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GWセール準備中です!

GWセールに備えバタバタしております。
今日は、資材の方は、パッキングに備え仕上げのみ行い
生体の方を準備しておりました。(成虫割り出し等)

主に店舗販売用の一般種が、メインです。
ニジイロ、スマトラヒラタ等です。
タナカコクワも残っていた固体を割り出しました。
これで、8割程度終了です。
このタイミングで、マックス固体が出てきました。
tanaka48.jpg
48mm強あります!かな~りかっこいいですよ!!
国産コクワと比べると細さを感じるタナカですが、
このサイズですと全く気になりませんね!
かっこよすぎます!!

これがまた、狙った通りではなく、大型を狙い
1000瓶や1500瓶を使用した固体でなく、
マヨ450瓶に1回補充のみの固体だったりするんですね・・

割り出し後は、ライトLv3のCH MIXタイプの長期ストック品を
マヨ瓶半分位2ヵ月後にライトLV3を上部まで補充のみです。

一応、最後にやや劣化して蛹室を作れない可能性を考えて、
L-ZEROで羽化させました。(即蛹室でした)
同条件で何頭か飼育しておりますが、すべて大きい訳ではありません。
違いは、通気口の穴の量です。この固体の瓶は、3.8mm穴2個
でタイペスト紙挟み込んだ仕様です。
これが、瓶の形状と水分量のバランスが、最も良かった便だったのだと思います。
(もちろん、温度とのバランスも)

ライトLv3は、かなり飼育しやすいように、改良したマットですが、
特大を狙うとなると、かなりプロスペックなのが、最近良く判りますね・・
長期交換せず飼育するマットである為、通気とのバランスが、難しいです。
大失敗すると極小になりますしね・・(主に水分抜けすぎ)

大型の虫の場合は、特に最初から補充すると考えずに、ドカンと投入し
熟成させた方が、絶対に良い気がします。
そうなると、抜けにくい様対策も必要ですし、ある程度の加水も必要かもしれません。

今年は、訳あってパラワンを大量に飼育したので、あまった固体で
データをとっておりますが、ライトLV3で大型を狙うのであれば、
2L程度の瓶では、無理がある事も確信しました。
パラワンに、2L瓶では、全くライトのメリットを生かせません。
やはり4Lは、欲しいですし、理想なら6L位が、良い気がします。
2Lでは、ベストな朽ち加減より、早く食べなくては、いけない状況になります。
2Lで飼育するのであれば、マットを少しストックし熟成を進めて、
交換しないと駄目そうです。
今回のタナカが、大きくなった点もまさにこの部分で、売れ残ったライトLv3を使用した事で、
小型瓶で大型化出来た理由の一つなのだと思われます。

ライトLv3は、プロスペック的な要素が、ありますが、飼育していて
楽しいので、最近は、ほとんどライトLv3かCHプラスで飼育しています。
楽しいですが、種が、羽化までに食べる量プラス@の瓶サイズでスタートから飼育する為、
交換作業が、ほとんどない為、楽なんですね♪
どのタイミングで補充がベストか?とか水分の状況により、セロハンテープで通気を
少し遮断したり開放したりと、マットの状況を見たり、以前の経験から判断したりと、
飼育しているなあ~感じさせてくれます。

最終データ取りをしているP6は、粗めではないので、水分の抜けも少なく羽化不全も少なく、
劣化も極端に遅い性能の為、即吸収出来るチップとやや先に吸収出来るチップのみで
構成出来る事により、↑の様な2Lでパラワン飼育などでもかなり効果があります。

ただ・・ただ・・その分、ライトLv3の様な飼育する楽しさは、減ってしまう
可能性もあるなあと考えております。
それでも、オオクワ系やコクワ系などでは、明らかに良いデータが、出てきているのも
事実であり、完全放置したい虫もいるので、このマットも将来大量に使用する事に
なりそうです。P6熟では、ネブトでもL-3に近いようなメリットが、ある事が、
判っております。

タナカは、全般もう少し寝かした方が良い気がしたので、割り出し後また低温管理にしました。
陳列し温度を掛けるのもちょっと気になるので、ご希望の場合は、お知らせください。
GWセールでS~Mペアを980円で限定5セット用意するつもりです。

福島ネブトの方も2頭繭割してみました!
山形より先に羽化していたようで、やや赤い固体でした。
なんとこちらも現在30と29!!
まあ、最終的には、30に届かないと思いますが、大きい・・
飼育は、ほとんど山形同様で、7頭(多分)小ケース飼育で、
L-3に途中でPM-03でなく02を補充で放置でした。
単に産卵数が、少なかった事で、スペースに余裕があり、結果が出たのかもしれません・・

販売予定だった新潟ネブトの方も繭ってきてしまったので、延期です・・

申し訳ないので、山形ネブトを1ペアとミクロスツヤ1ペアは、GW期間のみ販売する予定です。
終了後には、販売休止とさせて頂く予定です。

福島の方は、今後採集出来る自信が、全くない状況ですので、次世代用にすべて
投入させて頂きます。後日画像UP予定ですが、山形のような迫力顎でなく、緩やかなカーブの
好みの固体です。オオクワ同様、地域差でなく固体差ですが、遺伝性はある可能性はあります。

生体の方は、ショッピングカートの新着情報にとりあえず、UP予定致しますので、
お急ぎの方は、その他商品をカゴに入れてご注文頂くか、メールでお問い合わせください。
※その際ポイントは、加算されません。
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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット