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マルバネについて

長らく放置してしまいました。
PCクラッシュ、その他いろいろありこんな状態になりました・・・
申し訳ございません。

ご質問が、多い時期となりましたので、ちょっと書かせて頂きます。

何マルが、難しいとかいろいろ話はありますが、同じ商品を使っても
必ず成功している方と安定しない方、全く上手くいかない方が、出てしまうので、
今までより若干詳しくマルバネについて書いてみます。
折角ご注文頂いていますので、限りなく100%のお客様に成功して頂きたいです。

①幼虫の飼育方法に大きく左右されます。
赤腐れ100%に近い状態で飼育した場合、いつまでたっても野外状態なので、
人工的な餌に慣れにくいです。安定した3令などになれば、L-1などもある程度
補充しながら飼育していくとかなり適応性が上がります。
ただし、L-1を多用した場合は、産卵に使用済みを使う際にPM-02などを混合し
赤腐れの度合いを種類により上げてください。

黒腐れに適応させたい場合は、かなり大変ですが、PM-02は、使用せず
大量にセットし適応出来る♀を選び更に累代・・・と繰り返します。
徐々に赤腐れ系から離します。
私どもは、グループで助け合いながら国産マルバネの黒腐れ適応化の
テストをしておりましたが、(ヨナグニの譲渡禁止と同時にすべて中止しました。)
難しいとされているアマミが、最も楽だと言う意見も多くありました。
人工餌適応は、産卵時にもかなり個体差があるので、複数セットを組む
必要があり、苦労します。

②使用済みは、宝です。
ちょっと上にも書きましたが、産卵~初令の段階は、通常より若干分解が、
進んでいるものを好みますので、使用済みが、重要となってきます。
使用済みがない方のために、深熟等を販売開始しましたが、
産卵誘発と言う面では、使用済みに勝てない部分が、多いです。
残念ながら天然赤腐れを使用していると完全に安定した商品を作成するのは、
困難な為、使用済みを使用して頂いたり、深熟さらには、PM-02などを下層に
設置して頂き安全性を上げて頂きたいと考えております。
黒腐れ適応化は、大変なので無視しても人工餌適応も基本的なやり方は、
同様です。補充の段階で、ある程度L-3感を保ち(偶にL-1補充程度なら
可能です。)補充しながら累代していく感じです。

赤腐れ100%に近い状態で累代していくならそれ程気にしなくて良いですが、
ブリード好きの方々は、ただの赤腐れやごまかし程度の黒腐れ補充での
累代で満足もしませんしね…

③容器です!
今までいろいろあり書いた事がないですが、一番の原因が、ここにあると思います。
他種と比較して考えると、判る部分でもありますが、5cm近い♀に対して小ケース
中ケースでは、役不足である部分が多いのです。簡単種と言われるタイプは、これらの
ケースでもある程度マットを詰めて深い部分であると錯覚させてあげれば、産卵する
と言うだけです。耕されれば、産卵は、とまりますので、当然産卵数は、伸びませんし、
産んだ卵も潰されている可能性が高くなります。

判りやすく言えば、ネブトを200cc程度のプリンカップとかで
産卵させるような感じです。産む種もいますが、産卵数は、確実に減ります。
小でセットを組めば軽く100を超えます。これと同様ですが、虫が大きい分、
セットも大きくしなくてはいけなくなります。
セット容器が、大きい程、マットは、比較的選ばなくなります。
ただし、初令の初期の餌も考えるとあまり適当には出来ないので、ここで活躍するのが、
使用済みだったり、深熟、PM-02となります。

④まとめ
と言う感じです。
基本的に難しいと言われる虫は、③のような原因で産卵数を確保出来ない、
孵化後ややデリケートなので、L-3スタンダードのみですと吸収出来ない場合がある、
一般的な虫同様の交換飼育で落ちやすい。と言う部分からだと思います。
大きいケースで補充飼育されている方には、何がどう難しいかも理解出来ないようなので、
完全に飼育方法で感じ方は、変わるようです。

上手い方は、L-3浅熟のみで累代している方もいます。最初からは、厳しいですが、
ある程度状態の良い使用済みを作成出来れば、十分可能です。安上がりでお勧めですが、
かなり計算しながらの飼育になるかもしれません。
(浅熟は、大型容器での放置飼育向けで、即食べさせる餌ではなく数ヵ月後に餌となるよう
設置する餌です。)
状態の良い使用済みとは、完全に食い尽くされていない状態で補充出来ている使用済みです。
これを常に作成していくつもりで、飼育出来れば、浅熟のみで累代していく事も可能です。

私的には、ドロマルバネ、アカマルバネ、ニティドゥスマルバネなどが、飼育した感じでは、
人工餌に適応させると言う意味では、国産種と比較するとかなり難しい気がします。
それ程の経験もないので、(入手出来ない為、リベンジが出来ておりません。)
何とも言えませんが、機会があれば、再挑戦してみたいです。
この辺は、安いので、この辺からスタートしマルバネの飼育に慣れ、使用済みもしっかり
確保し国産を飼育するのもリスクが低くて良いかもしれませんね。
(入荷しているのかは、不明ですが・・・)
以上です。がんばってください!

ネブトファンの方向けにちょっと近況報告です。
採集は、水害等もありシーズンど真ん中は、あまり出来ておりませんが、
ネブトのワイルドは、追加出来ております。3産地6血統で累代しています。
北国のネブトは、まだまだ判らない事が多いですが、ある程度感じは掴めてきたので、
苦戦されている方へ、ちょこっと状況報告です。
成功すれば、大騒ぎ、失敗すれば全滅と言うのが、ネブトの困った部分ですね・・・

・四季をしっかり感じさせ、初夏羽化に持っていく。

これが、最も重要な気がします。山形と福島の血統が、どうもこのサイクルに乗れず、
苦戦中です。一桁とか10前後の子孫しか確保出来ていないので、ヒヤヒヤ状態が、
続いています。ただ、野外でも少ないながらこのサイクルもある事は、確認出来ているので、
問題は、餌の栄養価なのかもしれません。餌は、しっかり与えていますが、食べる餌が、限られるので・・・
ですので、ネブト定番スタイルである後食前の産卵スタイルに持っていくのが、無難です。
福島の採集出来た周辺は、ポイントもかなり難しい感じでしたので、なんとか累代したい思っております。

後は、良い情報で、累代が、進むとかなり飼育環境にも適応してくるようです。
壁面にも見えるように産卵するようになりますし、大型化しやすくもなるようです。
(餌幅が広がる?)WD~F3位まで苦労すれば、多少楽になってくるかもしれません。
L-6Lv3でも産卵しましたが、このまま飼育すると秋羽化パターンが、多くなるので、
結局L-3メインとなっております。

資材のお知らせとしては、一般的な資材の生産縮小~中止
マニアック資材の生産重視にしていきます。
ホダ原料自体もライトマット好評で限界なので、ある程度
的を絞って作成致します。
サポート出来ない部分は、社外品にお任せしようと思っております。
原料のホダオガを仕入れて作成テストもしていますが、
基本原木選別から重要なマットも多いので、厳しいかもしれません。
カブト養殖餌も不足で仕入れている状況です・・・
これで採算とれるのか!

※一般的なマットと言うとどれなんだ?と心配されるかもしれませんが、
ホームページ掲載以外の商品中心です。
ホームページ販売商品に影響が出そうな場合は、お知らせ致します。
(逆にホームページ商品は、増やせると思います。いろいろ試験中です!)

最後に私自身以外ほとんどどうでも良い事だと思われますが、
国産カブト20mm台ペアが、初めて産卵しました!
現在孵化もしてきており、更に産卵中です!うれしい~♪
結構私自身には、大変な出来事なのですが、どうでも良いですね・・・










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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット

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