そろそろ山も終了間近です。
この間のきのこが、なかなか好評でしたので、
今回も少し紹介致します。
と言っても終盤です。
今年は、ここ数年の異常とは、全く違う異常で、読めません。
晩秋終わりに出てくるムラサキシメジは、かなり早く出て終了。

■ムラサキシメジ■
図鑑により毒キノコです。自分は、好んで食べます。
成長が進んだり、場所で泥臭くなるので、幼菌を選んで採ります。
茹でてしばらく水に浸してポン酢漬けが、好きです。
※毒きのこ扱いなので、自己責任です。
その後、初冬出てくるハイイロシメジもムラサキと同時に発生し終了。

■ハイイロシメジ■
基本、毒キノコ扱いです。自分は、食べた事がありますが、
あまり好きではないので、スルーです。アタリはしませんでした。
楽しみにしていたシモフリシメジも一瞬で終了・・・

■シモフリシメジ■
超美味しいきのこですが、結構キツイ斜面の上の方に出るので、下から見つけて上がるとかは、
難しく、落ち葉で隠れていたりもするので、探すのが超大変。更に、調理するまでが、もろく、きちんと
採ってあげないと、ボロボロになっちゃう厄介者です。それでも、狙ってしまう美味しいキノコです。
それなのに、晩秋のメイン ナメコ、ムキタケ、クリタケが、なかなか出てこず、
今週やっとまとまった数採れました。食ではないですが、キヒラタケなどもでてきておりました。
クリタケは、いつもですと、探さずとも、他を狙っていれば、
会えるきのこですが、あまりとれない状況で、これから??終わった??のかが今年は、
全く判りません。

■クリタケ■
最近は、毒扱いになりつつあります。
(ただ、栽培されている種でもありますし、栽培キットなども売っています。)
見た目最高ですが、食べるのは、最初それ程好きではなかったのですが、炊き込みご飯をしてから
非常に好きになりました。出汁が、美味いきのこです。
キノコ採りでは、定番種でしょうか。
クリタケ、クリタケモドキ、ニガクリタケ、ニガクリタケモドキ等々いろいろありますが、
ニガクリタケが、猛毒で死ぬきのこなので、クリタケだけ採った方が、無難です。
クリタケは、広葉樹、クリタケモドキは、針葉樹と言うのですが、自分は、杉からクリタケ
見た事がありますし、かなり朽ちた木からも出るので、判断は、難しいです。
まあ、この両者は、一応食なので、問題ないです。
※ナメコも稀に杉から出ます。
そして、冬のきのこ エノキ、ヒラタケ(カンタケ)は、まあまあの収穫となりました。

■エノキタケ■
姿は違えど、売っている物と同じエノキタケ
栽培品より、味が強く非常い美味いです!大型ですと傘直径10cm超えたりします。
色変異、サイズ等結構異なるので、慣れないと採れないかもしれません。
画像は、中間色位な感じです。
日陰では、白っぽっく、日当たりでは、茶色っぽくなりますが、
ここに湿度なども絡む気がします。

■ヒラタケ(カンタケ)■
クワガタでは、おなじみヒラタケです。非常に美味しいのですが、画像の状態ですと、
皮財布みたいな状態で、嚙み切れなくなります。幼菌狙いのきのこですが、なかなかタイミングが、
難しいです。味は、濃いですが、安定の栽培品の方が、無難かもしれません。
状態良く採れれば、栽培品をはるかに超えた美味さです!
その他食のきのこは、ほぼ終わりで、少しづつですが、ハナイグチ少々、オトメノカサ、ブナヌメリガサ、
チャナメツムタケ、エセオリミキ(スルー)、コクリノカサ少々、ブナシメジ、ハタケシメジ、タマウラベニタケ、
スギエダタケ、オオザラミノシメジ(悩んでスルー)などを
収穫しました。もうこれは、鍋一択です^^;

■ハタケシメジ■
我が家では、NO1きのこです。もう終わりですが、シーズンも長く、水の流れを読んで探すのが、
楽しく、何といっても美味い!画像の状態が、最高ですが、成菌でも美味いです。
結構身近にも出るきのこです。(自分は、身近で出られてもちょっと嫌なので、山で採りますが^^;)
洗うのが、大変NO1のキノコと言っても良い位大変なので、可能な限り綺麗に採り、
洗えなそうな個体は、スルーします。
この後は、フユヤマタケ、キヌメリガサ辺りが出て終了だと思います。
1年キノコ採りをしておりますが、結局晩秋~初冬のキノコが、一番美味いと感じます。
エノキは、美味い!エノキは、春まで採れるので、まだまだ探したいと思います。
こんなところです。次回は、虫(マット)の事を書きたいと思います。
今回も少し紹介致します。
と言っても終盤です。
今年は、ここ数年の異常とは、全く違う異常で、読めません。
晩秋終わりに出てくるムラサキシメジは、かなり早く出て終了。

■ムラサキシメジ■
図鑑により毒キノコです。自分は、好んで食べます。
成長が進んだり、場所で泥臭くなるので、幼菌を選んで採ります。
茹でてしばらく水に浸してポン酢漬けが、好きです。
※毒きのこ扱いなので、自己責任です。
その後、初冬出てくるハイイロシメジもムラサキと同時に発生し終了。

■ハイイロシメジ■
基本、毒キノコ扱いです。自分は、食べた事がありますが、
あまり好きではないので、スルーです。アタリはしませんでした。
楽しみにしていたシモフリシメジも一瞬で終了・・・

■シモフリシメジ■
超美味しいきのこですが、結構キツイ斜面の上の方に出るので、下から見つけて上がるとかは、
難しく、落ち葉で隠れていたりもするので、探すのが超大変。更に、調理するまでが、もろく、きちんと
採ってあげないと、ボロボロになっちゃう厄介者です。それでも、狙ってしまう美味しいキノコです。
それなのに、晩秋のメイン ナメコ、ムキタケ、クリタケが、なかなか出てこず、
今週やっとまとまった数採れました。食ではないですが、キヒラタケなどもでてきておりました。
クリタケは、いつもですと、探さずとも、他を狙っていれば、
会えるきのこですが、あまりとれない状況で、これから??終わった??のかが今年は、
全く判りません。

■クリタケ■
最近は、毒扱いになりつつあります。
(ただ、栽培されている種でもありますし、栽培キットなども売っています。)
見た目最高ですが、食べるのは、最初それ程好きではなかったのですが、炊き込みご飯をしてから
非常に好きになりました。出汁が、美味いきのこです。
キノコ採りでは、定番種でしょうか。
クリタケ、クリタケモドキ、ニガクリタケ、ニガクリタケモドキ等々いろいろありますが、
ニガクリタケが、猛毒で死ぬきのこなので、クリタケだけ採った方が、無難です。
クリタケは、広葉樹、クリタケモドキは、針葉樹と言うのですが、自分は、杉からクリタケ
見た事がありますし、かなり朽ちた木からも出るので、判断は、難しいです。
まあ、この両者は、一応食なので、問題ないです。
※ナメコも稀に杉から出ます。
そして、冬のきのこ エノキ、ヒラタケ(カンタケ)は、まあまあの収穫となりました。

■エノキタケ■
姿は違えど、売っている物と同じエノキタケ
栽培品より、味が強く非常い美味いです!大型ですと傘直径10cm超えたりします。
色変異、サイズ等結構異なるので、慣れないと採れないかもしれません。
画像は、中間色位な感じです。
日陰では、白っぽっく、日当たりでは、茶色っぽくなりますが、
ここに湿度なども絡む気がします。

■ヒラタケ(カンタケ)■
クワガタでは、おなじみヒラタケです。非常に美味しいのですが、画像の状態ですと、
皮財布みたいな状態で、嚙み切れなくなります。幼菌狙いのきのこですが、なかなかタイミングが、
難しいです。味は、濃いですが、安定の栽培品の方が、無難かもしれません。
状態良く採れれば、栽培品をはるかに超えた美味さです!
その他食のきのこは、ほぼ終わりで、少しづつですが、ハナイグチ少々、オトメノカサ、ブナヌメリガサ、
チャナメツムタケ、エセオリミキ(スルー)、コクリノカサ少々、ブナシメジ、ハタケシメジ、タマウラベニタケ、
スギエダタケ、オオザラミノシメジ(悩んでスルー)などを
収穫しました。もうこれは、鍋一択です^^;

■ハタケシメジ■
我が家では、NO1きのこです。もう終わりですが、シーズンも長く、水の流れを読んで探すのが、
楽しく、何といっても美味い!画像の状態が、最高ですが、成菌でも美味いです。
結構身近にも出るきのこです。(自分は、身近で出られてもちょっと嫌なので、山で採りますが^^;)
洗うのが、大変NO1のキノコと言っても良い位大変なので、可能な限り綺麗に採り、
洗えなそうな個体は、スルーします。
この後は、フユヤマタケ、キヌメリガサ辺りが出て終了だと思います。
1年キノコ採りをしておりますが、結局晩秋~初冬のキノコが、一番美味いと感じます。
エノキは、美味い!エノキは、春まで採れるので、まだまだ探したいと思います。
こんなところです。次回は、虫(マット)の事を書きたいと思います。
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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
少しだけ落ち着いてきました。
パニック状態も少し落ち着いてきました。
まだまだ、油断出来ません。
今年の夏は、全く樹液にクワガタが、ついていませんでした。
最近、ネブトだけは、ついていると言う状況でしたが、ネブトもあまりいない感じでしたね。
夏にお伝えしたスズメバチは、大量で、チャイロがいないと書いたタイミングの週に
今度は、画像の状態になり、他スズメバチは、姿を消しました。

冷静に考えれば、寄生バチなので、後半栄えるのかもしれません。
スズメバチは、樹液では、姿を消しましたが、ちょっと前まで、山に入ると結構危険な状態でした。
きのこは、と言うと、初秋は、早めに出そうまたは、ちょっと出たけど、乾燥でストップ⇒
その後降り過ぎてばらつき、晩秋になって晩夏~晩秋のきのこが、コラボみたいな状態・・・
自分は、マイナーきのこ狙いなのですが、今年は、少しメジャー級も狙うつもりで、
適正な時期に気合でいろいろ入りましたが、実際出てきた時には、疲れたのと
好きな種が、続々と出てきたので、行っている時間もなく、現在になってしまいました。
と言っても採れない訳ではなく、結構成績は、良かったです。
トータルすると夏にも雨があり、現状も定期的に雨が降っているので、レア菌にも
複数会うことが出来ました。暇なときにチビチビ紹介したいと思います。
後、面白い現象として、キノコの菌に寄生するきのこがありますが、通常、寄生される側が、
大量にあり、寄生している側は、少しと言うイメージでしたが、今年は、寄生する側が、
多かったり、それだけだったりとちょっと奇妙な状態でした。
シーズンも残りわずかですが、最後は、美味しい大本命ばかりなので、しっかり取りたいですね!
ちょっとだけ、レア菌(自分のフィールドでは)を紹介しておきます。

■コンイロイッポンシメジ■
超奇麗な好きなきのこです。(鑑賞用)
毎年、少量は、見るのですが、今年は、複数出現しておりました。
一応食となっているきのこですが、現状食べておりません。この時期は、他に食べるきのこが複数あるので、
なかなかチャレンジ出来ていません。

■ヤマブシタケ■
自分的には、レア感はなく普通に会います。
今年は、結構ありました。状態良いと非常に美味しいきのこですが、
ちょっとでも過ぎると食感が悪くなってしまいます。
最近は、栽培品もありますが、全く別物です。

■ナガエノスギタケ 白タイプ■
滅多に会えないきのこですが、今年は、結構見ました。
美味しいと言う情報もあり、食べてみましたが、
・・・・・・超苦いし・・・・食感が良いと言う話でしたが、それ程でもないし・・・
まあ、苦いのは、個体差らしいですが、それにしても、もう良いかなぁと言う感じでした。
モグラの巣から出るアンモニア菌でもありますので、
そこで、食えるかどうかも人それぞれかと・・・自分は、そう言うのは、平気ですが、美味しくなければどうにもなりませんね。
まあ、経験と言う事で。
最後に

■コノミタケ■
以前老菌は、確認していたのですが、今年は、4株収穫出来ました!
非常に大型の上、半分以上地中に潜っているので、とるのも結構大変なきのこですが、
美味い!マイタケとホウキタケの食感両方味わえるキノコです。
ただ、きのこ自身の旨味と言う部分では、ノーマルホウキタケに勝算が。
能登に複数生えるきのこらしく、他ではあまり出ないそうですが、新潟、宮城辺りでは、
出るようです。能登では、すき焼きに入れるのが、定番らしいので、冷凍した分は、
すき焼きにしてみます。冷凍が、合うきのこかどうかまだ分りませんが。
以上結構ご要望がありましたので、アップしてみました。
また、時間がある時にでも紹介致します。
まだまだ、油断出来ません。
今年の夏は、全く樹液にクワガタが、ついていませんでした。
最近、ネブトだけは、ついていると言う状況でしたが、ネブトもあまりいない感じでしたね。
夏にお伝えしたスズメバチは、大量で、チャイロがいないと書いたタイミングの週に
今度は、画像の状態になり、他スズメバチは、姿を消しました。

冷静に考えれば、寄生バチなので、後半栄えるのかもしれません。
スズメバチは、樹液では、姿を消しましたが、ちょっと前まで、山に入ると結構危険な状態でした。
きのこは、と言うと、初秋は、早めに出そうまたは、ちょっと出たけど、乾燥でストップ⇒
その後降り過ぎてばらつき、晩秋になって晩夏~晩秋のきのこが、コラボみたいな状態・・・
自分は、マイナーきのこ狙いなのですが、今年は、少しメジャー級も狙うつもりで、
適正な時期に気合でいろいろ入りましたが、実際出てきた時には、疲れたのと
好きな種が、続々と出てきたので、行っている時間もなく、現在になってしまいました。
と言っても採れない訳ではなく、結構成績は、良かったです。
トータルすると夏にも雨があり、現状も定期的に雨が降っているので、レア菌にも
複数会うことが出来ました。暇なときにチビチビ紹介したいと思います。
後、面白い現象として、キノコの菌に寄生するきのこがありますが、通常、寄生される側が、
大量にあり、寄生している側は、少しと言うイメージでしたが、今年は、寄生する側が、
多かったり、それだけだったりとちょっと奇妙な状態でした。
シーズンも残りわずかですが、最後は、美味しい大本命ばかりなので、しっかり取りたいですね!
ちょっとだけ、レア菌(自分のフィールドでは)を紹介しておきます。

■コンイロイッポンシメジ■
超奇麗な好きなきのこです。(鑑賞用)
毎年、少量は、見るのですが、今年は、複数出現しておりました。
一応食となっているきのこですが、現状食べておりません。この時期は、他に食べるきのこが複数あるので、
なかなかチャレンジ出来ていません。

■ヤマブシタケ■
自分的には、レア感はなく普通に会います。
今年は、結構ありました。状態良いと非常に美味しいきのこですが、
ちょっとでも過ぎると食感が悪くなってしまいます。
最近は、栽培品もありますが、全く別物です。

■ナガエノスギタケ 白タイプ■
滅多に会えないきのこですが、今年は、結構見ました。
美味しいと言う情報もあり、食べてみましたが、
・・・・・・超苦いし・・・・食感が良いと言う話でしたが、それ程でもないし・・・
まあ、苦いのは、個体差らしいですが、それにしても、もう良いかなぁと言う感じでした。
モグラの巣から出るアンモニア菌でもありますので、
そこで、食えるかどうかも人それぞれかと・・・自分は、そう言うのは、平気ですが、美味しくなければどうにもなりませんね。
まあ、経験と言う事で。
最後に

■コノミタケ■
以前老菌は、確認していたのですが、今年は、4株収穫出来ました!
非常に大型の上、半分以上地中に潜っているので、とるのも結構大変なきのこですが、
美味い!マイタケとホウキタケの食感両方味わえるキノコです。
ただ、きのこ自身の旨味と言う部分では、ノーマルホウキタケに勝算が。
能登に複数生えるきのこらしく、他ではあまり出ないそうですが、新潟、宮城辺りでは、
出るようです。能登では、すき焼きに入れるのが、定番らしいので、冷凍した分は、
すき焼きにしてみます。冷凍が、合うきのこかどうかまだ分りませんが。
以上結構ご要望がありましたので、アップしてみました。
また、時間がある時にでも紹介致します。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
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