L-3 10Lアップしました。
多分最後になると思いますが、L-3 10L即納品(土曜日発送~)8パックアップ致しました。
宜しくお願い致します。
以降は、20Lを終了し正式に10Lパックで販売致し経過を見たいと思います。
(パンクしそうな状況にまだなるようでしたら、休止するかもしれません。)
現在は、ツヤ用無添加が、パンクしておりますが、ギリギリ繋がっているのが、
ライトLv3とL-3深熟、L-3Lv4、PM-01辺りです。この時期は、触らない時期でもあるので、
生産量を落しているのも原因です。仕込み等も多くある時期なので、お許しください。
ライトLv3は、昨年より回転上げていけると思います。
マットの値上げを防ぐ為にも今年は、生体を販売していく予定です。
なかなか両立出来ないのですが、かんばって販売していこうと思いますので、宜しくお願い致します。
とりあえず、クランネブト1ペアアップしました。
飼育品は、人気があるので、アップしなくても売れていく場合が多いので、お見逃しなく!
飼育情報もかなりお問合せが多く、簡単、難しいの個人差が、大きい虫です。
当店のマットでの実験ですと、L-1~L-3(すべて)/PM-01~04/ツヤ用無添加/無添加産卵使用済み
さらに、無添加産卵でも産んでおります。無添加産卵は、ちょっと難しめで、当店のセッティングですと
ちょっと取りにくいです。他は、1回の産卵だけを見れば、大差なく取れます。後は、超特大ボトルのように、
ハエが入りにくい容器で組むとL-3などは、3年位のセットにマットが耐えてくれるので、楽です。
(採卵したり、多少劣化で、やせたりしますので、状況により、ちょっと補充はしています。)
現在、3世マットそのまま組んでいる物は、ちょっと厳しくなりつつありますので、L-3と深熟辺りもこの辺が、
限界かもしれません。
プラケースのように、なかなかコバエ等を防ぎにくいセットの場合は、定期的に交換するのも悪くないので、
L-1などでも十分だと思います。
(定期的とは言ってもハエにやられなければ、半年以上は、問題ないと思います。)
後食してから産卵?する前に産卵?と言うご質問も結構ありますが、ネブトのそれは、羽化後の成虫管理等
にもよりますので、一概に言えません。こちらのホンドネブトなどですと羽化時期で、どちらかの選択になりますが、
クランの場合は、活動してから長寿なので、食べてからで、十分かもしれません。
一応、未後食でも取れています。ただ、羽化後の条件による物なので、取れない人のところでは、取れません。
当店の経験からですと、一度の産卵数は、決して多くない種なので、なかなか幼虫販売は、難しい種だと思いますので、
なかなか売りに出てこない虫である理由かと思います。
最近また、ちょっと国産ブームなのかこちらのネブトやギザなしヒラタ、オオクワなどのお問合せが、あります。
新潟産ネブト以外は、激減中なので、次世代の結果次第になると思います。
新潟産ネブトは、ちょっと力を入れ始めているので、初夏辺りに、ある程度成虫は、出ると思います。
2血統います。
ギザなしは、現在セット中で、産卵は、開始しています。予備親なしなので、成虫販売はなしです。
オオクワは、これからですと新潟産と山形は、絶えたと思っていたら、チビ♂が、いましたので、先日起こして、
セットを開始しました。共に、1ペアのみなので、販売予定なしです・・・
オオクワ採集は、全然やっておりませんので、ワイルドは、難しそうです・・・
以上宜しくお願い致します。
宜しくお願い致します。
以降は、20Lを終了し正式に10Lパックで販売致し経過を見たいと思います。
(パンクしそうな状況にまだなるようでしたら、休止するかもしれません。)
現在は、ツヤ用無添加が、パンクしておりますが、ギリギリ繋がっているのが、
ライトLv3とL-3深熟、L-3Lv4、PM-01辺りです。この時期は、触らない時期でもあるので、
生産量を落しているのも原因です。仕込み等も多くある時期なので、お許しください。
ライトLv3は、昨年より回転上げていけると思います。
マットの値上げを防ぐ為にも今年は、生体を販売していく予定です。
なかなか両立出来ないのですが、かんばって販売していこうと思いますので、宜しくお願い致します。
とりあえず、クランネブト1ペアアップしました。
飼育品は、人気があるので、アップしなくても売れていく場合が多いので、お見逃しなく!
飼育情報もかなりお問合せが多く、簡単、難しいの個人差が、大きい虫です。
当店のマットでの実験ですと、L-1~L-3(すべて)/PM-01~04/ツヤ用無添加/無添加産卵使用済み
さらに、無添加産卵でも産んでおります。無添加産卵は、ちょっと難しめで、当店のセッティングですと
ちょっと取りにくいです。他は、1回の産卵だけを見れば、大差なく取れます。後は、超特大ボトルのように、
ハエが入りにくい容器で組むとL-3などは、3年位のセットにマットが耐えてくれるので、楽です。
(採卵したり、多少劣化で、やせたりしますので、状況により、ちょっと補充はしています。)
現在、3世マットそのまま組んでいる物は、ちょっと厳しくなりつつありますので、L-3と深熟辺りもこの辺が、
限界かもしれません。
プラケースのように、なかなかコバエ等を防ぎにくいセットの場合は、定期的に交換するのも悪くないので、
L-1などでも十分だと思います。
(定期的とは言ってもハエにやられなければ、半年以上は、問題ないと思います。)
後食してから産卵?する前に産卵?と言うご質問も結構ありますが、ネブトのそれは、羽化後の成虫管理等
にもよりますので、一概に言えません。こちらのホンドネブトなどですと羽化時期で、どちらかの選択になりますが、
クランの場合は、活動してから長寿なので、食べてからで、十分かもしれません。
一応、未後食でも取れています。ただ、羽化後の条件による物なので、取れない人のところでは、取れません。
当店の経験からですと、一度の産卵数は、決して多くない種なので、なかなか幼虫販売は、難しい種だと思いますので、
なかなか売りに出てこない虫である理由かと思います。
最近また、ちょっと国産ブームなのかこちらのネブトやギザなしヒラタ、オオクワなどのお問合せが、あります。
新潟産ネブト以外は、激減中なので、次世代の結果次第になると思います。
新潟産ネブトは、ちょっと力を入れ始めているので、初夏辺りに、ある程度成虫は、出ると思います。
2血統います。
ギザなしは、現在セット中で、産卵は、開始しています。予備親なしなので、成虫販売はなしです。
オオクワは、これからですと新潟産と山形は、絶えたと思っていたら、チビ♂が、いましたので、先日起こして、
セットを開始しました。共に、1ペアのみなので、販売予定なしです・・・
オオクワ採集は、全然やっておりませんので、ワイルドは、難しそうです・・・
以上宜しくお願い致します。
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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
ツヤ用無添加欠品とL-3 10L即納追加のお知らせ
以前から心配しておりましたが、ツヤ用無添加が、欠品になってしまいました。
予想より人気が高くご注文量が、増えましたが、簡単に増産とはいかない商品なので、
申し訳ございません・・・しばらく、欠品状態になりそうです。再開しましたら、
再度お知らせ致します。夏に、増産ロットが、効いてくると思いますので、
多少欠品しにくくなるかもしれません??ライトLv3同様ツヤ用無添加も不安材料です。
L-3スタンダード/L-3浅熟 10L 即納品追加アップ致しました。
今回で最後?か後1回と言ったところだと思いますので、お見逃しなく!
予想より人気が高くご注文量が、増えましたが、簡単に増産とはいかない商品なので、
申し訳ございません・・・しばらく、欠品状態になりそうです。再開しましたら、
再度お知らせ致します。夏に、増産ロットが、効いてくると思いますので、
多少欠品しにくくなるかもしれません??ライトLv3同様ツヤ用無添加も不安材料です。
L-3スタンダード/L-3浅熟 10L 即納品追加アップ致しました。
今回で最後?か後1回と言ったところだと思いますので、お見逃しなく!
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
L-3 10Lアップしました。
L-3系の20L割引率最後になります。
20Lは、ほとんど販売出来ていない状況なので、割引率を下げ、
混雑期にも対応しやすい10Lで、様子を見たいと思います。
※20Lの販売を終了し、10Lパックで、販売致します。
スタンダード 10L 3,100円
浅熟 10L 2,715円
深熟 10L 3,920円
となります。
ご注文状況によりますが、余裕があれば、浅熟と深熟の10Lもアップしたいと思います。
年末の予告通り、Lv4の方も長いお試し期間を終了させて頂きます。
複数割をなくして、予定価格より下げた定価に設定しております。
今年は、全般値上げしないと厳しそうですが、最近販売していなかった生体をがんばって
販売し出来るだけ値上げしなくて良いように、努力したいと思います!
(消費税が、どうなるかにもよりますが・・・)
第一弾は、クランネブト成虫ペア(現在羽化済み繭内です。)と初2令を近日出せそうです。
ミラビリスノコなんかも羽化しております。
それでは、失礼致します。
20Lは、ほとんど販売出来ていない状況なので、割引率を下げ、
混雑期にも対応しやすい10Lで、様子を見たいと思います。
※20Lの販売を終了し、10Lパックで、販売致します。
スタンダード 10L 3,100円
浅熟 10L 2,715円
深熟 10L 3,920円
となります。
ご注文状況によりますが、余裕があれば、浅熟と深熟の10Lもアップしたいと思います。
年末の予告通り、Lv4の方も長いお試し期間を終了させて頂きます。
複数割をなくして、予定価格より下げた定価に設定しております。
今年は、全般値上げしないと厳しそうですが、最近販売していなかった生体をがんばって
販売し出来るだけ値上げしなくて良いように、努力したいと思います!
(消費税が、どうなるかにもよりますが・・・)
第一弾は、クランネブト成虫ペア(現在羽化済み繭内です。)と初2令を近日出せそうです。
ミラビリスノコなんかも羽化しております。
それでは、失礼致します。
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ライトZEROについて
ライトZEROに沢山の興味を持って頂き、お問合せが多いので、
追加説明しておきます。
当店でもいろいろなジャンルでの飼育は、これからなのですが、
状況等に合わせたオススメをお知らせしておきます。
ZEROの特徴としては、Lv3をベースと考えて、熟成速度アップと吸収率アップ、劣化後の通気アップを
狙ったマットです。ご自身で飼育されて、下記に該当しそうな要素がある場合、
試して頂ければと思います。
①オオクワの1本目が、ライトLv3ですと成長が遅い。
当店でも最近サイズが出ない傾向で、要因を探っておりましたが、
原因は、温度です。
飼育数が、増えるとどうしても過保護な環境になってしまいます。
また、メインの種に合わせた環境作りをしてしまうので、尚更合わない種が、
出てきて、考えずに産んでいたり、大きくなっていたりした分、原因が判らなくなります。
ライトでオオクワの場合、季節なりの基本常温で飼育が、向いています。
特に、初令期は、安定環境に持っていきにくい為、低温ですと、成長出来なくなります。
対策としては、Lv3の場合、高い温度域で飼育する。または、容器サイズを下げて、
安定し易い環境である程度飼育してから大瓶に入れるなどの対策が必要です。
そして、吸収率高めのライトZEROを1本目に使用するのも対策となります。
ZEROでオオクワ系を飼育する場合は、1本~少ない交換で出すと言う方向での飼育は、
難しいので、菌糸同様の交換を要しますので、大きな瓶も必要としないメリットもあります。
また、詰め圧を求める種などでも詰まりやすいマットである為、対策になるかと思います。
②交換すると熟度が、間に合わなくなる種
当店メインデータ取り種ですとクランネブトが、それに該当します。
1.5Lや2Lで飼育すると大体変えたくないタイミングでの交換が、必要となります。(サイズを狙う場合)
そのタイミングで、全交換してしまうと、成長より、安定環境作成に全力を注ぎ、サイズダウン
してしまいますので、大幅ロスとなります。使用済み混合、上部配置すると安定環境自体は、
早めに回復しますが、元々即効性の餌ではないライトLv3などですと、結局ロスになりやすいです。
イメージとしては、初~2令初期から投入し、初期は、少量の表面の熟度高め粒子で、間に合います。
3令になる頃になると全般が、吸収し易い状況になり始めるイメージなので、2令中期~3令初期から投入と言うのも
ちょっとロスがありますが、成長期な分、大きな問題にはなりません。ただ、サイズを狙う場合ですと、
結構損になってしまいます。
この辺から考えるとT4または、ZERO辺りが、ベストだと考えます。
Lv3なら、1本で出す方が良いですし、羽化後の餌状況を見ても無駄が多い分、そこまで、持つ必要がない
感触です。
(まだ、クランネブトの幼虫ドストライクゾーンを探れていないので、はっきりはしていません。)
ツヤやカブトは、これに該当しない種も多いので、誤解されない方が良いかと思います。
一部ツヤやカブトは、安定した環境があれば、餌は、熟度浅の物を好む種も多いです。
(泥に埋まった白枯れ材みたいなイメージ)ですので、この手は、ライトLv3が、合います。
ただ、全交換すると、この安定環境を奪ってしまうので、使用済みを利用するとロスはありません。
コーカサスなどですとサイズが、サイズだけに、超余裕のあるケースでの飼育と言うのは、
なかなか難しいので、10L~20L程度の容器でしたら、全交換しても、自身で、簡単に安定環境に出来る為、
劣化での窒息との天秤にかけると、使用済みなしの全交換を選択します。
窒息が、重要なので、当店では、ライトLvOV/Lv3/T4が、オススメとなります。
ゾウは、ライトLv3の場合、環境を大事にする面とLv3の熟度や分解速度ですと、一度での吸収が、難しい
種なので、居食い状態になります。うまく飼育出来れば、ほとんどメンテなしの少ない餌量で、
飼育出来ますが、全交換は、絶対にダメな種です。交換が、サイズを出せるかのカギです。
ゾウは、あまり窒息を気にする必要もないので、ZEROだと交換ショックも低いです。
ヘラクレスは、中間位なので、当店では、一番飼育し易く思います。
ただ、ライトの場合は、カブトマットと違い、活性低いマットなので、低温で飼育するとまったく伸びませんので、
一般的な大型作出法とは、異なる飼育は、必要そうです。
(当店では、ヘラクレスギネスを狙うエネルギーは、ありません・・・)
ヘラクレスは、個人的には、Lv3のみで良い気がしますが、後半の全交換などを必要とする場合、
ZEROまたは、Lv3とZEROの混合しっかり詰めが、良いかと思います。
③ZERO向きでなさそうな種
エラフスやメタリなどは、Lv3やT4程、合わない気もしますが、飼育の仕方でサイズが出るかもしれません。
エラフスの場合、体重は、十分乗るので、後は、環境設定です。いろいろ工夫してみてください。
メタリも100狙いとなるとエラフス同様な要求をしてきますので、エラフスが、大きくなれる状況を
メタリにも与える必要がありそうです。キクロは、多くの水分量を要求する種ですので、保水量の高い
ライトLvOv/Lv3が、向いていますが、Ovは、熟度が、超低い性質上、飼育者による差が出ます。
まだ、データ不足ではありますが、自分では、T4が、最も合っている気がします。
国産ネブトは、Lv3より難易度は、下がると思いますし、無駄な餌量も減るので、省スペースで
サイズを出せると思います。集団飼育であれば、Lv3単体飼育より難なく飼育出来ます。
いずれにしても、国産ネブトは、ちょっと難しめです。ただ、Lv3で飼育出来る方ですと
ZEROは、かなり飼育し易くなっていると思いますし、一般種のようなライト感は、ZEROで
出ると思います。(LV3は、国産ネブトには、持ち過ぎます。)
※国産ネブト用に関しては、現在作成中で、もう少し掛かりそうです。
いろいろマットを作成しておりますが、国産ネブトの販売用マットが、一番難しいです・・・
④容器でのチョイス
どうしても飼育容器と言うのは、決まってしまい、菌糸優先の方ですと、ライトLv3は、合わない場合が、
多いです。広口浅底、通気口大きめの容器の場合は、通気より、詰め圧が、重要になりますので、
ZEROの方が、結果が出ると思います。T4とあまり変わらないようで、T4は、通気が、最も良いマット
なので、浅底瓶ですと結構苦労します。容器チョイスとしては、T4とLv3は、ほとんど変わりません。
※T4は、ツヤメインで、データを取りましたので、食い進んでからの通気が、高いところを狙っているので、
前半抜け傾向です。
⑤最後に混合ですが、これは、ご自身でやって頂く以外にないのですが、
混合ですと全般に安定していく状態にしやすいです。
1本で羽化させる場合などは、全般に分解が進むより、食い進みで、
上下朽ちに変異がある方が良いと思います。
上部は、朽ちにくく下部は、朽ちやすいので、その辺で、下Lv3で、上ZERO
だったりしても良いと思います。このパターンですと下部の水分をかなり
上げられますので、当店は、この飼育法が、多いです。(底T4もありです。)
逆に、引き込んで食べる種でしたら、生活環境安定重視で、ZERO、上部補充で
すと、劣化しない餌を常時引き込み餌を食べる事が出来ます。
Lv3など、いろいろ種類により、メリットデメリットがありますので、
試してみてください。
飼育種/飼育法に合わせて試してみてください。
追加説明しておきます。
当店でもいろいろなジャンルでの飼育は、これからなのですが、
状況等に合わせたオススメをお知らせしておきます。
ZEROの特徴としては、Lv3をベースと考えて、熟成速度アップと吸収率アップ、劣化後の通気アップを
狙ったマットです。ご自身で飼育されて、下記に該当しそうな要素がある場合、
試して頂ければと思います。
①オオクワの1本目が、ライトLv3ですと成長が遅い。
当店でも最近サイズが出ない傾向で、要因を探っておりましたが、
原因は、温度です。
飼育数が、増えるとどうしても過保護な環境になってしまいます。
また、メインの種に合わせた環境作りをしてしまうので、尚更合わない種が、
出てきて、考えずに産んでいたり、大きくなっていたりした分、原因が判らなくなります。
ライトでオオクワの場合、季節なりの基本常温で飼育が、向いています。
特に、初令期は、安定環境に持っていきにくい為、低温ですと、成長出来なくなります。
対策としては、Lv3の場合、高い温度域で飼育する。または、容器サイズを下げて、
安定し易い環境である程度飼育してから大瓶に入れるなどの対策が必要です。
そして、吸収率高めのライトZEROを1本目に使用するのも対策となります。
ZEROでオオクワ系を飼育する場合は、1本~少ない交換で出すと言う方向での飼育は、
難しいので、菌糸同様の交換を要しますので、大きな瓶も必要としないメリットもあります。
また、詰め圧を求める種などでも詰まりやすいマットである為、対策になるかと思います。
②交換すると熟度が、間に合わなくなる種
当店メインデータ取り種ですとクランネブトが、それに該当します。
1.5Lや2Lで飼育すると大体変えたくないタイミングでの交換が、必要となります。(サイズを狙う場合)
そのタイミングで、全交換してしまうと、成長より、安定環境作成に全力を注ぎ、サイズダウン
してしまいますので、大幅ロスとなります。使用済み混合、上部配置すると安定環境自体は、
早めに回復しますが、元々即効性の餌ではないライトLv3などですと、結局ロスになりやすいです。
イメージとしては、初~2令初期から投入し、初期は、少量の表面の熟度高め粒子で、間に合います。
3令になる頃になると全般が、吸収し易い状況になり始めるイメージなので、2令中期~3令初期から投入と言うのも
ちょっとロスがありますが、成長期な分、大きな問題にはなりません。ただ、サイズを狙う場合ですと、
結構損になってしまいます。
この辺から考えるとT4または、ZERO辺りが、ベストだと考えます。
Lv3なら、1本で出す方が良いですし、羽化後の餌状況を見ても無駄が多い分、そこまで、持つ必要がない
感触です。
(まだ、クランネブトの幼虫ドストライクゾーンを探れていないので、はっきりはしていません。)
ツヤやカブトは、これに該当しない種も多いので、誤解されない方が良いかと思います。
一部ツヤやカブトは、安定した環境があれば、餌は、熟度浅の物を好む種も多いです。
(泥に埋まった白枯れ材みたいなイメージ)ですので、この手は、ライトLv3が、合います。
ただ、全交換すると、この安定環境を奪ってしまうので、使用済みを利用するとロスはありません。
コーカサスなどですとサイズが、サイズだけに、超余裕のあるケースでの飼育と言うのは、
なかなか難しいので、10L~20L程度の容器でしたら、全交換しても、自身で、簡単に安定環境に出来る為、
劣化での窒息との天秤にかけると、使用済みなしの全交換を選択します。
窒息が、重要なので、当店では、ライトLvOV/Lv3/T4が、オススメとなります。
ゾウは、ライトLv3の場合、環境を大事にする面とLv3の熟度や分解速度ですと、一度での吸収が、難しい
種なので、居食い状態になります。うまく飼育出来れば、ほとんどメンテなしの少ない餌量で、
飼育出来ますが、全交換は、絶対にダメな種です。交換が、サイズを出せるかのカギです。
ゾウは、あまり窒息を気にする必要もないので、ZEROだと交換ショックも低いです。
ヘラクレスは、中間位なので、当店では、一番飼育し易く思います。
ただ、ライトの場合は、カブトマットと違い、活性低いマットなので、低温で飼育するとまったく伸びませんので、
一般的な大型作出法とは、異なる飼育は、必要そうです。
(当店では、ヘラクレスギネスを狙うエネルギーは、ありません・・・)
ヘラクレスは、個人的には、Lv3のみで良い気がしますが、後半の全交換などを必要とする場合、
ZEROまたは、Lv3とZEROの混合しっかり詰めが、良いかと思います。
③ZERO向きでなさそうな種
エラフスやメタリなどは、Lv3やT4程、合わない気もしますが、飼育の仕方でサイズが出るかもしれません。
エラフスの場合、体重は、十分乗るので、後は、環境設定です。いろいろ工夫してみてください。
メタリも100狙いとなるとエラフス同様な要求をしてきますので、エラフスが、大きくなれる状況を
メタリにも与える必要がありそうです。キクロは、多くの水分量を要求する種ですので、保水量の高い
ライトLvOv/Lv3が、向いていますが、Ovは、熟度が、超低い性質上、飼育者による差が出ます。
まだ、データ不足ではありますが、自分では、T4が、最も合っている気がします。
国産ネブトは、Lv3より難易度は、下がると思いますし、無駄な餌量も減るので、省スペースで
サイズを出せると思います。集団飼育であれば、Lv3単体飼育より難なく飼育出来ます。
いずれにしても、国産ネブトは、ちょっと難しめです。ただ、Lv3で飼育出来る方ですと
ZEROは、かなり飼育し易くなっていると思いますし、一般種のようなライト感は、ZEROで
出ると思います。(LV3は、国産ネブトには、持ち過ぎます。)
※国産ネブト用に関しては、現在作成中で、もう少し掛かりそうです。
いろいろマットを作成しておりますが、国産ネブトの販売用マットが、一番難しいです・・・
④容器でのチョイス
どうしても飼育容器と言うのは、決まってしまい、菌糸優先の方ですと、ライトLv3は、合わない場合が、
多いです。広口浅底、通気口大きめの容器の場合は、通気より、詰め圧が、重要になりますので、
ZEROの方が、結果が出ると思います。T4とあまり変わらないようで、T4は、通気が、最も良いマット
なので、浅底瓶ですと結構苦労します。容器チョイスとしては、T4とLv3は、ほとんど変わりません。
※T4は、ツヤメインで、データを取りましたので、食い進んでからの通気が、高いところを狙っているので、
前半抜け傾向です。
⑤最後に混合ですが、これは、ご自身でやって頂く以外にないのですが、
混合ですと全般に安定していく状態にしやすいです。
1本で羽化させる場合などは、全般に分解が進むより、食い進みで、
上下朽ちに変異がある方が良いと思います。
上部は、朽ちにくく下部は、朽ちやすいので、その辺で、下Lv3で、上ZERO
だったりしても良いと思います。このパターンですと下部の水分をかなり
上げられますので、当店は、この飼育法が、多いです。(底T4もありです。)
逆に、引き込んで食べる種でしたら、生活環境安定重視で、ZERO、上部補充で
すと、劣化しない餌を常時引き込み餌を食べる事が出来ます。
Lv3など、いろいろ種類により、メリットデメリットがありますので、
試してみてください。
飼育種/飼育法に合わせて試してみてください。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
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