全BKタイプの短所
L-1からL-6までの持たせ粒子の活性の問題は、なかなか難しいところで、
お客様によっては、持たせ粒子は、なくせば?と言うご意見も結構ありました。
今回のBKタイプの新作は、その辺をなくしたタイプですが、過酷な実験を
していると予想以上に、持たせ粒子のない事は、危険である事が判りますので、
お知らせしておきたいと思います。
(100%での使用の場合です。)
お客様によっては、持たせ粒子は、なくせば?と言うご意見も結構ありました。
今回のBKタイプの新作は、その辺をなくしたタイプですが、過酷な実験を
していると予想以上に、持たせ粒子のない事は、危険である事が判りますので、
お知らせしておきたいと思います。
(100%での使用の場合です。)
試して頂くと判りやすいのですが、持たせ粒子が、活性するトラブルより、
危険ですので、お勧め出来ません。
チャレンジャーの方以外は、これからベストな混合比率を出し、混合販売致しますので、
もう暫くお待ちください。
何が危険か?と言うと窒息死です。これのみです。
基本的に、自然を再現したようないろんな不純物などを混合させた環境で、
セットを組んだり、幼虫を飼育すれば、OKです。
やや高水分で、軽く詰めたL-1熟やライト熟BKの真ん中に穴を開け
初2令投入するだけで、潜らずに窒息するケースがあります。
L-1熟は、当然と言う方もいると思いますが、なぜライト熟BKのチップで?
と思われるかもしれません。ライト熟の粗チップと言うのは、高水分ですと、
圧せば潰れるチップですので、微粒子同様です。
酸欠による腐敗⇒真ん中に貫通した穴の底は、ガス溜まりとなり幼虫も即死してしまいます。
持たせ粒子があれば、詰めてもオガ自体の空気穴が、生きていたり、
通気路が、確保出来るので、腐敗方向にならず、このようなケースにはなりません。
バサッとマットを入れて幼虫自体が潜るように飼育すると順調に成長しておりますが、
更に土化してきた際には、交換を必要とされると思います。
90~120カップ辺りでヤエマル、ミクロスツヤ、インペリアリスなど100%で
順調に孵化し成長もしております。流石にここまで小さい環境ですと抜けてくれるので、
問題ありません。が、乾いて大変です><
容器と幼虫サイズのバランスです。
これが、即効性のみの粒子の特徴です。
どうでしょう?こちらを選択されるでしょうか?
飼育法は、好みなので、なかなか判断が難しいですが、自分は、ある程度活性しても
持たせ粒子があるマットが、飼育しやすいです。
ただ、上手く環境設定出来れば、大型化も可能であるのは、間違えなさそうです。
が、難しいです・・・
ただ、今回は、これで終わりではなく、BK類の本当の目的である混合です。
これは、正直デカイ!持たせ粒子の活性を止める、遅らせる事で、難種の産卵誘発に
繋がりますし、初2令の弱い時期の死亡率をかなり回避出来ます。
回避法は、使用済みを混ぜたり、集団で飼育する事でも回避出来ますので、
選択肢は、いろいろありますが、今回のBK系の安定剤としての役割は、
かなりの物で、いろんな場面で、絶大な効果を発揮しています。
以前は、絶対にダメです!と言っていた材の割りカスを転倒防止に使用したり、
今回は、思いきって硬いホダギ自体を転倒防止として
入れたセットもありますが、何の問題もなく、抜群の安定感です!
(やめた方が良い事には変わりありません。あくまで実験です。)
カップ飼育でも持たせ粒子の暴れを抑え抜群に安定しています。
こんな感じで、PM-01~03辺りと言うのは、結構この辺もしっかり計算して
作成しているつもりです。一応データでベストと思われる比率で、持たせ粒子が、
入っています。一応見えない部分ですが、努力しております^^;
先日画像をアップしたオキノエラブの産卵セットもマットをドサッと入れただけです。
詰めると産みません。
山形のセットも同様です。こうなってくるとその辺の問題は、気にしなくて良い
ライト熟BNで産んでくれても面白いかもしれません。
かなり飼育しやすいと思います。BNに関しては、普通に100%で飼育して全く
問題ありません。この辺が、違いと言えば違いで、最も大きい部分かのかもしれませんね。
ローゼンの幼虫もかなりドライなライト熟BKは、順調ですが、やや水分多めで、揺る詰めの
方が、ちょっと怪しい感じになってきましたので、明日交換しようと思っております。
ただ、この辺まで抑えた水分量であれば、詰めても問題ないので、種類により、
低水分で支障がない物は、100%でも普通に飼育出来ます。
ターゲット的にツヤ、ネブト、マルバネとなれば、一般的に、低水分は、厳しいと思います。
今日は、ローゼンの孵化し初令後期になった幼虫3頭をライトLv2+ライト熟BN=2:1に投入しました。

順調な両者の混合なので、思いきって2Lへ投入してみました。

ローゼンは、必ず上を蓋してから潜るようです。
ライトLv2の方は、順調ですが、よく見ると食い残しの粒子もあるので、やはり、もう少し熟度の高い
粒子も混合した方が良いと言う判断とBNの方は、高水分系の菌糸の糞みたいな感じなので、
バランス調整してみました。両者100%も順調ですが、ちょっと欲を出した大型狙いの配合のつもりです^^;
難所は、これからなので、全く安心出来る状況ではありませんが、現在は、非常に安定した状況ですので、
無事成長してくれる気がしております。
先日は、間違えて15頭確保したいと言っておりましたが、25頭の間違えでした。
産卵報告していない部分で、8個 7個と追加回収しております。今も多分産んでいる感じです。
1週間割りで、6~8個ペースですね。今回は、最初もたついたので、厳しいですが、
こつを掴むとトータルで、50以上取れるのかもしれませんね。
週1割出し結構楽です。
最後にセット放置し成熟期間を再確認しようと
1発目の羽化ペアをセット放置しました!

先日アップした前に羽化していた♂で、48mm・・・♀32mmのペアです。♀デカ!
十分かっこいいですけどね!パラレルスは、国産よりやや大味で・・・と言っておりましたが、
そんな事ないですね^^;かっこいいです!
♂は、約1ヶ月経過 ♀が、約2ヶ月経過のペアです。♂高温熟成♀低温熟成です。
来月位から活動してくれると上手いのですけどどうなる事か。
マットは、ライト熟BKに微量のライトLv3を混合してあります。
上記で書いて窒息対策です。
ちょっと羽化ズレペアなので、苦戦するかもしれませんね。
それでは!
危険ですので、お勧め出来ません。
チャレンジャーの方以外は、これからベストな混合比率を出し、混合販売致しますので、
もう暫くお待ちください。
何が危険か?と言うと窒息死です。これのみです。
基本的に、自然を再現したようないろんな不純物などを混合させた環境で、
セットを組んだり、幼虫を飼育すれば、OKです。
やや高水分で、軽く詰めたL-1熟やライト熟BKの真ん中に穴を開け
初2令投入するだけで、潜らずに窒息するケースがあります。
L-1熟は、当然と言う方もいると思いますが、なぜライト熟BKのチップで?
と思われるかもしれません。ライト熟の粗チップと言うのは、高水分ですと、
圧せば潰れるチップですので、微粒子同様です。
酸欠による腐敗⇒真ん中に貫通した穴の底は、ガス溜まりとなり幼虫も即死してしまいます。
持たせ粒子があれば、詰めてもオガ自体の空気穴が、生きていたり、
通気路が、確保出来るので、腐敗方向にならず、このようなケースにはなりません。
バサッとマットを入れて幼虫自体が潜るように飼育すると順調に成長しておりますが、
更に土化してきた際には、交換を必要とされると思います。
90~120カップ辺りでヤエマル、ミクロスツヤ、インペリアリスなど100%で
順調に孵化し成長もしております。流石にここまで小さい環境ですと抜けてくれるので、
問題ありません。が、乾いて大変です><
容器と幼虫サイズのバランスです。
これが、即効性のみの粒子の特徴です。
どうでしょう?こちらを選択されるでしょうか?
飼育法は、好みなので、なかなか判断が難しいですが、自分は、ある程度活性しても
持たせ粒子があるマットが、飼育しやすいです。
ただ、上手く環境設定出来れば、大型化も可能であるのは、間違えなさそうです。
が、難しいです・・・
ただ、今回は、これで終わりではなく、BK類の本当の目的である混合です。
これは、正直デカイ!持たせ粒子の活性を止める、遅らせる事で、難種の産卵誘発に
繋がりますし、初2令の弱い時期の死亡率をかなり回避出来ます。
回避法は、使用済みを混ぜたり、集団で飼育する事でも回避出来ますので、
選択肢は、いろいろありますが、今回のBK系の安定剤としての役割は、
かなりの物で、いろんな場面で、絶大な効果を発揮しています。
以前は、絶対にダメです!と言っていた材の割りカスを転倒防止に使用したり、
今回は、思いきって硬いホダギ自体を転倒防止として
入れたセットもありますが、何の問題もなく、抜群の安定感です!
(やめた方が良い事には変わりありません。あくまで実験です。)
カップ飼育でも持たせ粒子の暴れを抑え抜群に安定しています。
こんな感じで、PM-01~03辺りと言うのは、結構この辺もしっかり計算して
作成しているつもりです。一応データでベストと思われる比率で、持たせ粒子が、
入っています。一応見えない部分ですが、努力しております^^;
先日画像をアップしたオキノエラブの産卵セットもマットをドサッと入れただけです。
詰めると産みません。
山形のセットも同様です。こうなってくるとその辺の問題は、気にしなくて良い
ライト熟BNで産んでくれても面白いかもしれません。
かなり飼育しやすいと思います。BNに関しては、普通に100%で飼育して全く
問題ありません。この辺が、違いと言えば違いで、最も大きい部分かのかもしれませんね。
ローゼンの幼虫もかなりドライなライト熟BKは、順調ですが、やや水分多めで、揺る詰めの
方が、ちょっと怪しい感じになってきましたので、明日交換しようと思っております。
ただ、この辺まで抑えた水分量であれば、詰めても問題ないので、種類により、
低水分で支障がない物は、100%でも普通に飼育出来ます。
ターゲット的にツヤ、ネブト、マルバネとなれば、一般的に、低水分は、厳しいと思います。
今日は、ローゼンの孵化し初令後期になった幼虫3頭をライトLv2+ライト熟BN=2:1に投入しました。

順調な両者の混合なので、思いきって2Lへ投入してみました。

ローゼンは、必ず上を蓋してから潜るようです。
ライトLv2の方は、順調ですが、よく見ると食い残しの粒子もあるので、やはり、もう少し熟度の高い
粒子も混合した方が良いと言う判断とBNの方は、高水分系の菌糸の糞みたいな感じなので、
バランス調整してみました。両者100%も順調ですが、ちょっと欲を出した大型狙いの配合のつもりです^^;
難所は、これからなので、全く安心出来る状況ではありませんが、現在は、非常に安定した状況ですので、
無事成長してくれる気がしております。
先日は、間違えて15頭確保したいと言っておりましたが、25頭の間違えでした。
産卵報告していない部分で、8個 7個と追加回収しております。今も多分産んでいる感じです。
1週間割りで、6~8個ペースですね。今回は、最初もたついたので、厳しいですが、
こつを掴むとトータルで、50以上取れるのかもしれませんね。
週1割出し結構楽です。
最後にセット放置し成熟期間を再確認しようと
1発目の羽化ペアをセット放置しました!

先日アップした前に羽化していた♂で、48mm・・・♀32mmのペアです。♀デカ!
十分かっこいいですけどね!パラレルスは、国産よりやや大味で・・・と言っておりましたが、
そんな事ないですね^^;かっこいいです!
♂は、約1ヶ月経過 ♀が、約2ヶ月経過のペアです。♂高温熟成♀低温熟成です。
来月位から活動してくれると上手いのですけどどうなる事か。
マットは、ライト熟BKに微量のライトLv3を混合してあります。
上記で書いて窒息対策です。
ちょっと羽化ズレペアなので、苦戦するかもしれませんね。
それでは!
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