ご質問について~初心者向け~
最近は、虫飼育初心者のお客様も多く、大変嬉しいです!
ただ、自分が初心者の時代が、あまりに昔で、どう言う事に疑問を持ったかとか
どう言う意図でのご質問なのか等的確に回答出来ていない事も多い気がします。
いろいろ振り返れて自分自身にも非常に良い刺激になっております。
昔は、疑問に思っているが、どう聞いてよいか判らないみたな事も多かった気がします。
初心者向けカテゴリーは、出来るだけ簡単に(自分には、超難関です><)に書いていきます。
状況により、マニア向けと逆の事を書く時があります。それは、初心者向けなんだと納得して頂き、
深く追求しない方が、良いです。追及したい方は、もうマニアです^^
①初心者ですが、ライトは、使えますか?
このご質問が非常に多いです。経験上、初心者の方の方が、使いこなすのが早いです。
自分もそうですが、長年かけて、凝り固まってしまった飼育法から変えると言うのは、
非常にしんどい事なので、それがない初心者の方は、結構サクッと飼えちゃうことが多いです。
※ただし、ライトで慣れると、一般的なマットで、苦労するかもしれません。
②初心者ですが、ツヤを飼育出来ますか?
ツヤクワガタの飼育も同じ傾向で、一般種の飼育法をあてはめない分、上手くいくケースが、
多いです。また、長歯に関しても初心者の方の方が、出せると思います。
よく、ビギナーズラック的に言われますが、そうではなく、環境が合っている為です。
この辺は、自分も経験済みで、設備充実していくとツヤは、サイズダウンしています。
飼育種が増えると、エアコン管理や温室管理で、過保護になりすぎ、ツヤは、早期羽化
してしまいます。オオクワなどと違い、栄養で幼虫サイズを上げても、ツヤは、顎に反映されません。
それをある程度理解し、低温で引っ張る的な話を聞いた事がある方も多いと思いますが、
これも、出る時は出来ますが、無理が生じ、最悪☆、または、不全したり、♂♀の羽化ズレ、累代不能な弱い成虫に
なったります。
これ以上書くと初心者向けでなくなるので^^;
ツヤクワガタ(ここでは、ブルマイスターに近い食性の種)についての誤解?イメージ?を一つ壊して頂くと
飼育が楽なります。カブトムシと言うくくりも、広くツヤ同様です。
”熟度が高い”と言うイメージです。これは、産卵だけです。簡単にイメージするには、一般種は、住処と餌が、
同じで良いのに対して、ブルマイに近いツヤやカブトは、住処と餌が異なると言うイメージ。
(実際は、ちょっと違うと思いますが、イメージとしては、それで良いと思います。)
住処が、少しづつ材を食べやすい状態にしそれを食べていくイメージなので、実際食べているチップと言うのは、
一般種同様または、それより生木に近い状況でもいける種もいます。
ツヤクワガタの幼虫は、住処の部分を非常に大事にしますので、難しい種ですと大きくなった段階で、それを完全に
破壊し全交換してしまうと、取り返しのつかない事になる種もいます。
(慣れれば、その対策も出来ますが、本来出る予定だったサイズでなくサイズダウンしてしまいます。)
反面限られたスペースでの飼育では、どうしても、交換と言う作業が必要となります。
ですので、イメージとして、少々天上を壊して餌補充と言う方法。
完全に家が出来る前の段階で、全交換し、被害を少なくする方法。
この辺を踏まえて飼育すれば、かなり上手くいく気がします。
カブトマットと言うのは、一般的にこの住処の要素と餌の要素を融合した画期的なマットです。
ですので、食い進んでくれば、住処の要素が上がり、餌の要素が下がるので、交換をします。
カブトムシは、ツヤのように住処を作成して食い進む感じではないので、これで良いのですが、
ツヤは、上記の通りでそう言うわけにはいかないので、難しいとされます。
カブトも本来最後の方は、住処の要素を高めないと不全を起こしたり、蛹化出来なかったりしますので、
きちんと残してあげる必要があると思います。
余談ですが、”フンをふるいにかける”これが、餌とならないフンをどかすと言う意味で使用されていますが、
これは、意味がないです。どちらかと言うと細かくなってフルイ落ちた細かい粒子の方が、餌として、
役目を終えつつあるフンです。(もちろん、状況により、食べていない状態のカブトマットも含まれると思います。)
当店のライトでのカブト飼育に近いタイプで、食わせよう的なカブトマットの場合のイメージですが、
一度食べたチップの2回目が、最も吸収率が、高いので、それをふるってしまうと・・・と言う事です。
また、泥化してきた先、フンの形状があれば、通気の助けになります。それを除くと窒息気味に
なってしまう場合もあります。ただ、ゾウカブトなどで、かなり泥化を好むタイプは、また、話が違ってきます。
初心者向けなので、この辺で止めますが、そう言った感じの種類は、
産卵用も住処の要素が、やや高めのマットと言う事なので、その種を飼育したマットで、少々余力がある物または、
なければ、餌用を少々混ぜると言う形が、本来ですので、基本幼虫から飼育した場合、産卵用マットは、いりません。
ただし、飼育下と言う狭い範囲なので、ハエなどの雑虫が湧いてしまった物は、食い尽くされてしまいますので、
その辺が、状況判断になります。
また、ご質問を聞きながらなるほどと思ったら更新します。
ただ、自分が初心者の時代が、あまりに昔で、どう言う事に疑問を持ったかとか
どう言う意図でのご質問なのか等的確に回答出来ていない事も多い気がします。
いろいろ振り返れて自分自身にも非常に良い刺激になっております。
昔は、疑問に思っているが、どう聞いてよいか判らないみたな事も多かった気がします。
初心者向けカテゴリーは、出来るだけ簡単に(自分には、超難関です><)に書いていきます。
状況により、マニア向けと逆の事を書く時があります。それは、初心者向けなんだと納得して頂き、
深く追求しない方が、良いです。追及したい方は、もうマニアです^^
①初心者ですが、ライトは、使えますか?
このご質問が非常に多いです。経験上、初心者の方の方が、使いこなすのが早いです。
自分もそうですが、長年かけて、凝り固まってしまった飼育法から変えると言うのは、
非常にしんどい事なので、それがない初心者の方は、結構サクッと飼えちゃうことが多いです。
※ただし、ライトで慣れると、一般的なマットで、苦労するかもしれません。
②初心者ですが、ツヤを飼育出来ますか?
ツヤクワガタの飼育も同じ傾向で、一般種の飼育法をあてはめない分、上手くいくケースが、
多いです。また、長歯に関しても初心者の方の方が、出せると思います。
よく、ビギナーズラック的に言われますが、そうではなく、環境が合っている為です。
この辺は、自分も経験済みで、設備充実していくとツヤは、サイズダウンしています。
飼育種が増えると、エアコン管理や温室管理で、過保護になりすぎ、ツヤは、早期羽化
してしまいます。オオクワなどと違い、栄養で幼虫サイズを上げても、ツヤは、顎に反映されません。
それをある程度理解し、低温で引っ張る的な話を聞いた事がある方も多いと思いますが、
これも、出る時は出来ますが、無理が生じ、最悪☆、または、不全したり、♂♀の羽化ズレ、累代不能な弱い成虫に
なったります。
これ以上書くと初心者向けでなくなるので^^;
ツヤクワガタ(ここでは、ブルマイスターに近い食性の種)についての誤解?イメージ?を一つ壊して頂くと
飼育が楽なります。カブトムシと言うくくりも、広くツヤ同様です。
”熟度が高い”と言うイメージです。これは、産卵だけです。簡単にイメージするには、一般種は、住処と餌が、
同じで良いのに対して、ブルマイに近いツヤやカブトは、住処と餌が異なると言うイメージ。
(実際は、ちょっと違うと思いますが、イメージとしては、それで良いと思います。)
住処が、少しづつ材を食べやすい状態にしそれを食べていくイメージなので、実際食べているチップと言うのは、
一般種同様または、それより生木に近い状況でもいける種もいます。
ツヤクワガタの幼虫は、住処の部分を非常に大事にしますので、難しい種ですと大きくなった段階で、それを完全に
破壊し全交換してしまうと、取り返しのつかない事になる種もいます。
(慣れれば、その対策も出来ますが、本来出る予定だったサイズでなくサイズダウンしてしまいます。)
反面限られたスペースでの飼育では、どうしても、交換と言う作業が必要となります。
ですので、イメージとして、少々天上を壊して餌補充と言う方法。
完全に家が出来る前の段階で、全交換し、被害を少なくする方法。
この辺を踏まえて飼育すれば、かなり上手くいく気がします。
カブトマットと言うのは、一般的にこの住処の要素と餌の要素を融合した画期的なマットです。
ですので、食い進んでくれば、住処の要素が上がり、餌の要素が下がるので、交換をします。
カブトムシは、ツヤのように住処を作成して食い進む感じではないので、これで良いのですが、
ツヤは、上記の通りでそう言うわけにはいかないので、難しいとされます。
カブトも本来最後の方は、住処の要素を高めないと不全を起こしたり、蛹化出来なかったりしますので、
きちんと残してあげる必要があると思います。
余談ですが、”フンをふるいにかける”これが、餌とならないフンをどかすと言う意味で使用されていますが、
これは、意味がないです。どちらかと言うと細かくなってフルイ落ちた細かい粒子の方が、餌として、
役目を終えつつあるフンです。(もちろん、状況により、食べていない状態のカブトマットも含まれると思います。)
当店のライトでのカブト飼育に近いタイプで、食わせよう的なカブトマットの場合のイメージですが、
一度食べたチップの2回目が、最も吸収率が、高いので、それをふるってしまうと・・・と言う事です。
また、泥化してきた先、フンの形状があれば、通気の助けになります。それを除くと窒息気味に
なってしまう場合もあります。ただ、ゾウカブトなどで、かなり泥化を好むタイプは、また、話が違ってきます。
初心者向けなので、この辺で止めますが、そう言った感じの種類は、
産卵用も住処の要素が、やや高めのマットと言う事なので、その種を飼育したマットで、少々余力がある物または、
なければ、餌用を少々混ぜると言う形が、本来ですので、基本幼虫から飼育した場合、産卵用マットは、いりません。
ただし、飼育下と言う狭い範囲なので、ハエなどの雑虫が湧いてしまった物は、食い尽くされてしまいますので、
その辺が、状況判断になります。
また、ご質問を聞きながらなるほどと思ったら更新します。
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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
ご質問について~マニア向け~
非常に沢山ご質問を頂いております。
かなり重複しておりますので、こちらで、回答しておきます。
大きくライトの飼育についてと、ツヤクワ飼育について(やはり、一般化してきましたね。非常に多いです。)
①ライトの飼育とツヤの飼育での重複した内容への回答
ライトマットは、現状、適応種みたいな範囲は、ほぼない状態で飼育しておりますが、
基本的には、一般的な種用で、ツヤを飼育しやすくしたタイプが、T系になります。
ですので、この一般的な種と言われる範囲の両端または、外側の種を飼育する場合、
飼育初期がどうしても、負荷がかかります。
(基本先を見たマットなので、範囲内の種でも初期負荷がありますので、尚更です。)
当然、その範囲から離れた種程、負荷が大きくなりますので、難しくなります。
そこは、混ぜる等のアレンジで乗り越えるのか、環境セッティングで乗り越えるのか、
安定期まで他で飼育し移行するのか、等選択がありますが、この選択も種により、
全てを選べるわけではありません。
1例を上げると、最初が厳しいと判断して、産卵用マットのようなものでしばらく飼育して
ライトに移行みたいに考えてしまいますが、こう言った種の場合、大体初~3令までが長く、
それからライトに入れても、熟成スピードを合わせられない事になります。
むしろこう言った種程、最初から入れないといけません。初~3令までの期間熟成させられなかった分は、
もう取り返せません。
自分自身の場合ですが、そう言うケースや産卵に使う為等の理由もあり、一般種を♂♀判別なく、
大型容器で飼育し、♀などのほとんど食べていない状態のライト使用済みを回収⇒上記のような種の
飼育のベースにすると言う方法を取ります。
結構羽化して成虫だけ出したボトルをそのままキープしている事が多く、
それらボトルの状態を見て、合う物をチョイスし使って空になったボトルを洗うと言うパターンが、ほとんどです。
もちろん、混ぜる方法もありですが、環境をミスると、ライトが全く熟成せず、そのまま残り、
混ぜた方のマットのみ食し小型化する事も多いです。熟成速度を上げようと水分を上げ過ぎてしまう
場合も結構あります。
後は、逆サイドになりますが、これが難しいです。当店では、これの代表が、パラワンオオヒラタです。
チビチビとずっと飼育しておりますが、なかなかこれと言う方法が、判りません。
(100mm程度までの話は、普通に飼育出来ますが、その上の話です。)
飼育法としては、上記逆のイメージなので、通常一般的な即効性の飼育しますので、
定期的な交換を必要としますが、それですと、ライトの意味がなく、低栄養型のライトの場合、
とんでもない量を食べますので、交換量、交換スパンが・・・
マット側の熟成スピードをいかに殺して飼育するかと言う方向で飼育しますが、
パラワン自体、水分が高く(ドルクスとしては)幼虫自体が、大型の割には、非常に繊細で、弱いので、
バランスを取るのが、難しいです。
現状では、一部を高加水気味にしながら大型容器で飼育しておりますが、まだまだ、上手にバランスが、
取れません。
大分ライト感を出しながら飼えるようにはなってきましたので、もう少しサイズアップをさせたいです。
正直、大型を狙うと言う定ですと、一般の方には、全くオススメ出来ません。マット修行には、最高です(^^;
スマトラは、ライト感を出して大きく狙えますが、ライト感を出してスマトラを飼育すると言う事は、
とんでもなくデカい瓶が必要となります。また、現状のLv3の粒子ですと、梅酒8Lとかですと、
通気が厳しいので、部分加水で飼育するか、もう少し、高さのない容器でないときついです。
フタの通気調整だけでは、無理です。
先になりますが、この辺の対策品ライトみたいな物も出したいと思っております。
②ツヤの飼育について
大体の方が、ツヤクワガタと言う枠で質問されますが、
食性幅が、広すぎて答えようがありません。また、すべてのツヤを飼育したわけではないので、
判らない種が結構います。
長年言い続けておりますが、解けない誤解みたいなものがあり、定説を崩す難しさと言うのは、
当店みたいな変わった商品を作っていると身に染みて判ります。
(大分崩せた部分もあるとは思います。)
ここは、初心者向けの方に、書いてみます。
上記の説明の仕方の延長で、一般的なツヤと言う範囲があるとすると、当然、両端にはずれたツヤも
います。一般的には、後方にはずれたツヤが、難関種と言われます。
が、これは、難関種でなくて、商売として、マットを作成するのが、採算が取れないと言う理由で、
売っていないと言う事です。自身でそれを作れる方は、普通に累代出来ます。
ですが、これを生産、お客様に使って頂くとなれば、これまた、難易度は上がります。
自分も以前この辺が、面白く飼育拡張していたのですが、お客様に、サポート出来ない
マットの種をやってどうする?みたいな事を言われて(もっと強い感じでしたが、ソフトに書きました^^;)
頭に来たと言うよりは、なるほどと思ってしまい、挑戦してみて、自然と生産出来ないと判ると
意欲も薄れ、自分が生産出来る範囲の種を飼育するようになりました。
自分にとっては、大事なご意見で、それまでは、未知な種を突破していくみたいな意識が高かったですが、
マットを作り提供している事でお金を頂いている意識や責任が強くなり、使ってもらう為のマット作りに
変わっていった気がします。
ただ、諦めた訳ではないので、この先、新たな方法で、生産の道が開ければ、再開します。
その辺は、最近挑戦されている方も多い、ゾンメル、ブルーク、キプル、コツヤ、インビタビリス、
マルバネで言えば、チャマル辺りが、この辺になるかと思います。
この辺は、自社の製品を若干アレンジ程度で、何度か挑戦しましたが、出来る人にしか出来ない
レベルで、(この辺は、先に書いたライトの話同様)一般的ではなく、自分自身も厳しかったです。
(完全に使用済みをベースとして加工と言う方向です。)
自分が考える難しい種は、この辺でなく飼育環境で飼うのが難しい種と生態面です。
以前累代していたミクロスなどは、これにあたると思います。累代自体は、出来ていましたが、
油断して簡単に絶えてしまう種でした。マット自体は、商品未加工でいけましたので、
上記種とは異なります。インペリアリスもこのタイプです。
この辺の入門的種が、ストリアータ、ケファロテス辺りになる気がしますので、インペリアリスを想定して、
ケファなどを飼育すると練習になります。
(サイズ的な要素により、ケファと変えなくてはいけない違い等を想定しているなど)
もう1つこの辺での誤解と言うか認識が違うと思うのが、よく”マットが合わなくて産まない”、
みたいな話をよく聞きますが、上記のような種をメインでやっている方ですと判ると思いますが、
産まないのは、ほぼほぼセッティングです。昔自分もそう思っておりましたが、”産まないマットには、
潜らない”これも確実に間違えです。ある程度それに寄せたマットを使用している訳で、産むまでは、
いきます。”孵らない”これは、半々位?でセッティング、孵ったけど落ちる、または、大きくならない
この辺になると、セッティングの性もありますが、熟度的な厳しさなども疑う要素になる気がします。
作成側として、実力不足ではありますが、年間通して、安定した熟度でマットを作ると言うのは、
無理です。(多分、超泥系を自作でチャレンジしている方は、この辺の理解はあると思います。)
ですので、ご自身にあった熟度の時のみ成功するのではなく、熟度の浅いロットの時は、こう!みたいな
対応を出来ないとツヤクワは、累代を続けていくのは、難しいかもしれません。
当然、作成側として安定生産は、最後まで付き合う事になる課題だと思っておりますので、
取り組んでおりますが、一般的なツヤで、その辺の対応が出来ないと、難関種と言われるツヤの飼育は、難しいです。
この辺を当たり前にコントロールしながら飼育します。
マットをチョイスすると容器のチョイス、通気口のチョイス等の要素が、ほぼ同レベルの重要要素になります。
マットの重要度が、低いでしょう!とよく言われますが、そうではなくて、容器のチョイスと通気口の変更等の
重要視が低いと思って頂ければ、良いかと思います。一般種で使うマットと全く異なるわけないので、当然、
同じでは飼えません。これは、ライトのパラワンのところで、書いた事同様ですが、ツヤの場合は、孵化率を下げたり、
幼虫が、即死する要素でもありますので、超重要要素です。
プリンカップに軽くマットを詰めて真ん中に穴あけ棒などで穴を開ける、幼虫を入れる、なんて一般種では、
普通の行為ですが、超泥種ですと、即死します。穴あけ棒で開けた圧でマットが詰まり過ぎ窒息です。
超泥種は、そう言う虫です。これが、一般の方ですと、マットがダメだとクレームになるレベルです。
結構長年飼育している方でも平均水分を上げる!と言うのが、少し浸透してきた際に、長年飼育しているからこそ
なのですが、通気口は、低水分飼育のままで、マットが悪いとクレームが、よく来ました。
そこも説明していたのですが、どうしても水分を上げるだけが、先行して伝わり、そうなってしまいました。
ツヤクワガタとかマルバネなどは、セッティング、飼育法が、超重要要素で、飼い方も人により、
全然違う場合も多いので、一般種として飼育出来る範囲が、ブルマイスターとか
インターメディア、アルケス、ギリギリラインで、フェモラリス、ラコダール、ルデキン、ワラストン、クベラ、辺りだと思います。
(長歯は、別)マルバネですと、丁度ギリギリライン位が、国産の黒タイプになるかもしれません。
外産の大きいタイプは、ほぼ飼育出来なくなりましたので、チビマルが、可能ですが、
この辺は、結構厳しい種が多いです。
チャレンジする前に、こう言った事が、出来るかどうかではなくて、好きかどうかを考えて、
チャレンジしてみると良いかもしれません。完全に好き嫌いです。
今回は、あえて昔クレームになった事例等を入れた方が、飼育のヒントになると思い
入れてみました。更に、マット屋としては、安定とか完熟です!みたいな事を言った方が、
一般イメージは、良いかもしれませんが、当店自身の作成法として、それは、ありえない
事なので、不安定である事もお伝えさせて頂きました。
(四季を利用して作成しますので、仕上がり時期で熟度と言うよりは、出来上がりが違います。)
特に冬に完成したマットは、飼育環境にしばらく置いてから使用して頂く方が、ベストです。
まあ、逆の立場となるとなかなか難しいのも判りますし、難しいところです。
マット屋としては、この辺は、永遠の課題となりそうです。
以上です。
※ダーと書いたので、時間のある時、誤字脱字、変文修正致します。
かなり重複しておりますので、こちらで、回答しておきます。
大きくライトの飼育についてと、ツヤクワ飼育について(やはり、一般化してきましたね。非常に多いです。)
①ライトの飼育とツヤの飼育での重複した内容への回答
ライトマットは、現状、適応種みたいな範囲は、ほぼない状態で飼育しておりますが、
基本的には、一般的な種用で、ツヤを飼育しやすくしたタイプが、T系になります。
ですので、この一般的な種と言われる範囲の両端または、外側の種を飼育する場合、
飼育初期がどうしても、負荷がかかります。
(基本先を見たマットなので、範囲内の種でも初期負荷がありますので、尚更です。)
当然、その範囲から離れた種程、負荷が大きくなりますので、難しくなります。
そこは、混ぜる等のアレンジで乗り越えるのか、環境セッティングで乗り越えるのか、
安定期まで他で飼育し移行するのか、等選択がありますが、この選択も種により、
全てを選べるわけではありません。
1例を上げると、最初が厳しいと判断して、産卵用マットのようなものでしばらく飼育して
ライトに移行みたいに考えてしまいますが、こう言った種の場合、大体初~3令までが長く、
それからライトに入れても、熟成スピードを合わせられない事になります。
むしろこう言った種程、最初から入れないといけません。初~3令までの期間熟成させられなかった分は、
もう取り返せません。
自分自身の場合ですが、そう言うケースや産卵に使う為等の理由もあり、一般種を♂♀判別なく、
大型容器で飼育し、♀などのほとんど食べていない状態のライト使用済みを回収⇒上記のような種の
飼育のベースにすると言う方法を取ります。
結構羽化して成虫だけ出したボトルをそのままキープしている事が多く、
それらボトルの状態を見て、合う物をチョイスし使って空になったボトルを洗うと言うパターンが、ほとんどです。
もちろん、混ぜる方法もありですが、環境をミスると、ライトが全く熟成せず、そのまま残り、
混ぜた方のマットのみ食し小型化する事も多いです。熟成速度を上げようと水分を上げ過ぎてしまう
場合も結構あります。
後は、逆サイドになりますが、これが難しいです。当店では、これの代表が、パラワンオオヒラタです。
チビチビとずっと飼育しておりますが、なかなかこれと言う方法が、判りません。
(100mm程度までの話は、普通に飼育出来ますが、その上の話です。)
飼育法としては、上記逆のイメージなので、通常一般的な即効性の飼育しますので、
定期的な交換を必要としますが、それですと、ライトの意味がなく、低栄養型のライトの場合、
とんでもない量を食べますので、交換量、交換スパンが・・・
マット側の熟成スピードをいかに殺して飼育するかと言う方向で飼育しますが、
パラワン自体、水分が高く(ドルクスとしては)幼虫自体が、大型の割には、非常に繊細で、弱いので、
バランスを取るのが、難しいです。
現状では、一部を高加水気味にしながら大型容器で飼育しておりますが、まだまだ、上手にバランスが、
取れません。
大分ライト感を出しながら飼えるようにはなってきましたので、もう少しサイズアップをさせたいです。
正直、大型を狙うと言う定ですと、一般の方には、全くオススメ出来ません。マット修行には、最高です(^^;
スマトラは、ライト感を出して大きく狙えますが、ライト感を出してスマトラを飼育すると言う事は、
とんでもなくデカい瓶が必要となります。また、現状のLv3の粒子ですと、梅酒8Lとかですと、
通気が厳しいので、部分加水で飼育するか、もう少し、高さのない容器でないときついです。
フタの通気調整だけでは、無理です。
先になりますが、この辺の対策品ライトみたいな物も出したいと思っております。
②ツヤの飼育について
大体の方が、ツヤクワガタと言う枠で質問されますが、
食性幅が、広すぎて答えようがありません。また、すべてのツヤを飼育したわけではないので、
判らない種が結構います。
長年言い続けておりますが、解けない誤解みたいなものがあり、定説を崩す難しさと言うのは、
当店みたいな変わった商品を作っていると身に染みて判ります。
(大分崩せた部分もあるとは思います。)
ここは、初心者向けの方に、書いてみます。
上記の説明の仕方の延長で、一般的なツヤと言う範囲があるとすると、当然、両端にはずれたツヤも
います。一般的には、後方にはずれたツヤが、難関種と言われます。
が、これは、難関種でなくて、商売として、マットを作成するのが、採算が取れないと言う理由で、
売っていないと言う事です。自身でそれを作れる方は、普通に累代出来ます。
ですが、これを生産、お客様に使って頂くとなれば、これまた、難易度は上がります。
自分も以前この辺が、面白く飼育拡張していたのですが、お客様に、サポート出来ない
マットの種をやってどうする?みたいな事を言われて(もっと強い感じでしたが、ソフトに書きました^^;)
頭に来たと言うよりは、なるほどと思ってしまい、挑戦してみて、自然と生産出来ないと判ると
意欲も薄れ、自分が生産出来る範囲の種を飼育するようになりました。
自分にとっては、大事なご意見で、それまでは、未知な種を突破していくみたいな意識が高かったですが、
マットを作り提供している事でお金を頂いている意識や責任が強くなり、使ってもらう為のマット作りに
変わっていった気がします。
ただ、諦めた訳ではないので、この先、新たな方法で、生産の道が開ければ、再開します。
その辺は、最近挑戦されている方も多い、ゾンメル、ブルーク、キプル、コツヤ、インビタビリス、
マルバネで言えば、チャマル辺りが、この辺になるかと思います。
この辺は、自社の製品を若干アレンジ程度で、何度か挑戦しましたが、出来る人にしか出来ない
レベルで、(この辺は、先に書いたライトの話同様)一般的ではなく、自分自身も厳しかったです。
(完全に使用済みをベースとして加工と言う方向です。)
自分が考える難しい種は、この辺でなく飼育環境で飼うのが難しい種と生態面です。
以前累代していたミクロスなどは、これにあたると思います。累代自体は、出来ていましたが、
油断して簡単に絶えてしまう種でした。マット自体は、商品未加工でいけましたので、
上記種とは異なります。インペリアリスもこのタイプです。
この辺の入門的種が、ストリアータ、ケファロテス辺りになる気がしますので、インペリアリスを想定して、
ケファなどを飼育すると練習になります。
(サイズ的な要素により、ケファと変えなくてはいけない違い等を想定しているなど)
もう1つこの辺での誤解と言うか認識が違うと思うのが、よく”マットが合わなくて産まない”、
みたいな話をよく聞きますが、上記のような種をメインでやっている方ですと判ると思いますが、
産まないのは、ほぼほぼセッティングです。昔自分もそう思っておりましたが、”産まないマットには、
潜らない”これも確実に間違えです。ある程度それに寄せたマットを使用している訳で、産むまでは、
いきます。”孵らない”これは、半々位?でセッティング、孵ったけど落ちる、または、大きくならない
この辺になると、セッティングの性もありますが、熟度的な厳しさなども疑う要素になる気がします。
作成側として、実力不足ではありますが、年間通して、安定した熟度でマットを作ると言うのは、
無理です。(多分、超泥系を自作でチャレンジしている方は、この辺の理解はあると思います。)
ですので、ご自身にあった熟度の時のみ成功するのではなく、熟度の浅いロットの時は、こう!みたいな
対応を出来ないとツヤクワは、累代を続けていくのは、難しいかもしれません。
当然、作成側として安定生産は、最後まで付き合う事になる課題だと思っておりますので、
取り組んでおりますが、一般的なツヤで、その辺の対応が出来ないと、難関種と言われるツヤの飼育は、難しいです。
この辺を当たり前にコントロールしながら飼育します。
マットをチョイスすると容器のチョイス、通気口のチョイス等の要素が、ほぼ同レベルの重要要素になります。
マットの重要度が、低いでしょう!とよく言われますが、そうではなくて、容器のチョイスと通気口の変更等の
重要視が低いと思って頂ければ、良いかと思います。一般種で使うマットと全く異なるわけないので、当然、
同じでは飼えません。これは、ライトのパラワンのところで、書いた事同様ですが、ツヤの場合は、孵化率を下げたり、
幼虫が、即死する要素でもありますので、超重要要素です。
プリンカップに軽くマットを詰めて真ん中に穴あけ棒などで穴を開ける、幼虫を入れる、なんて一般種では、
普通の行為ですが、超泥種ですと、即死します。穴あけ棒で開けた圧でマットが詰まり過ぎ窒息です。
超泥種は、そう言う虫です。これが、一般の方ですと、マットがダメだとクレームになるレベルです。
結構長年飼育している方でも平均水分を上げる!と言うのが、少し浸透してきた際に、長年飼育しているからこそ
なのですが、通気口は、低水分飼育のままで、マットが悪いとクレームが、よく来ました。
そこも説明していたのですが、どうしても水分を上げるだけが、先行して伝わり、そうなってしまいました。
ツヤクワガタとかマルバネなどは、セッティング、飼育法が、超重要要素で、飼い方も人により、
全然違う場合も多いので、一般種として飼育出来る範囲が、ブルマイスターとか
インターメディア、アルケス、ギリギリラインで、フェモラリス、ラコダール、ルデキン、ワラストン、クベラ、辺りだと思います。
(長歯は、別)マルバネですと、丁度ギリギリライン位が、国産の黒タイプになるかもしれません。
外産の大きいタイプは、ほぼ飼育出来なくなりましたので、チビマルが、可能ですが、
この辺は、結構厳しい種が多いです。
チャレンジする前に、こう言った事が、出来るかどうかではなくて、好きかどうかを考えて、
チャレンジしてみると良いかもしれません。完全に好き嫌いです。
今回は、あえて昔クレームになった事例等を入れた方が、飼育のヒントになると思い
入れてみました。更に、マット屋としては、安定とか完熟です!みたいな事を言った方が、
一般イメージは、良いかもしれませんが、当店自身の作成法として、それは、ありえない
事なので、不安定である事もお伝えさせて頂きました。
(四季を利用して作成しますので、仕上がり時期で熟度と言うよりは、出来上がりが違います。)
特に冬に完成したマットは、飼育環境にしばらく置いてから使用して頂く方が、ベストです。
まあ、逆の立場となるとなかなか難しいのも判りますし、難しいところです。
マット屋としては、この辺は、永遠の課題となりそうです。
以上です。
※ダーと書いたので、時間のある時、誤字脱字、変文修正致します。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
クランネブトの販売について
クランネブトは、今週販売予定でしたが、
小穴確認したところ、かなり赤い個体が多かったので、
1週間待ちサイズ測定し繭に戻して販売予定です。
とりあえず、予想より大きめで、
♂60mmUP大歯/♂57mm前後大歯/♂50mm台(予想)×3頭
になります。大歯は、2頭出ましたが、♂60UP(多分61~62mm位で落ち着きそうです。)と
♂57mmは、別格です。強烈なカッコよさを見て意欲を上げてブリードしたい方は、
一番大きい個体がおすすめですが、自分で出したい方は、その他をオススメです。
今回の羽化が終了すると、後は、しばらくチビチビ出て来るか、出ない感じになります。
価格は、サイズ測定後になりますが、参考価格をお知らせしておきます。
※出そうなサイズの価格をアップしておりますが、在庫があるわけではありません。
ご検討される参考にお使いください。
♂45mm~50mmペア 8,537円
♂51mm~54mmペア 10,672円
♂57~58mm大歯 ペア 19,800円
宜しくお願い致します。
小穴確認したところ、かなり赤い個体が多かったので、
1週間待ちサイズ測定し繭に戻して販売予定です。
とりあえず、予想より大きめで、
♂60mmUP大歯/♂57mm前後大歯/♂50mm台(予想)×3頭
になります。大歯は、2頭出ましたが、♂60UP(多分61~62mm位で落ち着きそうです。)と
♂57mmは、別格です。強烈なカッコよさを見て意欲を上げてブリードしたい方は、
一番大きい個体がおすすめですが、自分で出したい方は、その他をオススメです。
今回の羽化が終了すると、後は、しばらくチビチビ出て来るか、出ない感じになります。
価格は、サイズ測定後になりますが、参考価格をお知らせしておきます。
※出そうなサイズの価格をアップしておりますが、在庫があるわけではありません。
ご検討される参考にお使いください。
♂45mm~50mmペア 8,537円
♂51mm~54mmペア 10,672円
♂57~58mm大歯 ペア 19,800円
宜しくお願い致します。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
今後の方針と生体情報(クランネブト)
クランネブトの方は、また羽化してきましたので、週末に明細確認し、週明けにアップ予定です。
(カートにアップ出来るか判りませんが、こちらにアップ致します。)
今回は、小~小さめの大歯まで各サイズいる感じです。
ライトLv2も完成しました。まだまだ少量ですので、限定販売ですが、現在使用されている用途を
考慮すると、Lv3より使いやすいケースも多いので、恐らく通常ラインナップになると思います。
ISS-3(こちらも試作名なので、商品名をちゃんと考えます…いろいろ考える事が多く、変な名前になりそうなので、
保留中です^^;)も2ロット目完成しましたので、追加アップ致します。
Lv2は、販売休止時の仕様で作成しております。(現状のLv3に近い扱いやすいイメージ)
ただ、Lv2は、基本扱いやすいので、もしかすると初期型の仕様の方が、トータルで、良い可能性もありますので、
この辺は、改良するかもしれません。(初期仕様は、中目のみのような仕様です。)
宜しくお願い致します。
原料不足や不景気などを考慮しいろいろ検討しておりましたが、
方針決定し、対応中でうすので、お知らせ致します。
・熟度の底上げ
ライトを除くすべてのマットで熟度の底上げを致します。
DoRo-Guiシリーズメインになります。
不景気で値上がりラッシュの中当店も耐えきれず、値上がり致しましたが、
いろいろ検討し、大きく製法を変更する事により、全般の熟度を上げるように、
製造すれば、価格を上げずに、L-3スタンダードを深熟に近い熟度へ、
深熟をPM-03に近い熟度へ上げられると判断し、全般で熟度を上げる対応をしています。
L-3系は、すべて反映出来てきましたので、今回お知らせ致しました。
季節やご注文量等で、熟度は、変動がありますが、今までより上の熟度で、
変動します。熟度のみの話ですが、今まで深熟を選択された方は、スタンダードで、良い
と思います。
(赤腐れ比率や更なる高熟度をご希望の場合、熟度調整等で、若干ブレンドし使用を
考えている方などは、深熟へ)
その他は、徐々に反映していきます。
また、それによる不具合もない訳ではなく、大きく2点変更となります。
①熟度の浅いタイプを作れなくなる。
ZEROと無添加産卵の作成が困難になりました。
仕入れ原料等で対応してみましたが、安定せず、検討中です。
無添加産卵の方は、解決済みで、今週から繁栄出来ます。
お世話になっている業者様の方から非常に良いマットを提供頂けることになりましたので、
そちらをベースで、少々の加工で仕上げられます。
ZEROの方は、コスト的な物もあり、現状、今まで通りに戻して製造しております。
ただ、これを何とかしないと、熟度上げのコストダウンにならないので、早めに決断します。
(最悪廃止もあるかもしれません。)
②PMシリーズ
DoRo-Guiシリーズが、熟度底上げされれば、PMは、どうする?と言う事です。
PM-01やPM-02などは、あまり関係ないですが、安定した熟度で提供出来ると言う方向になります。
問題は、以前廃止予定で流れたPM-03の用途が、ほぼなくなってきます。
と言う事でいろいろ検討しましたが、種類を増やすより、現在あるマットの安定を考え
廃止方向へ考えております。
熟度底上げの変更で、まだまだ飼育しにくい超泥系のベースでして、かなり使いやすくなると思います。
(それでも、アレンジなしでは、難しい種も多いです。現状ですと、量産的には、この辺が、限界です。)
後は、以前出していた”PM-04”これは、あまり数量も作成しておりませんでしたので、説明をほぼなしで、
出しておりましたが、使用用途メインは、超泥種のアレンジをメインで作成した物です。
もちろん、一般的なツヤやマルバネなどのマットへちょっと混合すると言うその当時使われていた用途も
効果はありますが、PM-01やPM-02などと混合させて使用すると超泥系で結構威力を発揮します。
(超熟度系は、水分も抑えて使うので、その当時水分高めを主張していた分、混乱させてしまう可能性を考慮し、
説明が難しかった部分もあります。)
販売当時は、あまりこの辺を飼育する方は、いませんでしたので、ちょっと販売が、早すぎたマット
だったかもしれません。
一応微添加ベースでしたが、これは、ライトベースで作成しており、ライト仕込み時以降無添加熟成で、
土に近いところまで、熟成しておりますので、(一般種で使える完熟と言うレベルではない)添加の効果は、
ほぼないと思って頂いて良いと思います。
こちらも、近日再開出来そうですので、超熟系チャレンジされる方は、お試し頂ければと思います。
以上いろいろ時代の流れ等を考慮し、改善していきたいと思います。
(カートにアップ出来るか判りませんが、こちらにアップ致します。)
今回は、小~小さめの大歯まで各サイズいる感じです。
ライトLv2も完成しました。まだまだ少量ですので、限定販売ですが、現在使用されている用途を
考慮すると、Lv3より使いやすいケースも多いので、恐らく通常ラインナップになると思います。
ISS-3(こちらも試作名なので、商品名をちゃんと考えます…いろいろ考える事が多く、変な名前になりそうなので、
保留中です^^;)も2ロット目完成しましたので、追加アップ致します。
Lv2は、販売休止時の仕様で作成しております。(現状のLv3に近い扱いやすいイメージ)
ただ、Lv2は、基本扱いやすいので、もしかすると初期型の仕様の方が、トータルで、良い可能性もありますので、
この辺は、改良するかもしれません。(初期仕様は、中目のみのような仕様です。)
宜しくお願い致します。
原料不足や不景気などを考慮しいろいろ検討しておりましたが、
方針決定し、対応中でうすので、お知らせ致します。
・熟度の底上げ
ライトを除くすべてのマットで熟度の底上げを致します。
DoRo-Guiシリーズメインになります。
不景気で値上がりラッシュの中当店も耐えきれず、値上がり致しましたが、
いろいろ検討し、大きく製法を変更する事により、全般の熟度を上げるように、
製造すれば、価格を上げずに、L-3スタンダードを深熟に近い熟度へ、
深熟をPM-03に近い熟度へ上げられると判断し、全般で熟度を上げる対応をしています。
L-3系は、すべて反映出来てきましたので、今回お知らせ致しました。
季節やご注文量等で、熟度は、変動がありますが、今までより上の熟度で、
変動します。熟度のみの話ですが、今まで深熟を選択された方は、スタンダードで、良い
と思います。
(赤腐れ比率や更なる高熟度をご希望の場合、熟度調整等で、若干ブレンドし使用を
考えている方などは、深熟へ)
その他は、徐々に反映していきます。
また、それによる不具合もない訳ではなく、大きく2点変更となります。
①熟度の浅いタイプを作れなくなる。
ZEROと無添加産卵の作成が困難になりました。
仕入れ原料等で対応してみましたが、安定せず、検討中です。
無添加産卵の方は、解決済みで、今週から繁栄出来ます。
お世話になっている業者様の方から非常に良いマットを提供頂けることになりましたので、
そちらをベースで、少々の加工で仕上げられます。
ZEROの方は、コスト的な物もあり、現状、今まで通りに戻して製造しております。
ただ、これを何とかしないと、熟度上げのコストダウンにならないので、早めに決断します。
(最悪廃止もあるかもしれません。)
②PMシリーズ
DoRo-Guiシリーズが、熟度底上げされれば、PMは、どうする?と言う事です。
PM-01やPM-02などは、あまり関係ないですが、安定した熟度で提供出来ると言う方向になります。
問題は、以前廃止予定で流れたPM-03の用途が、ほぼなくなってきます。
と言う事でいろいろ検討しましたが、種類を増やすより、現在あるマットの安定を考え
廃止方向へ考えております。
熟度底上げの変更で、まだまだ飼育しにくい超泥系のベースでして、かなり使いやすくなると思います。
(それでも、アレンジなしでは、難しい種も多いです。現状ですと、量産的には、この辺が、限界です。)
後は、以前出していた”PM-04”これは、あまり数量も作成しておりませんでしたので、説明をほぼなしで、
出しておりましたが、使用用途メインは、超泥種のアレンジをメインで作成した物です。
もちろん、一般的なツヤやマルバネなどのマットへちょっと混合すると言うその当時使われていた用途も
効果はありますが、PM-01やPM-02などと混合させて使用すると超泥系で結構威力を発揮します。
(超熟度系は、水分も抑えて使うので、その当時水分高めを主張していた分、混乱させてしまう可能性を考慮し、
説明が難しかった部分もあります。)
販売当時は、あまりこの辺を飼育する方は、いませんでしたので、ちょっと販売が、早すぎたマット
だったかもしれません。
一応微添加ベースでしたが、これは、ライトベースで作成しており、ライト仕込み時以降無添加熟成で、
土に近いところまで、熟成しておりますので、(一般種で使える完熟と言うレベルではない)添加の効果は、
ほぼないと思って頂いて良いと思います。
こちらも、近日再開出来そうですので、超熟系チャレンジされる方は、お試し頂ければと思います。
以上いろいろ時代の流れ等を考慮し、改善していきたいと思います。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
遅くなりました。
先週末からご注文が、やや混雑し、◇ライト ISS-3 5L◇の仕上げが、
遅くなりました。本日、すべて終わりそうなので、本日~明日に仕上げます。
また、初期安定しライト感・・・と最近ずっと考えておりましたが、結局販売開始当初に
出した”ライトLv2”これが、ベストなのでは?と考えて、Lv2も仕込んでおります。
ライトのLv1~Lv3、ISS-3この辺りがあれば、飼育法による違いや種類での違い等
ほぼほぼサポート出来る気がします。しばらくの間、少量、定期生産してみます。
1ロット150L~200Lですので、しばらくは、5Lまたは、10Lのみの販売となります。
様子を見て、好評な物を増量生産致します。
しばらくは、欠品致しますので、ご了承ください。
■限定少量生産品■
◇ライト ISS-3 5L◇
原料:ホダギ粗~中粒子主体 微添加発酵
ベースオガ選別を変え、初期熟成期間も長く儲け、ライトLv3より安定したところで、
完成させています。出来るだけLv3に近い特性を維持出来る様に、初期安定用の細目抜きで、
作成しております。
■ライトLv1■
ホダギ100% 細目~中目~粗目 ほぼ均等 微添加発酵
以前は、産卵からライトをと言うご意見で作成致しましたが、小型種、小型容器での
ライト感飼育に適しています。
こちらもあえて高水分飼育で、初期速度を上げやすいので、泥種などでも飼育し易いと思います。
(Lv2やLv3程上げられません。)
■ライトLv2■
ホダギ100% 中目メインの細目混合 微添加発酵
以前は、詰めやすさや一般マットからの変更の際の扱いやすさとライト感を体感して頂く
仕様として作成しました。ライトLv3より詰めやすく(高水分での詰め過ぎ注意)初期安定も
早いので、Lv3より水分を抑えて(普通な感じ)飼育出来ます。
こちらもあえて高水分飼育で、初期速度を上げやすいので、泥種などでも飼育し易いと思います。
(Lv3程上げられません。)
宜しくお願い致します。
遅くなりました。本日、すべて終わりそうなので、本日~明日に仕上げます。
また、初期安定しライト感・・・と最近ずっと考えておりましたが、結局販売開始当初に
出した”ライトLv2”これが、ベストなのでは?と考えて、Lv2も仕込んでおります。
ライトのLv1~Lv3、ISS-3この辺りがあれば、飼育法による違いや種類での違い等
ほぼほぼサポート出来る気がします。しばらくの間、少量、定期生産してみます。
1ロット150L~200Lですので、しばらくは、5Lまたは、10Lのみの販売となります。
様子を見て、好評な物を増量生産致します。
しばらくは、欠品致しますので、ご了承ください。
■限定少量生産品■
◇ライト ISS-3 5L◇
原料:ホダギ粗~中粒子主体 微添加発酵
ベースオガ選別を変え、初期熟成期間も長く儲け、ライトLv3より安定したところで、
完成させています。出来るだけLv3に近い特性を維持出来る様に、初期安定用の細目抜きで、
作成しております。
■ライトLv1■
ホダギ100% 細目~中目~粗目 ほぼ均等 微添加発酵
以前は、産卵からライトをと言うご意見で作成致しましたが、小型種、小型容器での
ライト感飼育に適しています。
こちらもあえて高水分飼育で、初期速度を上げやすいので、泥種などでも飼育し易いと思います。
(Lv2やLv3程上げられません。)
■ライトLv2■
ホダギ100% 中目メインの細目混合 微添加発酵
以前は、詰めやすさや一般マットからの変更の際の扱いやすさとライト感を体感して頂く
仕様として作成しました。ライトLv3より詰めやすく(高水分での詰め過ぎ注意)初期安定も
早いので、Lv3より水分を抑えて(普通な感じ)飼育出来ます。
こちらもあえて高水分飼育で、初期速度を上げやすいので、泥種などでも飼育し易いと思います。
(Lv3程上げられません。)
宜しくお願い致します。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
限定商品ライトISS-3 まもなく販売開始
お知らせしていた限定品のライトを週明けから販売開始します。
納品開始は、13日(水)~の予定です。
こちらの商品は、確実に欠品しますので、ご了承ください。
下記商品説明を添付致しましたので、参考にしてみてください。
後程、画像等もアップ致します。
宜しくお願い致します。
■限定少量生産品■
◇ライト ISS-3 5L◇
原料:ホダギ粗~中粒子主体
微添加発酵・5リットルパック
※30L割、60L割の際は、各割引カテゴリーからお好きな商品を選択頂き、
合計量が、30L、60Lになるようご注文お願い致します。
ライトの飼育初期の難しさを安定し易くしたタイプです。
早く安定し易い粒子厳選で、初期熟度も高くしております。
※ライトLv3と比較すると即効性に近いので、通常水分から低水分で
飼育してください。(と言っても微粒子よりは、高い水分になります。)
【こちらをオススメするケース】
・ライトLv3に慣れていない方または、初期が難しいと感じた方
・どうしてもスタートで無理がある種
(分解速度が、幼虫成長より遅くなりすぎる種)
・初期に高い水分設定の感覚が判り難い方
欠点:どうしても初期安定させている期間分と、安定重視のオガ選択
の都合上、一般種では、劣化が早いと言う事なりますので、
その辺が、気になる場合は、環境で遅らせたり、通常ライトLv3などと混合し、中間の特性を得る感じで飼育してください。
オススメは、ISS-3 5Lに対して、
ライトLv3~15L位が、効果を感じられる量になるかと思います。
※当然ライトLv3の量が増えるとISS-3のメリットが薄れ、
Lv3寄りの特性になります。
その他の使用法、ツヤやカブトの泥化環境で暮らし材をかじるようなタイプの種ですと、
初期にこの泥化安定環境の作成が、重要になります。
ISS-3は、その効果が、Lv3より高いので、混合させるメリットがあります。
その際は、ライトLv3 15L以上との混合でも良いと思います。
また、後半戦予期せぬ全交換が、必要な際、Lv3ですともう熟度的に
追いつかず、厳しい場面がありますが、その辺のショック緩和になると思います。
※長期欠品、予告なく生産終了する場合があります。
納品開始は、13日(水)~の予定です。
こちらの商品は、確実に欠品しますので、ご了承ください。
下記商品説明を添付致しましたので、参考にしてみてください。
後程、画像等もアップ致します。
宜しくお願い致します。
■限定少量生産品■
◇ライト ISS-3 5L◇
原料:ホダギ粗~中粒子主体
微添加発酵・5リットルパック
※30L割、60L割の際は、各割引カテゴリーからお好きな商品を選択頂き、
合計量が、30L、60Lになるようご注文お願い致します。
ライトの飼育初期の難しさを安定し易くしたタイプです。
早く安定し易い粒子厳選で、初期熟度も高くしております。
※ライトLv3と比較すると即効性に近いので、通常水分から低水分で
飼育してください。(と言っても微粒子よりは、高い水分になります。)
【こちらをオススメするケース】
・ライトLv3に慣れていない方または、初期が難しいと感じた方
・どうしてもスタートで無理がある種
(分解速度が、幼虫成長より遅くなりすぎる種)
・初期に高い水分設定の感覚が判り難い方
欠点:どうしても初期安定させている期間分と、安定重視のオガ選択
の都合上、一般種では、劣化が早いと言う事なりますので、
その辺が、気になる場合は、環境で遅らせたり、通常ライトLv3などと混合し、中間の特性を得る感じで飼育してください。
オススメは、ISS-3 5Lに対して、
ライトLv3~15L位が、効果を感じられる量になるかと思います。
※当然ライトLv3の量が増えるとISS-3のメリットが薄れ、
Lv3寄りの特性になります。
その他の使用法、ツヤやカブトの泥化環境で暮らし材をかじるようなタイプの種ですと、
初期にこの泥化安定環境の作成が、重要になります。
ISS-3は、その効果が、Lv3より高いので、混合させるメリットがあります。
その際は、ライトLv3 15L以上との混合でも良いと思います。
また、後半戦予期せぬ全交換が、必要な際、Lv3ですともう熟度的に
追いつかず、厳しい場面がありますが、その辺のショック緩和になると思います。
※長期欠品、予告なく生産終了する場合があります。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
ライトの選択について
複数の方が、ライトに興味を持って頂け大変うれしい限りです。
やはり、最初に選択が判らないと言うお問合せが非常に多いので、各明細を初心者の方向けに、
書いてみます。(マニアックに書くとより混乱させてしまう為)
まず、ライトLv3が、ライトマットの基準タイプです。元祖ライトマットです。
と言っても当初の仕様より、大分マイルドな仕様になっております。
・特徴・
幼虫とともに、熟成させていくイメージの仕様になっておりますので、
最初が、ちょっと難しい場合もあります。
一般種を基準にして、ツヤなどですと、やや初期が、難しめになるので、
初期安定速度を上げたタイプが、
T系です。
T系は、改良がある際は、毎年更新させるマットとして、販売開始しましたが、
現在は、T5で落ち着いております。T4は、その前のタイプです。
■3タイプの違い■
・ライトLv3
ホダオガ粗粒子メインの構成で、現在の仕様は、熟度の違う細目を微量混合です。
初期安定が難しすぎると言う事で、数年前に、安定促進対策をしました。
・T4
硬質ホダギ細目メインの構成で、ツヤ用と言う事で、後半水分が上がった際に、
窒息軽減の為、微量の生オガ微粒子軽発酵を混合しています。
・T5
硬質ホダギ細目+粗目の構成で、T4より少なめで生オガ微粒子軽発酵を混合しています。
T4からの改良の理由としては、やはり粗目の効果が大きい為、混合させた事、
混合させた事により、若干飼育中期位に乾燥気味になったりすると悪化する場合がある
生オガ粒子を少なく出来ました。
簡単にこんなところです。T系は、ツヤ用としておりますが、ツヤでデータを取ったと言う
だけなので、専用と言う訳ではありません。お客様の方も、ツヤで使用していない方も
複数います。ライトLv3⇒T5⇒T4と言う感じで、一般的なマットに近い感覚で、飼育出来る
と思いますが、当店が、よく言うライト感は、なくなります。
どの種が、これが大きくなるのですか?みたいなご質問が多いですが、飼育される方が、
飼育し易いものが、大きくなると言うのが、正確な回答です。
適応種に関しても、変わりませんし、現在自分自身などですと、ほぼ全般がライト飼育で、
マルバネのようなタイプのツヤ、それ以上泥化を好むタイプ以外は、ライト飼育です。
その境界位の種ですと、どうしても初期が、若すぎたりするので、幼虫の成長とバランスが、
取りにくく難しい場合もありますので、その際は、T4やT5を選択されるなり、
L-6または、種によりL-3などを混ぜて初期調整をするとガラッと変わって飼育し易くなります。
お客様の中には、常に多めにストックし、熟成を高めてから使用している方も結構います。
飼育法は、いろいろです。
ただ、一般種の場合は、出来るだけ新品でスタートに慣れて頂く事をオススメします。
初期熟成し使用すると(一般的な菌糸でもマットでもみたいな種)あまりライトの意味が薄くなる場合もあります。
とは言え、飼育された方が、飼育し易い方法で、結果が出れば良いので、あくまでも
作成側からの意見です。
先日お伝えした初期安定型のライトが、週末辺りに完成します。
5L 638円 と高めですが、効果はあると思います。原料からすべて異なります。
初期安定分、ライトLv3に入れた細目も排除しております。
そのまま使用しても良いですし、1:1~ライトLv3を15L位までと混合して、
飼育して頂くとかなり初期安定効果を体感出来ると思います。
※水分は、ライトLv3より抑えて飼育してください。
こちら自体は、割引出来ませんが、30L割 60L割カテゴリーにも入れますので、
他のライトと同時ご注文頂ければ、そちらは、割引適応になります。
以上宜しくお願い致します。
やはり、最初に選択が判らないと言うお問合せが非常に多いので、各明細を初心者の方向けに、
書いてみます。(マニアックに書くとより混乱させてしまう為)
まず、ライトLv3が、ライトマットの基準タイプです。元祖ライトマットです。
と言っても当初の仕様より、大分マイルドな仕様になっております。
・特徴・
幼虫とともに、熟成させていくイメージの仕様になっておりますので、
最初が、ちょっと難しい場合もあります。
一般種を基準にして、ツヤなどですと、やや初期が、難しめになるので、
初期安定速度を上げたタイプが、
T系です。
T系は、改良がある際は、毎年更新させるマットとして、販売開始しましたが、
現在は、T5で落ち着いております。T4は、その前のタイプです。
■3タイプの違い■
・ライトLv3
ホダオガ粗粒子メインの構成で、現在の仕様は、熟度の違う細目を微量混合です。
初期安定が難しすぎると言う事で、数年前に、安定促進対策をしました。
・T4
硬質ホダギ細目メインの構成で、ツヤ用と言う事で、後半水分が上がった際に、
窒息軽減の為、微量の生オガ微粒子軽発酵を混合しています。
・T5
硬質ホダギ細目+粗目の構成で、T4より少なめで生オガ微粒子軽発酵を混合しています。
T4からの改良の理由としては、やはり粗目の効果が大きい為、混合させた事、
混合させた事により、若干飼育中期位に乾燥気味になったりすると悪化する場合がある
生オガ粒子を少なく出来ました。
簡単にこんなところです。T系は、ツヤ用としておりますが、ツヤでデータを取ったと言う
だけなので、専用と言う訳ではありません。お客様の方も、ツヤで使用していない方も
複数います。ライトLv3⇒T5⇒T4と言う感じで、一般的なマットに近い感覚で、飼育出来る
と思いますが、当店が、よく言うライト感は、なくなります。
どの種が、これが大きくなるのですか?みたいなご質問が多いですが、飼育される方が、
飼育し易いものが、大きくなると言うのが、正確な回答です。
適応種に関しても、変わりませんし、現在自分自身などですと、ほぼ全般がライト飼育で、
マルバネのようなタイプのツヤ、それ以上泥化を好むタイプ以外は、ライト飼育です。
その境界位の種ですと、どうしても初期が、若すぎたりするので、幼虫の成長とバランスが、
取りにくく難しい場合もありますので、その際は、T4やT5を選択されるなり、
L-6または、種によりL-3などを混ぜて初期調整をするとガラッと変わって飼育し易くなります。
お客様の中には、常に多めにストックし、熟成を高めてから使用している方も結構います。
飼育法は、いろいろです。
ただ、一般種の場合は、出来るだけ新品でスタートに慣れて頂く事をオススメします。
初期熟成し使用すると(一般的な菌糸でもマットでもみたいな種)あまりライトの意味が薄くなる場合もあります。
とは言え、飼育された方が、飼育し易い方法で、結果が出れば良いので、あくまでも
作成側からの意見です。
先日お伝えした初期安定型のライトが、週末辺りに完成します。
5L 638円 と高めですが、効果はあると思います。原料からすべて異なります。
初期安定分、ライトLv3に入れた細目も排除しております。
そのまま使用しても良いですし、1:1~ライトLv3を15L位までと混合して、
飼育して頂くとかなり初期安定効果を体感出来ると思います。
※水分は、ライトLv3より抑えて飼育してください。
こちら自体は、割引出来ませんが、30L割 60L割カテゴリーにも入れますので、
他のライトと同時ご注文頂ければ、そちらは、割引適応になります。
以上宜しくお願い致します。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
販売生体のお知らせと飼育情報■クラン■
先日お伝えした販売予定の生体ですが、
クランネブト、タナカコクワは、完売しました。
次回は、店舗、通販平等になるよう、こちらでお知らせ後に、店舗でも販売致します。
クランは、現在蛹が、いくつかおりますので、近日販売出来ると思います。
タナカコクワは、今期終了しました。
すべて店舗管理の為、発送は、来週月曜日11日~になります。
(日曜日の発送不可)
ギザなしヒラタ F6 新潟(市町村まで添付)

※兄弟♂60UP種親参考画像です。
♂57mmペア 3,580円
♂55mmペア 3,080円
♂50mmペア 2,520円
Sペア 2,200円
■ギザなしホンドヒラタとは?■
自分が、子供の頃に住んでいた地域での地方名?(もうちょっと小さいくくりだと思います。)で、
ギザギザがないヒラタをそう呼んでいました。小歯消失型です。
(ちなみに小型で赤いノコギリは、赤馬だった気がします・・・これは、なんでだろう??)
いるところには、普通にいるようですが、いないところには、全くいないので、
未だに、理解の出来ない方もいて、何かを混ぜただのと言う事を言う方もいるようです。
(長年やっている分、こう言った話は、ずっと出て来るので、もう、これに対してどうこうは言いません。)
以前いろいろな方と情報収集した感じですと、東日本に多く、北限近くの新潟は、
かなり多いようです。
新潟では、河川単位で考えて、結構複数の河川で存在しています。
(少ない地域はありますが、いない地域は、ほぼない気がします。)
今回の産地は、多く生息している産地の個体から限りなく100%固定出来た血統です。
(よ~く見れば多少出る可能性はあります。)
注)越冬新成虫(昨年夏羽化~休眠~本年5月上旬にお越し(蛹室から掘り出し)
♂♀共に、後食しておりますが、陳列の温度が低めな為、完全活性しておりません。
適温でセットを開始した個体は、産卵確認しております。
上記野外サイクルなりに飼育した個体です。羽化日が、気になる方は、
ご遠慮ください。
■新潟産ネブトF4 ♂20mm前半 2ペアセット 3,080円 1セットのみ
新潟産(市町村まで添付)
22.6.18.繭割り出し7.3.活動しておりますので、即ブリです。
累代も進んできたので、特価販売致します。
なかなかホンドは、難しいと言う方も多いので、2ペアセットにしました。
ホンドの産卵難易度は、マットだと錯覚される場合が多いですが、
基本離島同様です。
累代出来るかは、幼虫飼育サイクルで決まりますので、今ペアは、ばっちりだと思います。
後は、温度です。産卵は、冷やし過ぎない!幼虫は、季節なりに。(特に冬は冬に)
温暖化の影響か新潟でもネブトは、以前程レアに感じなくなりつつあります。
(それでも、いるところにはいますが、新規を1から探すとなれば、結構大変です。)
ヒラタ、オオクワの増殖、サイズアップ同様ネブトも同様だと思います。
その分、アカアシ、ヒメオオの減少を考えると複雑です。
毎週夏キノコ探しで日中森を歩きますが、逆にネブトしかいません。
やはり、ネブトは、南方系ですね。
その他:
・アマミネブト F4 ♂25UP♂20UP 2ペアセット 2,530円 1セットのみ
新潟産同様6.18.繭割り出しですが、未活動
・マラパネブト F6 ♂37mmペア 3,980円
とりあえずは、以上になります。
前回のダラダラが、好評でしたので、以降もう少しカテゴリー分けし、
マニアの方向け用と一般の方用に分けて、ダラダラ書きしたいと思います。
(また、忙しくなって書けなくなったらすみません・・・)
最後にあまり書かなかったクランネブトについてちょっとだけ。
注)自力攻略したい方は、以降、見ないでください。
また、自力攻略をしたそうなお知り合いには、あまり情報を入れないであげてください。
クランネブト、タナカコクワは、完売しました。
次回は、店舗、通販平等になるよう、こちらでお知らせ後に、店舗でも販売致します。
クランは、現在蛹が、いくつかおりますので、近日販売出来ると思います。
タナカコクワは、今期終了しました。
すべて店舗管理の為、発送は、来週月曜日11日~になります。
(日曜日の発送不可)
ギザなしヒラタ F6 新潟(市町村まで添付)

※兄弟♂60UP種親参考画像です。
♂57mmペア 3,580円
♂55mmペア 3,080円
♂50mmペア 2,520円
Sペア 2,200円
■ギザなしホンドヒラタとは?■
自分が、子供の頃に住んでいた地域での地方名?(もうちょっと小さいくくりだと思います。)で、
ギザギザがないヒラタをそう呼んでいました。小歯消失型です。
(ちなみに小型で赤いノコギリは、赤馬だった気がします・・・これは、なんでだろう??)
いるところには、普通にいるようですが、いないところには、全くいないので、
未だに、理解の出来ない方もいて、何かを混ぜただのと言う事を言う方もいるようです。
(長年やっている分、こう言った話は、ずっと出て来るので、もう、これに対してどうこうは言いません。)
以前いろいろな方と情報収集した感じですと、東日本に多く、北限近くの新潟は、
かなり多いようです。
新潟では、河川単位で考えて、結構複数の河川で存在しています。
(少ない地域はありますが、いない地域は、ほぼない気がします。)
今回の産地は、多く生息している産地の個体から限りなく100%固定出来た血統です。
(よ~く見れば多少出る可能性はあります。)
注)越冬新成虫(昨年夏羽化~休眠~本年5月上旬にお越し(蛹室から掘り出し)
♂♀共に、後食しておりますが、陳列の温度が低めな為、完全活性しておりません。
適温でセットを開始した個体は、産卵確認しております。
上記野外サイクルなりに飼育した個体です。羽化日が、気になる方は、
ご遠慮ください。
■新潟産ネブトF4 ♂20mm前半 2ペアセット 3,080円 1セットのみ
新潟産(市町村まで添付)
22.6.18.繭割り出し7.3.活動しておりますので、即ブリです。
累代も進んできたので、特価販売致します。
なかなかホンドは、難しいと言う方も多いので、2ペアセットにしました。
ホンドの産卵難易度は、マットだと錯覚される場合が多いですが、
基本離島同様です。
累代出来るかは、幼虫飼育サイクルで決まりますので、今ペアは、ばっちりだと思います。
後は、温度です。産卵は、冷やし過ぎない!幼虫は、季節なりに。(特に冬は冬に)
温暖化の影響か新潟でもネブトは、以前程レアに感じなくなりつつあります。
(それでも、いるところにはいますが、新規を1から探すとなれば、結構大変です。)
ヒラタ、オオクワの増殖、サイズアップ同様ネブトも同様だと思います。
その分、アカアシ、ヒメオオの減少を考えると複雑です。
毎週夏キノコ探しで日中森を歩きますが、逆にネブトしかいません。
やはり、ネブトは、南方系ですね。
その他:
・アマミネブト F4 ♂25UP♂20UP 2ペアセット 2,530円 1セットのみ
新潟産同様6.18.繭割り出しですが、未活動
・マラパネブト F6 ♂37mmペア 3,980円
とりあえずは、以上になります。
前回のダラダラが、好評でしたので、以降もう少しカテゴリー分けし、
マニアの方向け用と一般の方用に分けて、ダラダラ書きしたいと思います。
(また、忙しくなって書けなくなったらすみません・・・)
最後にあまり書かなかったクランネブトについてちょっとだけ。
注)自力攻略したい方は、以降、見ないでください。
また、自力攻略をしたそうなお知り合いには、あまり情報を入れないであげてください。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
販売情報と飼育情報
久しぶりの更新です。久しぶりのダラダラ書きましたので、お知らせだけの方は、上記のみご覧ください。
5~6年前位から1年で一番暇になるのが、6~8月位と言う何とも虫関係の仕事でないような
不思議な状況です。
最初は、なんでか判りませんでしたが、暑すぎる事が、原因みたいで、真夏のブリードを避ける
傾向のようです。
こんな時期しか対応出来ませんので、生体が出たらこちらでお知らせしたいと思います。
当店一番人気?結構販売すると瞬殺なクランネブトのS(50mm以下)のペアが、繭脱出してきました。
3ペアありますが、2ペア店舗で欲しい方がいたので、週末確認後残りをアップ致します。
まあまあクラスも現在蛹化中ですので、近日出せると思います。
後は、タナカコクワの即ブリが、1ペア残っております。当店のブリード予備ペアです。
セット中のペアで産卵を確認しているので、こちらも格安で販売中です。
ギザなしヒラタ即ブリペアも何ペアか在庫があります。
今年初めて、昨年夏前後羽化個体を野外のような形で今年の初夏まで休眠させ活動させられました。
(やっていなかっただけ?かもしれません・・・)
これからは、なるべく弱くならないように、このサイクルで、のんびり累代させたいと思っております。
店舗で明細確認後、週明け位にアップ予定です。
ちょっと先ですが、チビマルスゾウカブトペアも複数出てきます。こちらも出ましたら、格安で出す予定です。
こちらは、出来るだけかたまった未後食状態で出せればと考えております。
後は、マットですが、
限定生産ですが、ライトLv3で、初期がどうしても難しい方や種用の初期安定強めのライトを作成中です。
こちらは、通常水分~やや抑え気味で飼育するタイプになります。多分一般の方は、
こちらが飼育し易いと思うのではないかと考えます。
ライトLv3ですと、どうやっても幼虫の成長よりマットの分解が遅い傾向になってしまう方または、種は、
こちらのタイプが、良いと思います。
来週出せる感じまで来ておりますので、決まりましたら、お知らせ致します。
※こちらは、限定なので、継続し使用して頂く事が難しいので、出来るだけ、一本で羽化させる算段または、
補充等で通常のLv3につなぐ等の飼育を考慮してください。
今年は、その他いろいろ限定生産等行っているので、また明細をお知らせ致します。
最後に多いご質問等を踏まえて、久しぶりにマニアックなマットの話をダラダラ書きますので、
面倒な方は、ここまでで^^;
5~6年前位から1年で一番暇になるのが、6~8月位と言う何とも虫関係の仕事でないような
不思議な状況です。
最初は、なんでか判りませんでしたが、暑すぎる事が、原因みたいで、真夏のブリードを避ける
傾向のようです。
こんな時期しか対応出来ませんので、生体が出たらこちらでお知らせしたいと思います。
当店一番人気?結構販売すると瞬殺なクランネブトのS(50mm以下)のペアが、繭脱出してきました。
3ペアありますが、2ペア店舗で欲しい方がいたので、週末確認後残りをアップ致します。
まあまあクラスも現在蛹化中ですので、近日出せると思います。
後は、タナカコクワの即ブリが、1ペア残っております。当店のブリード予備ペアです。
セット中のペアで産卵を確認しているので、こちらも格安で販売中です。
ギザなしヒラタ即ブリペアも何ペアか在庫があります。
今年初めて、昨年夏前後羽化個体を野外のような形で今年の初夏まで休眠させ活動させられました。
(やっていなかっただけ?かもしれません・・・)
これからは、なるべく弱くならないように、このサイクルで、のんびり累代させたいと思っております。
店舗で明細確認後、週明け位にアップ予定です。
ちょっと先ですが、チビマルスゾウカブトペアも複数出てきます。こちらも出ましたら、格安で出す予定です。
こちらは、出来るだけかたまった未後食状態で出せればと考えております。
後は、マットですが、
限定生産ですが、ライトLv3で、初期がどうしても難しい方や種用の初期安定強めのライトを作成中です。
こちらは、通常水分~やや抑え気味で飼育するタイプになります。多分一般の方は、
こちらが飼育し易いと思うのではないかと考えます。
ライトLv3ですと、どうやっても幼虫の成長よりマットの分解が遅い傾向になってしまう方または、種は、
こちらのタイプが、良いと思います。
来週出せる感じまで来ておりますので、決まりましたら、お知らせ致します。
※こちらは、限定なので、継続し使用して頂く事が難しいので、出来るだけ、一本で羽化させる算段または、
補充等で通常のLv3につなぐ等の飼育を考慮してください。
今年は、その他いろいろ限定生産等行っているので、また明細をお知らせ致します。
最後に多いご質問等を踏まえて、久しぶりにマニアックなマットの話をダラダラ書きますので、
面倒な方は、ここまでで^^;
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