となります。
ZEROでオオクワ系を飼育する場合は、1本~少ない交換で出すと言う方向での飼育は、
難しいので、菌糸同様の交換を要しますので、大きな瓶も必要としないメリットもあります。

また、詰め圧を求める種などでも詰まりやすいマットである為、対策になるかと思います。

②交換すると熟度が、間に合わなくなる種
当店メインデータ取り種ですとクランネブトが、それに該当します。
1.5Lや2Lで飼育すると大体変えたくないタイミングでの交換が、必要となります。(サイズを狙う場合)
そのタイミングで、全交換してしまうと、成長より、安定環境作成に全力を注ぎ、サイズダウン
してしまいますので、大幅ロスとなります。使用済み混合、上部配置すると安定環境自体は、
早めに回復しますが、元々即効性の餌ではないライトLv3などですと、結局ロスになりやすいです。

イメージとしては、初~2令初期から投入し、初期は、少量の表面の熟度高め粒子で、間に合います。
3令になる頃になると全般が、吸収し易い状況になり始めるイメージなので、2令中期~3令初期から投入と言うのも
ちょっとロスがありますが、成長期な分、大きな問題にはなりません。ただ、サイズを狙う場合ですと、
結構損になってしまいます。
この辺から考えるとT4または、ZERO辺りが、ベストだと考えます。
Lv3なら、1本で出す方が良いですし、羽化後の餌状況を見ても無駄が多い分、そこまで、持つ必要がない
感触です。
(まだ、クランネブトの幼虫ドストライクゾーンを探れていないので、はっきりはしていません。)

ツヤやカブトは、これに該当しない種も多いので、誤解されない方が良いかと思います。
一部ツヤやカブトは、安定した環境があれば、餌は、熟度浅の物を好む種も多いです。
(泥に埋まった白枯れ材みたいなイメージ)ですので、この手は、ライトLv3が、合います。
ただ、全交換すると、この安定環境を奪ってしまうので、使用済みを利用するとロスはありません。

コーカサスなどですとサイズが、サイズだけに、超余裕のあるケースでの飼育と言うのは、
なかなか難しいので、10L~20L程度の容器でしたら、全交換しても、自身で、簡単に安定環境に出来る為、
劣化での窒息との天秤にかけると、使用済みなしの全交換を選択します。
窒息が、重要なので、当店では、ライトLvOV/Lv3/T4が、オススメとなります。

ゾウは、ライトLv3の場合、環境を大事にする面とLv3の熟度や分解速度ですと、一度での吸収が、難しい
種なので、居食い状態になります。うまく飼育出来れば、ほとんどメンテなしの少ない餌量で、
飼育出来ますが、全交換は、絶対にダメな種です。交換が、サイズを出せるかのカギです。
ゾウは、あまり窒息を気にする必要もないので、ZEROだと交換ショックも低いです。

ヘラクレスは、中間位なので、当店では、一番飼育し易く思います。
ただ、ライトの場合は、カブトマットと違い、活性低いマットなので、低温で飼育するとまったく伸びませんので、
一般的な大型作出法とは、異なる飼育は、必要そうです。
(当店では、ヘラクレスギネスを狙うエネルギーは、ありません・・・)
ヘラクレスは、個人的には、Lv3のみで良い気がしますが、後半の全交換などを必要とする場合、
ZEROまたは、Lv3とZEROの混合しっかり詰めが、良いかと思います。

③ZERO向きでなさそうな種

エラフスやメタリなどは、Lv3やT4程、合わない気もしますが、飼育の仕方でサイズが出るかもしれません。
エラフスの場合、体重は、十分乗るので、後は、環境設定です。いろいろ工夫してみてください。
メタリも100狙いとなるとエラフス同様な要求をしてきますので、エラフスが、大きくなれる状況を
メタリにも与える必要がありそうです。キクロは、多くの水分量を要求する種ですので、保水量の高い
ライトLvOv/Lv3が、向いていますが、Ovは、熟度が、超低い性質上、飼育者による差が出ます。
まだ、データ不足ではありますが、自分では、T4が、最も合っている気がします。

国産ネブトは、Lv3より難易度は、下がると思いますし、無駄な餌量も減るので、省スペースで
サイズを出せると思います。集団飼育であれば、Lv3単体飼育より難なく飼育出来ます。
いずれにしても、国産ネブトは、ちょっと難しめです。ただ、Lv3で飼育出来る方ですと
ZEROは、かなり飼育し易くなっていると思いますし、一般種のようなライト感は、ZEROで
出ると思います。(LV3は、国産ネブトには、持ち過ぎます。)
※国産ネブト用に関しては、現在作成中で、もう少し掛かりそうです。

いろいろマットを作成しておりますが、国産ネブトの販売用マットが、一番難しいです・・・

④容器でのチョイス
どうしても飼育容器と言うのは、決まってしまい、菌糸優先の方ですと、ライトLv3は、合わない場合が、
多いです。広口浅底、通気口大きめの容器の場合は、通気より、詰め圧が、重要になりますので、
ZEROの方が、結果が出ると思います。T4とあまり変わらないようで、T4は、通気が、最も良いマット
なので、浅底瓶ですと結構苦労します。容器チョイスとしては、T4とLv3は、ほとんど変わりません。

※T4は、ツヤメインで、データを取りましたので、食い進んでからの通気が、高いところを狙っているので、
前半抜け傾向です。


⑤最後に混合ですが、これは、ご自身でやって頂く以外にないのですが、
混合ですと全般に安定していく状態にしやすいです。

1本で羽化させる場合などは、全般に分解が進むより、食い進みで、
上下朽ちに変異がある方が良いと思います。

上部は、朽ちにくく下部は、朽ちやすいので、その辺で、下Lv3で、上ZERO
だったりしても良いと思います。このパターンですと下部の水分をかなり
上げられますので、当店は、この飼育法が、多いです。(底T4もありです。)

逆に、引き込んで食べる種でしたら、生活環境安定重視で、ZERO、上部補充で
すと、劣化しない餌を常時引き込み餌を食べる事が出来ます。
Lv3など、いろいろ種類により、メリットデメリットがありますので、
試してみてください。

飼育種/飼育法に合わせて試してみてください。




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ライトLv ZERO 5L お試しUPしました!

久しぶりの新商品です!
ライトLvZERO 5L

原料:ホダギ微粒子~細目主体 ブナ生オガ微粒子微量配合
微添加発酵

定価500円⇒お試し価格400円

マットの特徴をこちらで、軽く説明しておきます。
Lv1または、Lv2と言うのは、Lv3を使って頂く為の段階的に慣れて頂こうと言う発想で、
スタートしたマットですが、ZEROは、Lv3を長年使用して、どうしても持ちすぎる種などでは、
ロスが大きかったり、交換が、難しくなる種向けに、作成した商品ですので、進化系になります。

生オガは、添加剤より微量ですので、良くも悪くも生オガマットの感じではなく、ホダギマットの特徴です。
配合目的は、劣化時に、マットが、窒息気味にさせない対策が、メインですが、
サブ効果で、居食い性が上がったり、安定性向上等超微量で、大きな効果があります。
(T4同様の効果がありますが、ベースが、微粒子主体な分、効果が大きいです。)
ライト感もしっかりあるかと思います。

あまり、難しく考えずに飼育出来るマットになっていると思いますので、
Lv3では、どうしても飼育しにくいと感じた種や飼育されている方には、オススメです。
また、菌糸瓶などに使用する瓶とも相性が良いので、(広口浅底瓶や通気口大きめな瓶)
菌糸飼育比率の高い方などにもオススメです。

理想としては、Lv3で飼育して頂き、飼育種の特徴を理解し、LvZEROを使用して頂くと更に結果が、
出せる気がします。(Lv3は、飼い方を間違えると小型化するので、その種のベストな飼育を
探りやすいです。)

当店の感覚ですと、熟度が、少し高いところを好む種に使う事が、多くなると思います。

ZEROは、スタートからガンガン売ろうと言うよりは、当面少量生産し、ご注文状況を見て増産していく予定です。
Lv ZERO⇒T4(T3)⇒Lv3⇒(Lv Over)と言うところで、特殊な種類以外は、無茶気味でなく、飼育出来るようになり、
ライトシリーズも完成に近づいた気がします。後は、現在研究中の国産系ネブト用のライトが、
出来れば、完璧だと思っております!


最後に、ライト飼育状況を少々。
ライトでのコーカサス放置型居食い飼育を試しておりますが、あまり良くないですね。
餌ロスなく食べてくれますが、やはりサイズは上がりません。
ガンガン交換の方が、良いです。中間位を狙うと良いかもしれませんね。
いずれにしても、最後は、きちんと交換し詰めてあげないと角は伸びませんね・・・

ゾウは、全交換は、ショックが大きいので、上補充で、満タンになったら
底に新品上に使用済みのパターンが、ベストかもしれません。

ヘラクレスは、その中間位に位置しますので、一番飼育が楽に感じます。
多分全交換しない方が良いのだろう?と思いながらも交換を減らす為、全交換
してしまっておりますが、特にサイズロスも感じません。また、水分管理なども
上記2種より、気を使わなくても良い感じなので、かなり楽に飼育出来ます。
ただ、後半戦は、コーカサス同様しっかり詰めてあげる事が、重要になりそうです。
その際使用済みも用いてしっかり詰めるのも大事かもしれません。

今年は、T4メインで飼育していて、他は、ZEROのデータ取りと言う感じです。
Lv3は、ほとんど使用していません。飼育種もかなり少なく偏っているので、
今年は、ちょっと幅を広げる予定ですが、数は、あまり増やさない予定です。

ライトは、どれでもレベルと飼育種に合わせて飼育出来れば、サイズ差は、ほとんど出ないので
後は、飼育される方が、楽と感じる物を選択して頂くと良いかと思います。





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