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また、山形ネブトは、延期です><

少々幼虫を年末セールで販売予定でしたが、
延期となりました・・・
楽しみにされていた方は、大変申し訳ございません。

昨年同様、幼虫が、少ない・・・

大半が、羽化後、活動していない状況なので、
これから取れると思います。
1セット温度をかけてセット開始してみましたので、
無事取れましたら、そちらから販売致します。
産卵が、確認出来れば、越冬待機中の成虫を販売しても
良さそうなので、もう少々お待ちください。

何故か爆発しない山形・・・
冷静に羽化時期を見てみると若干福島より遅かったので、
その辺りが、活動するかしないかの境目なのか?
でも野外よりは、早い羽化のはずなのですが??
エアコンが、入る事により、温度不十分で、逆に野外より
遅くなるのか??
全く判りません。
多分、今年の幼虫は、もっと羽化が遅くなる可能性が高いので、
福島も注意してみます。(冬眠させない方が良いのか??)

新潟は、結局F1のみにしぼり、成虫越冬と3令越冬です。
どうも上記2産地より手抜きになるので、今年は、がんばります。
一番採れるであろう産地と言うあまえからですが、実際今年も
何度か採集に行きましたが、ボーズ・・・

本日も店舗で、話題になりましたが、
いろんな場所で、簡単に採れますね!と感心されましたが、
そうではないのです!ボーズの採集や下見などは、こちらで
ほとんど書いていないだけで、採れた記事だけをほぼ載せるので、
簡単に採れているように、錯覚されるのだと思います。

全然簡単には、採れていません。歩いて歩いて、探して探して、
帰り、次の機会は、そこからまた歩いて歩いて、探して探して・・・
と繰り返して、見つける場合もあれば、見つからない場合もあります。
サルとの戦いは、日常で、熊の形跡を横目に探しています><
サルは、木の上での威嚇を無視すると何か投げてきます・・・

ただ、自分の場合は、ヤスデなどの他の虫なども探したりしているので、
ボーズと言う感覚にならないので、何とかモチベーションが、保てる感じです。

来年こそは、ちょっと離れた新ラベルを狙いたいと思います。

南方のお客様のお話では、北ネブトは、産まん・・・難しい・・・
と言う事でしたが、多分、今自分が、南方を試すと産まん・・・難しい・・・
となる気がします。本土は、難しいですね。
いつか種親1ペア残しで安心して累代出来る位まで極めたいと思います。
予備セットを沢山すると全部産んじゃうし困ったものです。

それでは!
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年末年始営業時間のお知らせ

年末年始の店舗営業時間のお知らせ

12月30日~1月3日:AM11:00~PM:6:30
他通常営業
(土日祝は、PM1:00~PM8:00)
となります。1月2週目辺りにご注文状況により、
臨時定休日を設定するかもしれません。

今年は、年末年始セール用に売れ筋マットを用意出来ましたので、
是非ご来店ください。

通販は、通常通り受注可能ですが、上記営業時間となりますので、
納期は、遅れますので、ご了承ください。
通販の資材セールは、1月2週から予定しております。

本年は、大変沢山のご注文ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。

ライトの飼育法について沢山お問い合わせを頂きますので、
少々説明させて頂きます。
ホームページのライトページを書いた際から多少考え方が、
変わってきましたが、基本補充飼育で、良いのですが、
ビンのサイズ等もあるので、当店では、”補充交換”が、中心となっております。
使用種によりますが、2本目へ交換の際は、1本目の上部半分を新しいマットに
半分混合してから再度詰めます。これは、絶大な効果がありますので、
お試しください。

ただ、2Lでパラワンなどの場合、食いが早すぎて、ライトのメリットを生かすまもなく
交換となります。また、ライトLv3は、最大チップなので、ロットにより、粗さが、前後しますが、
基本的に、パワランの3令などには、粗くない状態のようで、一口サイズになってしまいます。

結構ご質問を頂くのが、ネブトが、本当に飼えるの?と言う質問です。
当店では、普通に飼育出来ていますが、まだ、お試しください!と言いにくい部分もあるので、
もう少し改良試作の結果も見えてくるまで、お奨めしないでおきます。
ただ、特に加工、改良なしで2令以降からの飼育でも死亡はなく、様子を見たビンの幼虫も
かなり、大型化していて飼育しやすいです。
試してみたいと言う方は、集団飼育から試して頂くとリスクもなく大きくなるので、
良いかもしれません。L-6などより、飼育は楽です。
しっかり水分を維持させる事が、一番大事なポイントです。
可能であれば、他種のライト使用済みなどをMIXすると発菌リスクも下がるので、より安全に
飼育出来ます。

ネブトの産卵は、ネブトに使用したライト使用済みに少量新品を混ぜた物で普通に産卵出来ました。

ニジイロの飼育も同様で、やや分解の進んだ物を好む虫の場合、スタートだけややストックした
ライト3や微量の使用済みなどを初令の活動層に設置したり、MIXする事で、絶大な効果を
発揮しますので、一気にサイズが、出るようになります。

ちなみにタナカコクワクラスですと、マヨ瓶9001本で40後半位は、楽に出ます。
水分の逃げにくいマヨ瓶ですと普通のマット並みに楽に飼育出来ます。

ご愛用頂いているお客様も飼育種により、ストックしておいて熟度を進めたり、使用済みを
使用したり、工夫されている方が、多い様です。
オオクワからネブトやブルマイスター、カブトなども飼育可能なライトですが、
より、大きくしたい場合は、最初だけ各種の必要とする熟度の物を与えてあげるだけで、
更に、効果が出ますので、お試しください。

(カブトは、MIX用としては、効果があると思いますが、大型種の場合、食い速度から考えると
メリットは、少ない気がします。)

ホームページの説明も更新予定ですが、1本でいけないものは、補充交換を試してみてください。

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ヤエヤマネブト追加しました。

年末セールにヤエヤマネブト成虫ペアも追加しました。
大きめな幼虫は、いまだ幼虫なので、ペアにならない
かもしれません。
ヤエヤマは、久しぶりの飼育ですが、以前もこう言う
状況が、多かったです。

オキノエラブは、まだ出せると思いますので、
空いた時間で、小分けしてみます。

山形ネブトの方も1セット位出せるかもしれません。
今回は、ストックNO2からの子です。
NO1は、セットのまま冬眠中です。
乾燥してきたので、リセットし状態確認してみましたが、
♂♀しっかりしていたので、一安心です。
やはり、たまらなくカッコイイ~です!
ネブトの大型は、やっぱり良いですね~
過密放置にならないようがんばって、世話します・・・

早めに起こして産ませます。
しかし、山形は、何故か増えません・・・
累代には、特に問題なしですが、爆発しません。
外灯採集からの累代と言うのが、他と違うだけなのですけどね。
他地域とサイクルが、異なると言うのも考えにくいです。
当店採集3産地皆豪雪地域固体ですしね。

今年採集のコルリの子もちょこちょこ羽化してきているので、
今年は、羽化固体を取り出し冷蔵庫へ入れています。
単純にこれで、春にセットすれば、累代出来るような気もします。
早羽化させて冷蔵庫!これが、ベストかもしれませんね。

今年は、L-3をマルバネに使用したいので、ネブトにL-3を
使用しないようにしています。L-6とライトLv2、Lv3が、
メインですが、やはり短期肥大、容器の小型化は、出来ますね!
燃費が良いです。早期羽化しないように気をつければ、
あっさり大型が、出てくれそうです。

ライトも今のところ死亡は、なさそうですし、L-6と成長も
変わらない感じなので、今回の状況を見てネブトは、ライトLv3
に変えようと思います。ただ、大半が2令投入で、次に3令投入、
集団は、L-3セットでライトを補充と言う形で、初令投入は、
していません。初令ですと若干死亡も出るかもしれませんので、
その辺は、またテスト中のライト3改良タイプで、試してみます。
こちらが、効果が、出てくれるとやや大型を出しにくいニジイロ
のようなタイプでも普通に飼育して大型になるかもしれません。

1頭羽化しない特大タナカコクワ幼虫も限界を感じてマット交換
してみました。デカイです!でもこう言う流れで、無事羽化した
事がない気もしますので、心配です。
交換で縮んで・・・と言う事にはならないで欲しい物です。
無事羽化してくれれば、間違えなく自己記録更新となるでしょう!
(なるべく、期待しないようにします)

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年末セール アップ開始しました。

年末セール販売品準備出来た分だけアップ致しました。
ヒョウタンクワガタ幼虫などは、3令ド後期で卵巣確認不能で、
ペアで出せませんでしたので、値下げ単品販売にしてみました。
今回は、完全捨て瓶状態ですので、蛹の確認が、しやすいように、
カップにしてみました。失敗されている方が多い虫ですが、
判ればそれ程難のない虫なので、ご不明な点は、お問い合わせください。
ブリード目的の場合、3令後期または、新羽化固体の購入がおすすめです。

福島産のネブトは、やっと安定してきましたので、何セットかある中の
最も産卵が、遅めで伸びしろのありそうなセットからの販売になります。
美形になりやすい血統なので、おすすめです。

ゴツイ系の山形の方は、徐々に安定していますが、何故か増えず、
本命は、活動なしで越冬中です。それでもある程度幼虫は、確保出来て
きましたので、土日で出せるか確認してみたいと思います。

新潟は、ちょっと危ない状況なので、販売なしです><
また、採れると言うあまえが、最も強い性です・・・
F1が、何ペアか成虫越冬させてあるので、もう少し寝かしてから
セットしてみます。

明日、またアップ致します。

飼育状況ですが、ちょっと大変な事態が!
何故かマグソの休眠中成虫が、1ペアのみに・・・
magusopr.jpg
整理中なので、また出てくるかもしれませんが、1ペアは、
厳しそう・・・かなり長く寝ているので、セットを組んで、
加温してみました。

ツヤハダセットは、放置冬眠中です。
来春産んでいるのか確認してみたいと思います。
来春は、かなり複数セットを組めそうなので、いろいろ試してみたい
と思いますが、マット産卵は、厳しそうなので、結果的に皆同じ様な
セッティングとなりそうです。

今年は、マダラを採集出来たらこちらも再度累代してみたいと思います。
こちらも恐らくマットには、産卵しないと思われますが、採れたらいろいろやってみます。

あっオニ幼虫出し忘れました^^;アップして寝ます。

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年末セールのお知らせ

更新遅れ申し訳ございません。
店舗の冬支度が、遅れており、苦戦中です。
年末セール生体の方も整理出来てきたので、
クリスマス前ギリギリでアップしていきたいと思います。
販売予定生体
・ブルマイスター♂80mmUPペア(まだ繭の中なので、サイズ未確定)
・ヤエヤマネブトF2 成虫ペア
・オキノエラブネブトF1 幼虫5頭セット
・オキナワネブトF1 幼虫5頭セット
・アマミネブト F13 幼虫10頭セット
・福島産ネブト 3令5頭セット
・タナカコクワ 大型 ペア
・ヒョウタンクワガタ3令ペア
・パラワンオオヒラタ ペア サイズいろいろ
・ミヤマクワガタ 3令ペア
などを予定しております。
福袋は、なかなか出来ないので、格安で販売予定です。

飼育状況&データ取り状況は、いろいろありましたが、

まず、よく聞かれるインペリアリスは、かな~り幼虫が、減ってしまいました・・・
と言っても間に合わせマットに投入したのが、主な原因で、後は、共食いです。
現在までの感じで、判ってしまえば、ミクロス程飼育しにくくはないですが、
共食いと縄張りからはじかれた幼虫のいじけが、凄く強い為、小分けまたは、
少数のサイズがあった幼虫で飼育しないと厳しい部分が、問題点かもしれません。
(3令と3令でも共食いありで、現場見てしまいました・・・)
後は、水分量が、若干シビアで乾燥気味ですと結構落ちます。
とりあえず、現状維持すれば、十分頭数は、いますので、問題はありません。
あと、羽化ズレするかどうかも問題です。
まだ、何世代か累代した訳ではないので、参考程度にして頂ければと思います。

せっかくパラワンが沢山いるので、ミニも狙ってみました。
目標♂30mm台でしたが、厳しいですね・・・
ブリード出来るようペアで試していましたが、♀は、加減ミスで、☆
♂は、マット上部でなんとか蛹になり、こんな感じです。
あまり、好きじゃない人工蛹室に移動
minipa.jpg
40mm台は、いっちゃいそうな感じです。
無事羽化してくれる事を祈ります。

ニジイロのライト3飼育は、なかなか難しかったのですが、
何世代か飼育し何とかコツが、つかめてきました。
1頭だけライト3で飼育後、食パンタッパーにライト3プラス材
で蛹化させてみました。
nijizai.jpg
顎の伸びも良くまあまあのサイズです。
(ギネスとかは、遠いサイズだと思います)
色もどうでてくるか楽しみです。
まさか自分が、ニジイロのサイズと色狙いで飼育するとは、考えていませんでした。
これもライト3のおかげです。

次回パラワンは、ライトLv3と2L瓶に限界を感じSPを1本食べさせライトに変更してみます。
今回も数頭試しましたが、SP15001本とライトLv3の2L1本で、90後半になるので、
楽です。大型狙いは、もう少し、ゆとりを持たせて飼育してみます。
パラワンにライト3って別に粗くないみたいですしね。
次回からちょっと数を減らす予定です。
ニジイロもこのパターンを何頭か使ってみます。

ギザなしヒラタも羽化してきました。お客様が、高温になるとギザなしになりやすいと
ネットで見たと言っていたので、今回の低温下の羽化状況は、心配していましたが、
問題なさそうで、すべて無事消失型で羽化してきました。今回は、P6のテストに使用し、
2000ブロー2/3程度で1本で羽化させました。
♂は、やはり餌不足で50後半~60mm程度になりそうです。
60ダウンですと消失型のデータとしては、やや役不足です。

高温だと出る、低温だと出る、材飼育だと出るといろいろ話がありますが、
この辺は、当店でもまずは、と言う所で、試した部分でもあり、関係ないと
判断しました。

こう言う部分は、判断が、難しいですが、消失型(ギザなし)が、
多く出た。その際の環境要素の1つが、高温とか上記のような条件であり、
飼育者が、その部分にだけ注目した。と言う可能性が、高いと思われます。
複数の要素の場合もあるので、簡単には、言えない部分です。
現に低温と高温共に出やすいと言う話がある時点で、微妙ですね。

私自身の現在の判断は、遺伝要素は、強いと思います。
複合の環境要素もあるのかもしれませんが、遺伝要素もあると思います。
新潟などでは、河川敷の生息が、大半であり、消失型が、多く取れる
ポイントも確実にある事からもそう考えます。

長いお付き合いの方は、ビブラギの長歯狙いを長年試している事もしっている
方が、多いので、同様ネットで見たなど情報を頂けます。
こちらは、低温だと出ると言う方が多いですが、低温だけでは、出ませんね・・・
かなり前から低温飼育中心ですが、出ません。低温にもレベルがありますが、
10℃とかは、流石に試していませんが、ビブラギの蛹時に10℃と言うのも
なかなか・・・
手抜きシーズンもあるので、なかなか進みませんが、気長にやります。
ただ、長歯だから大きい訳ではなさそうな部分が、ビブラギの面白い部分でも
あるみたいですね。


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