ヒメオオ始動!
本日出荷分が、終わりましたので、ブログ更新しておきます。
今年は、まじめにヒメオオを再開したいと思っております。
採集に行かなくなったので、諦めていたのですが、店舗のお客様で、ヒメオオ採集スイッチが、
入った方がいるので、譲って頂く事が出来たので、再開出来る流れになりました。
今年は、自分でも採集に行きたいなぁとは、考えております。
カテゴリが、なぜF2チャレンジになっているのか忘れましたが、
以前の累代データもきちんと確認し、今年は、まじめにいきます。
自分の中では、ヒメオオの累代での問題は、とりあえず慣れれば累代は、出来ますが、
産卵が、細くなっていくので、恐らくしっかり飼育出来ていない部分がある為、
弱化していく感じがしております。F4~F5辺りが、かなり厳しくなります。
成虫サイズも落ちていきます。
その辺の原因も探る必要があると思います。
サイズは、ある程度狙いますが、本命ではないので、菌糸は、多分使用しません。
頭数に余裕があれば、経験として試すかもしれません。
材に関してもいろいろな方法で仕込んだりしましたが、どれもこれだ!と言う感じがなく、
未だに判りませんが、今年は、材と共に越冬しましたので、その材を良方向へ調整し
セットと言う感じでスタートします。良くも悪くも冬越し出来なかった成虫が、半分以上いるので、
材は、1セットに2~3本使えそうです。
問題は、2セット目以降の材をどうするか作戦を練ります。
これがないと勿体なくて割り出せず、食われて終わってしまう事が結構あります。
(去年やりました><)
新たな仕込みの方法もアイデアもいくつかあるので、試してみます。
以前自分は、クヌギ×コナラ〇の考え方でしたが、現状ですと、どちらでも良くそこは、
あまり重要視しておりません。もっと言うならクヌギ△コラナ△と言う考えです。
まあ、この辺よりセッティングだと思います。
昔の目標として、1♀30産卵を目指していた気がしますが、これは、かなり難しそうです。
20前後一度採れた事からこの目標にした気がしますが、かなり厳しいです。
2年でとかなら出来ると思います。
幼虫飼育に関しては、(採れればの話ですが・・・)ライト系と今いろいろ試作中のマット系で
飼育する予定です。幼虫飼育に関しては、外産ネブト系と重なるので、比較的楽です。
後は、余裕が出たらと運ですが、かなり前こちらでも書いたイエローバンドの固定が出来るか
です。簡単に言うと、通常オレンジバンドで、イエローバンドもいます。
店舗のお客様に聞いた話では、イエローが、越冬らしいと言う情報もあるそうですが、
100%正解ではない事も当店自身は、理解しております。と言うのは、このブログ?でも
多分残っている気がしますが、F1かF2新成虫で、イエローバンドが、出ております。(たしか新潟産)
ただ、紫外線で、と言うのも正しいと思いますので、どちらもいるが、正解だと思います。
=越冬個体につながるかは、自分は、判りません。
好みですが、意外にここの色が違うと個体の見た目が、全然違ってきます。
とりあえず、日曜日に起こしてきましたので、2週間後位から活動すると思います。
最近は、かなりヒメオオも採集圧が、高いと聞きますが、飼育の方は、どうなのでしょうか。
すんなり累代出来ている人も増えたのかもしれませんね。
まあ、その辺は、気にせずマイペースで、行かせてもらいます。
今年は、まじめにヒメオオを再開したいと思っております。
採集に行かなくなったので、諦めていたのですが、店舗のお客様で、ヒメオオ採集スイッチが、
入った方がいるので、譲って頂く事が出来たので、再開出来る流れになりました。
今年は、自分でも採集に行きたいなぁとは、考えております。
カテゴリが、なぜF2チャレンジになっているのか忘れましたが、
以前の累代データもきちんと確認し、今年は、まじめにいきます。
自分の中では、ヒメオオの累代での問題は、とりあえず慣れれば累代は、出来ますが、
産卵が、細くなっていくので、恐らくしっかり飼育出来ていない部分がある為、
弱化していく感じがしております。F4~F5辺りが、かなり厳しくなります。
成虫サイズも落ちていきます。
その辺の原因も探る必要があると思います。
サイズは、ある程度狙いますが、本命ではないので、菌糸は、多分使用しません。
頭数に余裕があれば、経験として試すかもしれません。
材に関してもいろいろな方法で仕込んだりしましたが、どれもこれだ!と言う感じがなく、
未だに判りませんが、今年は、材と共に越冬しましたので、その材を良方向へ調整し
セットと言う感じでスタートします。良くも悪くも冬越し出来なかった成虫が、半分以上いるので、
材は、1セットに2~3本使えそうです。
問題は、2セット目以降の材をどうするか作戦を練ります。
これがないと勿体なくて割り出せず、食われて終わってしまう事が結構あります。
(去年やりました><)
新たな仕込みの方法もアイデアもいくつかあるので、試してみます。
以前自分は、クヌギ×コナラ〇の考え方でしたが、現状ですと、どちらでも良くそこは、
あまり重要視しておりません。もっと言うならクヌギ△コラナ△と言う考えです。
まあ、この辺よりセッティングだと思います。
昔の目標として、1♀30産卵を目指していた気がしますが、これは、かなり難しそうです。
20前後一度採れた事からこの目標にした気がしますが、かなり厳しいです。
2年でとかなら出来ると思います。
幼虫飼育に関しては、(採れればの話ですが・・・)ライト系と今いろいろ試作中のマット系で
飼育する予定です。幼虫飼育に関しては、外産ネブト系と重なるので、比較的楽です。
後は、余裕が出たらと運ですが、かなり前こちらでも書いたイエローバンドの固定が出来るか
です。簡単に言うと、通常オレンジバンドで、イエローバンドもいます。
店舗のお客様に聞いた話では、イエローが、越冬らしいと言う情報もあるそうですが、
100%正解ではない事も当店自身は、理解しております。と言うのは、このブログ?でも
多分残っている気がしますが、F1かF2新成虫で、イエローバンドが、出ております。(たしか新潟産)
ただ、紫外線で、と言うのも正しいと思いますので、どちらもいるが、正解だと思います。
=越冬個体につながるかは、自分は、判りません。
好みですが、意外にここの色が違うと個体の見た目が、全然違ってきます。
とりあえず、日曜日に起こしてきましたので、2週間後位から活動すると思います。
最近は、かなりヒメオオも採集圧が、高いと聞きますが、飼育の方は、どうなのでしょうか。
すんなり累代出来ている人も増えたのかもしれませんね。
まあ、その辺は、気にせずマイペースで、行かせてもらいます。
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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
ご注文 不具合情報 3件
①1月29日受注 群馬からのご注文
明細メール送信済み 第四銀行振り込み 梱包待機
PM-02 6個のご注文
メールが、届いていない可能性あり
※第四銀行は、基本ご指定があった場合は、定期的には、確認しておりますが、
ご入金後必ずご連絡ください。
②2月4日受注 愛知からのご注文
明細メール送信済み ゆちょ銀行振り込み 梱包待機
PM-02 1個
L-3 2.5L×2個
メールが届いていない可能性あり (土曜日指定でしたが、ご入金確認出来ず待機中)
③本日17日受注 神奈川県からのご注文
明細メール送れない。
ライト60割
T-5×1 T-4×1
アドレスが間違ってる可能性あり(リターン通知が来ます。)
番地の登録がありません。
60割 残り4パック選択ください。
この状況から、土曜着は、難しいです。
以上こちらを確認しましたら、ご連絡お願い致します。
明細メール送信済み 第四銀行振り込み 梱包待機
PM-02 6個のご注文
メールが、届いていない可能性あり
※第四銀行は、基本ご指定があった場合は、定期的には、確認しておりますが、
ご入金後必ずご連絡ください。
明細メール送信済み ゆちょ銀行振り込み 梱包待機
PM-02 1個
L-3 2.5L×2個
メールが届いていない可能性あり (土曜日指定でしたが、ご入金確認出来ず待機中)
③本日17日受注 神奈川県からのご注文
明細メール送れない。
ライト60割
T-5×1 T-4×1
アドレスが間違ってる可能性あり(リターン通知が来ます。)
番地の登録がありません。
60割 残り4パック選択ください。
この状況から、土曜着は、難しいです。
以上こちらを確認しましたら、ご連絡お願い致します。
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
2月の不思議
1月は、寒さもあり、かなり暇でしたので、いろいろ作業が出来ました。
毎年そうなのですが、1月最終週辺りから4月位まで注文が増えます。
そして真夏に止まり、秋から年末まで増えていきます。
近年の流れです。
ある程度理解はあるのですが、面白い程正確なのが、2月が、急激に増える事です。
寒さと考えれば、一番寒い気がしますが・・・なぜでしょうかね。
話変わって先日のネブトの話で、なるほどと言うご質問がありました。
国産タイプと外産タイプみたいな表現をしたと思いますが、
外産種で、国産タイプと外産タイプをどう見分けるの?と言う事でした。
たしかに、自分は、フィリピンネブトみたいな種で未知なのをやるとなってもL-3等は、チョイスしません。
なぜか?と言われるとなぜでしょう??
WDの場合は、
・まず♀の汚れを見て付着しているものが、赤腐れなのか白腐れなのかを見る。
・♂ではなく、♀の模様スタイルを見ると、何系列かある程度判る。
その辺からのスタートかと思います。飼育品ですと、見た目?感?でしょうかね^^;
無論産まずにいろいろやり出せば、L-3系なども使うかもしれません。
どうしてもやりたかった今後入荷が、ないだろうみたいな種をやるならフルステージみたいな
セットを大きいケースで組むと思います。
基本、外産の超小型をやる際は、まずは、L-3深辺りからやると思います。
後は、国産の大型を出す方向を聞かれますが、苦手なのでなんともです。
自分は、国産は、累代重視でやってきましたので、サイズは、そこそこで十分的な考えでやってきましたので、
まじめに大型を狙ったことがありません。多分今後もないと思います。
本土(自己採集地元産)が、一番好きで、添加等で羽化時期をずらしてしまうと、なかなか産卵が厄介になります。
本年産卵と来年産卵の境界付近で羽化する場合、1か月ズレると変わってしまう場合があります。
未後食でその年で産卵か冬眠後、後食後産卵のスタイルです。どちらが良いかではなく、羽化時期で虫が決める事です。
未後食で活動した個体も初期で産卵しなかったり産卵数が、少なければ、樹液に来ます。その後交尾または、再交尾し、
産卵となりますが、産卵数は、落ちます。一概に言えませんが、早い時期に出る個体は、越冬個体、夏本番位に出てくる
のは、本年羽化個体になるかと思います。寒い地域ですと、あまり越冬個体の発生は少ない気がしますが、近年新潟でも
多くなっている影響で、沢山採れているのかもしれません。
基本L-3系で季節なりに飼育です。最近は、その辺もかなり理解が進み多少ずれてもいける事と、
結構採れるようになってしまった性で維持しようと言う気持ちが少し下がっているので、ライトで産卵ライトで羽化が、
多くなりました。(慣れれば、楽ですが、なかなか難しいので、お勧めしません。)
今年は、原点に戻りL-3産卵 L-3飼育をやる!と決めていたのに、本土初の1♀180以上の産卵をされてしまい><
ちょっとライトも使ったものもあります。全部季節なり飼育です。逆に差が楽しみです。
離島種も基本すべて同じで飼育出来るのですが、お客様個々でこれだけは、難しいみたいな種がいる方が多いですが、
これが、人により違うのが、面白い部分です。マットが違うみたいな判断の方が多いですが、実際は、本土程ではないですが、
その人の環境下ですと、サイクルが狂ってしまうのだと思います。自身の経験ですと、本土の正反対の八重山や与那国辺りが、
この現象が出やすい気がします。
今年は、オニクワやりたいので、高山へ山菜採りに行ってコルリとオニを採ってきたいなあと考えております。
マグソの新規も結構何年も探しているのですが、(山菜シーズンぴったりなので)なかなか難しいです。
いるとは思うのですが、タイミングなのだと思います。
昨年、なめこの新規を探して過酷な沢へ行きましたが、なかなか良い感じでしたので、春に行ってみたいと思っております。
熊の冬眠木いっぱいあるので、ちょっと春嫌なんですけどね・・・
今年は、出来るだけブログ更新していきます!
が、いつまで出来るか・・・
毎年そうなのですが、1月最終週辺りから4月位まで注文が増えます。
そして真夏に止まり、秋から年末まで増えていきます。
近年の流れです。
ある程度理解はあるのですが、面白い程正確なのが、2月が、急激に増える事です。
寒さと考えれば、一番寒い気がしますが・・・なぜでしょうかね。
話変わって先日のネブトの話で、なるほどと言うご質問がありました。
国産タイプと外産タイプみたいな表現をしたと思いますが、
外産種で、国産タイプと外産タイプをどう見分けるの?と言う事でした。
たしかに、自分は、フィリピンネブトみたいな種で未知なのをやるとなってもL-3等は、チョイスしません。
なぜか?と言われるとなぜでしょう??
WDの場合は、
・まず♀の汚れを見て付着しているものが、赤腐れなのか白腐れなのかを見る。
・♂ではなく、♀の模様スタイルを見ると、何系列かある程度判る。
その辺からのスタートかと思います。飼育品ですと、見た目?感?でしょうかね^^;
無論産まずにいろいろやり出せば、L-3系なども使うかもしれません。
どうしてもやりたかった今後入荷が、ないだろうみたいな種をやるならフルステージみたいな
セットを大きいケースで組むと思います。
基本、外産の超小型をやる際は、まずは、L-3深辺りからやると思います。
後は、国産の大型を出す方向を聞かれますが、苦手なのでなんともです。
自分は、国産は、累代重視でやってきましたので、サイズは、そこそこで十分的な考えでやってきましたので、
まじめに大型を狙ったことがありません。多分今後もないと思います。
本土(自己採集地元産)が、一番好きで、添加等で羽化時期をずらしてしまうと、なかなか産卵が厄介になります。
本年産卵と来年産卵の境界付近で羽化する場合、1か月ズレると変わってしまう場合があります。
未後食でその年で産卵か冬眠後、後食後産卵のスタイルです。どちらが良いかではなく、羽化時期で虫が決める事です。
未後食で活動した個体も初期で産卵しなかったり産卵数が、少なければ、樹液に来ます。その後交尾または、再交尾し、
産卵となりますが、産卵数は、落ちます。一概に言えませんが、早い時期に出る個体は、越冬個体、夏本番位に出てくる
のは、本年羽化個体になるかと思います。寒い地域ですと、あまり越冬個体の発生は少ない気がしますが、近年新潟でも
多くなっている影響で、沢山採れているのかもしれません。
基本L-3系で季節なりに飼育です。最近は、その辺もかなり理解が進み多少ずれてもいける事と、
結構採れるようになってしまった性で維持しようと言う気持ちが少し下がっているので、ライトで産卵ライトで羽化が、
多くなりました。(慣れれば、楽ですが、なかなか難しいので、お勧めしません。)
今年は、原点に戻りL-3産卵 L-3飼育をやる!と決めていたのに、本土初の1♀180以上の産卵をされてしまい><
ちょっとライトも使ったものもあります。全部季節なり飼育です。逆に差が楽しみです。
離島種も基本すべて同じで飼育出来るのですが、お客様個々でこれだけは、難しいみたいな種がいる方が多いですが、
これが、人により違うのが、面白い部分です。マットが違うみたいな判断の方が多いですが、実際は、本土程ではないですが、
その人の環境下ですと、サイクルが狂ってしまうのだと思います。自身の経験ですと、本土の正反対の八重山や与那国辺りが、
この現象が出やすい気がします。
今年は、オニクワやりたいので、高山へ山菜採りに行ってコルリとオニを採ってきたいなあと考えております。
マグソの新規も結構何年も探しているのですが、(山菜シーズンぴったりなので)なかなか難しいです。
いるとは思うのですが、タイミングなのだと思います。
昨年、なめこの新規を探して過酷な沢へ行きましたが、なかなか良い感じでしたので、春に行ってみたいと思っております。
熊の冬眠木いっぱいあるので、ちょっと春嫌なんですけどね・・・
今年は、出来るだけブログ更新していきます!
が、いつまで出来るか・・・
テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
ご質問について
現在複数のご質問を頂き、回答をしております。
もうしばらくは、余裕があると思うので、比較的スムーズに回答出来ると思います。
ただ最近の傾向として、的確な回答が難しいケースが多いので、ちょっとご質問の際、
下記を参考に出来るだけ明細をお知らせください。
①飼育種が、書いていない、または、マルバネを飼育していますが、や外産ネブトをのような広すぎる
種でのご質問は、すごい初歩的な質問であれば、回答出来るかもしれませんが、回答不能です。
ただ、これを書かない理由としては、理解が出来ますので、未開な種を開拓するのであれば、
やはり、自力でやるしかないかと思います。正直この辺を開拓する方への回答は、難しいです。
(レベルがかなり高そうで)
単純に書き忘れや全部一緒だろうと外産ネブトのような
書き方をされた場合は、(初心者の方が多いと思われます。)書いてください。
ご質問~回答は、診察~処方なので、だれが具合が悪いのか判らない状態と同じです。
長年何千何万の実験と飼育をしてきて、自身でもいろいろな状況を見てきておりますし、
ご質問の回答も長年やっておりますので、ある程度状況が判れば、解決策も見えてきます。
最低限
①飼育種
②温度管理:何℃位 加温方法(エアコンとかプレートヒーターなど)
③飼育しているマット:当然ながら当社製に限ります。ブレンドでも回答しません。
④容器 詰め圧 水分量等:よく何リットルの容器みたいな表現が多いのですが、良くない状態での
ご質問の原因は、高確率で容器ですので、形状をもう少しお伝えください。水分量と詰め圧は、意外に、
マットの状況を記載されていれば、何となくどの程度詰まっていて水分量がどうだと想像がつきますので、
どちらかと言うと容器の詳細が欲しいです。ガラスのハチミツ2000とかブローの1.5L、4Lのタッパーなど
⑤飼育経過 初令から飼育し何本目とか幼虫購入し1本目とか
最低限この位の状況がないと判りません。単純な質問でしたら、いらない場合もありますが、診察→処方的な
ご質問の場合は、必要です。また、内容を見させていただき、不足な部分は、こちらが、質問することもあります。
そこでまた、気持ちはわかるのですが、技要素的な部分があり、知られたくないので、あやふやになってしまう
場合も多いです。(もしかすると他社の製品と混ぜたりしているので、言えないのかもしれません。)
結構ここに原因があるケースも高いので、判らなければ、的確な回答も難しいです。
単純なご質問であれば、上記のような明細はいりません。
多い質問を例としていくつか書いておきます。
Q:ガス抜き入りますか?
A:マット屋としては、定番ですが、当店は、少ない方かと思います。
この回答に関しては、大体、自身は、しません。と答えることが多いと思います。
やるとすれば、詰めてから少しおいて幼虫を入れる位です。
Q:マットの保存方法
A:出来るだけ現状維持であれば、完全乾燥、熟度多少上がってもよければ、そのままパックを段ボール
でぱっつり梱包して保存で良いと思います。
後は、L-3でまた後で足す分として、キープみたいなお話が良くあるのですが、後で足す計画があるのでしたら、
それもキープせず、入れてあげてください。劣化で交換するタイプのマットではありません。逆に、入れずに、
保存するより、幼虫が入っているところで、管理された方が、良質キープ出来ます。
ただし、スペースの問題もあるので、仕方ない場合は、上記同様です。
Q:ライトLv3の交換タイミングは?
A:意外に結構多い質問です。この質問をされるパターンは、いくつかあるので、本来もう少し情報が欲しいです。
①:単純な疑問として
菌糸や一般的なマット同様で、交換時期目安的なイメージでの質問
②:食い進み状況からの質問
③:悪化などにより交換した方が良いかの質問
④1本でいけるのかいけないのかを知りたい場合
⑤どこで最終瓶にするかの判断(やや慣れた方)
ぱっとこれ位は、本来知りたい部分の核心が、異なると思われます。
最後ですが、これも結構多い質問ですが、非常にうれしい質問でありながら、回答が難しい質問で、
Q:ライトLv3を使いたいのですが、おすすめ飼育種はなんですか?
何で嬉しいかと言うのは、通常虫を買ってそれの資材を買うが、当然の中、ライトを使ってみたいから
虫を選んでくれているわけですので、こんなに嬉しい事はありません。
ただ、逆に、何をもっておススメして良いのかが判りません。自分は、オオクワ~ゾウカブトまで、全部
ライトです。最近は、国産ネブトも全ステージライトなんてことも普通になってきております。
①最初に失敗しにくいと言う意味ですと、
ノコギリ系(Lv3ですとギラファのような大き目な種)ですね。ただ、飼育しやすい分、ライトの低燃費で飼える感は、
あまりありませんが、多少水分管理等ミスっても大型化します。デカい容器が用意出来れば、一本出しも安易です。
②低燃費、高耐久を感じたければ。
これは、自身もハマっているゾウカブトです。ちょっとコツがいりますが、羽化までの餌量の少なさ、本来の成長折れ線グラフ
が、判ります。異常成長等ありませんので、細かい温度細工等も必要なく、停滞減少が、ほぼありません。
初期だけ、水分管理がシビアですので、自身がない方は、当店のように、初令を超特大ブローへみたいな感じでなく、
ステップアップしていく方が良いかもしれません。
問題点としては、羽化出来る容器で飼育した場合、2令期までちょっと水分量を配慮し以降ノーメンテまたは、上部補充
のみとなりますので、幼虫見る機会がなかなかありません。(見ても問題ないです。)
超特大ブロー1本半位で、120は、軽く超えますので、楽しいです。
使用済みをあげる場合は、本当に食いあげた使用済みですと、カブトマットと変わりませんので、頻繁な交換を要します。
♀が、羽化してほとんど食べていないみたいなクワガタの使用済みですと、非常に有効で初期設定が、かなり楽になります。
物理的に3令が小さいヒメゾウなどですと、少々難易度が上がるので、その辺は、国産ネブト同様頭数でカバーした方が、
単独より大きくなります。初令は、かなり難しいので、飼育出来ない方は、3令からにした方が良いです。
ヘラクレスなどは、もう少し初期が楽ですが、高耐久と言う感じが少し落ちます。
楽しくてほとんど売らないくせに大量にマルスを飼育しております^^;
羽化ラッシュになると餌やりが、地獄です・・・店舗、自宅マルスだらけに・・・
今年は、ちょっと130超え目指したいので、まじめに飼育予定で、更に大量になりそうなので、余剰分は、春頃から格安で幼虫販売しますので、試してみてください。
③難易度はあるけど面白い
自分は、今国産オオクワですね。徐々に感は、戻ってきているので、今年は、70UP再現したいと思います。
ライトの場合は、基本常温、(夏季の異常高温と冬の零下等だけ避ける)が、お勧めです。
菌糸飼育温度帯では、なかなか大きくなりません。
詰め圧・水分量・交換方法及びタイミング等なかなかシビアで、結果に大きく差が出ます。
落ちると言う事は、ないですが、失敗すると普通に極小が出ます。
昨年WDF1初令を譲ってもらい飼育し非常に楽しかったので、オオクワ熱が、少し戻っております。
やっぱりかっこいいですね!外灯、ライトは、たぶんもうやらないですが、山で会ったらスルーではなく、
少し狙ってみたいと思います。(探せば結構います。が、採れるかは、別です。)
以上久しぶりに、長く書きましたので、参考になる部分は、参考にしてみてください。
もうしばらくは、余裕があると思うので、比較的スムーズに回答出来ると思います。
ただ最近の傾向として、的確な回答が難しいケースが多いので、ちょっとご質問の際、
下記を参考に出来るだけ明細をお知らせください。
①飼育種が、書いていない、または、マルバネを飼育していますが、や外産ネブトをのような広すぎる
種でのご質問は、すごい初歩的な質問であれば、回答出来るかもしれませんが、回答不能です。
ただ、これを書かない理由としては、理解が出来ますので、未開な種を開拓するのであれば、
やはり、自力でやるしかないかと思います。正直この辺を開拓する方への回答は、難しいです。
(レベルがかなり高そうで)
単純に書き忘れや全部一緒だろうと外産ネブトのような
書き方をされた場合は、(初心者の方が多いと思われます。)書いてください。
ご質問~回答は、診察~処方なので、だれが具合が悪いのか判らない状態と同じです。
長年何千何万の実験と飼育をしてきて、自身でもいろいろな状況を見てきておりますし、
ご質問の回答も長年やっておりますので、ある程度状況が判れば、解決策も見えてきます。
最低限
①飼育種
②温度管理:何℃位 加温方法(エアコンとかプレートヒーターなど)
③飼育しているマット:当然ながら当社製に限ります。ブレンドでも回答しません。
④容器 詰め圧 水分量等:よく何リットルの容器みたいな表現が多いのですが、良くない状態での
ご質問の原因は、高確率で容器ですので、形状をもう少しお伝えください。水分量と詰め圧は、意外に、
マットの状況を記載されていれば、何となくどの程度詰まっていて水分量がどうだと想像がつきますので、
どちらかと言うと容器の詳細が欲しいです。ガラスのハチミツ2000とかブローの1.5L、4Lのタッパーなど
⑤飼育経過 初令から飼育し何本目とか幼虫購入し1本目とか
最低限この位の状況がないと判りません。単純な質問でしたら、いらない場合もありますが、診察→処方的な
ご質問の場合は、必要です。また、内容を見させていただき、不足な部分は、こちらが、質問することもあります。
そこでまた、気持ちはわかるのですが、技要素的な部分があり、知られたくないので、あやふやになってしまう
場合も多いです。(もしかすると他社の製品と混ぜたりしているので、言えないのかもしれません。)
結構ここに原因があるケースも高いので、判らなければ、的確な回答も難しいです。
単純なご質問であれば、上記のような明細はいりません。
多い質問を例としていくつか書いておきます。
Q:ガス抜き入りますか?
A:マット屋としては、定番ですが、当店は、少ない方かと思います。
この回答に関しては、大体、自身は、しません。と答えることが多いと思います。
やるとすれば、詰めてから少しおいて幼虫を入れる位です。
Q:マットの保存方法
A:出来るだけ現状維持であれば、完全乾燥、熟度多少上がってもよければ、そのままパックを段ボール
でぱっつり梱包して保存で良いと思います。
後は、L-3でまた後で足す分として、キープみたいなお話が良くあるのですが、後で足す計画があるのでしたら、
それもキープせず、入れてあげてください。劣化で交換するタイプのマットではありません。逆に、入れずに、
保存するより、幼虫が入っているところで、管理された方が、良質キープ出来ます。
ただし、スペースの問題もあるので、仕方ない場合は、上記同様です。
Q:ライトLv3の交換タイミングは?
A:意外に結構多い質問です。この質問をされるパターンは、いくつかあるので、本来もう少し情報が欲しいです。
①:単純な疑問として
菌糸や一般的なマット同様で、交換時期目安的なイメージでの質問
②:食い進み状況からの質問
③:悪化などにより交換した方が良いかの質問
④1本でいけるのかいけないのかを知りたい場合
⑤どこで最終瓶にするかの判断(やや慣れた方)
ぱっとこれ位は、本来知りたい部分の核心が、異なると思われます。
最後ですが、これも結構多い質問ですが、非常にうれしい質問でありながら、回答が難しい質問で、
Q:ライトLv3を使いたいのですが、おすすめ飼育種はなんですか?
何で嬉しいかと言うのは、通常虫を買ってそれの資材を買うが、当然の中、ライトを使ってみたいから
虫を選んでくれているわけですので、こんなに嬉しい事はありません。
ただ、逆に、何をもっておススメして良いのかが判りません。自分は、オオクワ~ゾウカブトまで、全部
ライトです。最近は、国産ネブトも全ステージライトなんてことも普通になってきております。
①最初に失敗しにくいと言う意味ですと、
ノコギリ系(Lv3ですとギラファのような大き目な種)ですね。ただ、飼育しやすい分、ライトの低燃費で飼える感は、
あまりありませんが、多少水分管理等ミスっても大型化します。デカい容器が用意出来れば、一本出しも安易です。
②低燃費、高耐久を感じたければ。
これは、自身もハマっているゾウカブトです。ちょっとコツがいりますが、羽化までの餌量の少なさ、本来の成長折れ線グラフ
が、判ります。異常成長等ありませんので、細かい温度細工等も必要なく、停滞減少が、ほぼありません。
初期だけ、水分管理がシビアですので、自身がない方は、当店のように、初令を超特大ブローへみたいな感じでなく、
ステップアップしていく方が良いかもしれません。
問題点としては、羽化出来る容器で飼育した場合、2令期までちょっと水分量を配慮し以降ノーメンテまたは、上部補充
のみとなりますので、幼虫見る機会がなかなかありません。(見ても問題ないです。)
超特大ブロー1本半位で、120は、軽く超えますので、楽しいです。
使用済みをあげる場合は、本当に食いあげた使用済みですと、カブトマットと変わりませんので、頻繁な交換を要します。
♀が、羽化してほとんど食べていないみたいなクワガタの使用済みですと、非常に有効で初期設定が、かなり楽になります。
物理的に3令が小さいヒメゾウなどですと、少々難易度が上がるので、その辺は、国産ネブト同様頭数でカバーした方が、
単独より大きくなります。初令は、かなり難しいので、飼育出来ない方は、3令からにした方が良いです。
ヘラクレスなどは、もう少し初期が楽ですが、高耐久と言う感じが少し落ちます。
楽しくてほとんど売らないくせに大量にマルスを飼育しております^^;
羽化ラッシュになると餌やりが、地獄です・・・店舗、自宅マルスだらけに・・・
今年は、ちょっと130超え目指したいので、まじめに飼育予定で、更に大量になりそうなので、余剰分は、春頃から格安で幼虫販売しますので、試してみてください。
③難易度はあるけど面白い
自分は、今国産オオクワですね。徐々に感は、戻ってきているので、今年は、70UP再現したいと思います。
ライトの場合は、基本常温、(夏季の異常高温と冬の零下等だけ避ける)が、お勧めです。
菌糸飼育温度帯では、なかなか大きくなりません。
詰め圧・水分量・交換方法及びタイミング等なかなかシビアで、結果に大きく差が出ます。
落ちると言う事は、ないですが、失敗すると普通に極小が出ます。
昨年WDF1初令を譲ってもらい飼育し非常に楽しかったので、オオクワ熱が、少し戻っております。
やっぱりかっこいいですね!外灯、ライトは、たぶんもうやらないですが、山で会ったらスルーではなく、
少し狙ってみたいと思います。(探せば結構います。が、採れるかは、別です。)
以上久しぶりに、長く書きましたので、参考になる部分は、参考にしてみてください。
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