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春の特価品追加と生体などの状況

ツヤ用無添加5LとPM-01を追加致しました。
共にラストになると思いますので、この機会にどうぞ!

生体は、あまり販売しておりませんが、
通販で人気のギザなしヒラタを週末を蛹室から取り出す予定ですので、
ちょっと販売出来るかもしれません。
今回は、手抜きなので、小ぶりだと思います・・・

後は、国産系ネブト系の最後のメンテを行う予定ですので、
幼虫販売は、出来るかもしれません。
こちらもサイズは、出ませんが・・・

後は、スペース確保の為、寝ているクベラツヤを数ペア販売
出来ると思います。縁が、クリーム色のタイプです。
(ブルみたいな感じ)
こちらは、今回F2採卵中の縁オレンジ同様だとすると
秋~初冬まで、休眠かもしれません。
まだ、はっきりしませんが、温度の性かもしれませんので、
春に出るのかも??

今年は、生体が少ないですが、徐々に販売も出来ると思います。

お問合せの多い種ですと、

ブルマイスターは、よくお問合せがありますが、今年は、
あまりいません。♂単なら羽化済みが、結構います。(脱出済みは、1のみ)

マレーコーカサスは、現状初2令小分け済みですので、出せますが、
一応3令ペアで出す予定です。

クランの方は、現状羽化のない期間で、もう少し先になると思います。

ヒョウタンの方は、今年蛹化が早く、まもなくほとんど蛹化しそうです。
来月位に成虫販売出来そうです。この時期羽化だと新成虫での産卵間に合うか??

※L-3深熟の2セット位販売出来そうです。
今週末~週明けに発送出来ると思います。
一応アップ予定ですが、お急ぎの場合、お問合せ下さい。

※4月仕入れ用品は、送料値上げの影響で、全般大幅値上げがありそうです。
容器、ゼリー、ボトルなど


最後に、飼育状況です。

最近は、マットの使用量も限られたり、規制などもあるので、マルバネは、全般止める方向で、
現状でもほとんどいない状況です。その為、L-3なんかもネブトにもまわせそうで、
それはそれで、良い事です。

そんな事もあり、自分のクワガタ原点の種である国産とネブトをメインで飼育する予定です。

最近ネブトの資材の進化も止まっていたところなので、丁度良い機会かもしれません。

国産ネブトに関しては、現状でもこれだ!と言えるサイズと累代共に楽に行ける方法が、
確立しておりませんので、ちょっと手抜きになったりすると危機的状況になる事も日常です。

今年は、結構危ない!サイズは、当然ながらダメそうですが、累代も大丈夫なのか不安です。
離島は、購入出来るかもしれませんが、自己採集系は、自分が採らないといけないので、
慎重に!特に、福島だけは、絶やしたくないところです。
絶えてしまった山形は、多分幼虫採集でしたら、行けば採れる気もしますので、都合が合えば、
行きます。
福島より多いと言う訳ではなく、新潟と山形は、縄張りをしっているだけです。福島は、偶然に採れたに
近い状況です。遠いと言うのもあり、複数行っていないのが、一番の理由だと思います。

体調が良ければ、今年は、樹液に行ってみたいと思います。
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春の産卵シーズン特価品をアップ致しました!

このところ、全く更新しておりませんでした・・・

産卵用品のご注文が、増えてきましたので、在庫があるうちに、セールしておきます。
今回は、ターゲットが、重複しやすい3タイプをあえてラインナップしてみました。
本当は、PM-01やL-1も入れたかったのですが・・・

・無添加産卵
・L-ZERO
・ツヤ用無添加

この3タイプは、ヒラタ・ノコギリ~一般的なツヤ・カブトまで使用出来ます。
ツヤ用のみ適応種本来である泥っぽい種(ラコダールやクベラのようなツヤ)で、採卵しやすい
部分はありますが、後は、ヘラクレス、コーカサスなどでもどれでも採卵出来ます。
合わない!と思われる方もいますが、やり方だと思います。
その方のセット法に合わないと言うだけです。

その辺で、簡単な物を難しく思っている方もいると思い、この機会にそんな種で、試して頂ければ、
と思いこの3ラインナップにしてみました。

基本的に、熟度が、低い方向、粒子が、粗い方向の方が、水分を高く出来ます。
高くしないとダメ?が、正解でしょうか?
その辺と容器のチョイス、加温設備(湿度管理)の違いなどで、微調整が、各飼育される方の環境で、
異なるので、ベストな商品は、異なると思います。
簡単に、この3タイプのメリットデメリットを書いてみますので、その辺をふまえて、
お試し頂ければと思います。

・L-ZERO
メリット
・均一微粒子である為、しっかり詰められ省スペースで産卵させやすく、スペースに対する産卵率が高い。
・均一微粒子である為、安定感が高いので、低水分で、セットしても活性しにくい。
・小型種には、物理的にあっている。
デメリット
・微粒子一択の為、野外本来の水分量に出来ない事、容器選択が、小さい傾向がある為、水分が逃げて、
乾燥⇒活性により孵化率低下、初令の大量不良に注意。
・大きい容器で水分高めで、しっかり詰めると窒息気味になる。
・均一微粒子なので、劣化が、早い。

・無添加産卵
メリット
・混合粒子なので、本来の水分に近いところで、セット出来るので、大きめなセットでしっかり産卵向け。
・持ちが良く数セットにも耐え、最終的にカブトやツヤなどの産卵にまわせる。
デメリット
・通気が良いメリット=抜けが良い為、小さい容器または、詰めが、あまいセットですと乾燥しやすい。
・乾燥気味になると活性力が、高いので、高水分キープまたは、しっかり詰めが、大前提。
(カブトやツヤなどは、団子になる位ビショビショで)

・ツヤ用無添加
メリット
・熟度が高い分、安定感があるので、比較的、低水分気味でも活性しにくい。
・通常の泥タイプより窒息しにくい仕様の為、大きい容器でも卵の窒息死しにくい。
・安定レベルまで、熟成している為、劣化は、最も遅く耐久性があります。
デメリット
・熟度高種でのレベルでは、PM-01などより低水分での活性がある為、水分量に注意。(粗粒子の活性)
・一般種で(ヒラタなど)無添加産卵推進レベルの水分量でセットすると卵が、窒息する。
・ハエ侵入時も3種で最もタフなマットです。

簡単に、こんなところが、特徴です。
ここに、種により材を入れる場合もあると思いますが、この材が、問題で、最も悪さをするのが、ホダギ産卵材です。
高水分種の場合は、しっかり加水し、材を入れる分通気も上がるので、マット側の水分も高くセットし、活性を抑え、
安定させるのが、ベストだと思います。
本当は、ここに、ローゼン産卵用も入れて比較して頂きたかったのですが、現状少量生産中なので、延期です・・・
埋め込みに使用する場合、超高水分にしたローゼンは、強いです。(乾燥に最も弱いです・・・・)

以上参考にしてみてください。

※ご質問のメールへの返信が、あまり出来ていないかもしれません。
数日分まとめて、返信するようにしておりますが、見落としもありそうです。(はじかれた場合など)
お手数ですが、返信がない場合、再度お知らせください。
また、ご質問後に、ご注文の形の場合、対応が遅れますが、ご了承ください。

飼育の方は、マット不足で、縮小中ですが、その分、しっかり結果を出していこうと思います。
今年は、クランとコーカサス、ツヤ系などをしっかりやりたいと思います。
時間がある時に、明細をアップ致します。

最後に、最近ご質問が多いので、キクロについてですが、
当店では、それ程キクロは、やっておりませんので、何ともですが、
メタリが、なかなか人気なようで、大型作出したい方が多いみたいですね。
メタリは、通気良く高水分維持が、ポイントなので、らいとLv3が、よく合いますが、
これを、低水分にしてしまうと死亡します。初令が、死亡する方は、初期水分が、低すぎる傾向にあります。
粒子ではありません。初期は、最も高水分にしなくてはいけないので、乾燥しやすい環境の方は、
もう下に溜まる位にしてください。

当店では、最近基本、容器底1cm水をはり詰める。が、基本で、種類により、増やす方向にしています。
全部高めですと劣化しやすいので、オススメです。

エラフスもメタリ同様で、幼虫は、大型化出来ますが、大きい幼虫程、ボトルですと蛹化出来ず、小型化して
蛹化しますので、容器選択を考えて頂くと大きく羽化させられそうです。
それ程の低温は、必要ない気がしますが、それも方法の一つなんだと思います。

スペキは、皆さん大型を出しているようですが、アラガールは、やっていないので、ちょっと判りません・・・
今年、機会があれば、やってみたいと思います。

それでは。

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