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ローゼン再開中です!

L-3Lv4販売開始から予想に反して、粗タイプの方が、ご注文が、多いです!
正直これは、驚きで、経験上変わった物は、なかなか受け入れて頂けないのが、
当たり前でしたので、予想外でした。現在、現状の混合量の4倍まで、テスト中です。
現在のMIX量ですとかなり少ないので、メリットも小さいので、2~3倍辺りが、全ステージで、
バランスが良いと考えております。(種類やステージにもよります。)
粗の増産分が、完成してきましたら、そちらも対応する予定です。
また、PM-01やPM-02、03、L-3深熟などとの混合も対応出来るようにしたいと思います。

今年は、ちょっと遅いタイミングで、ローゼンを再開しています!
とりあえず、産卵マットの完成が間に合わず、ライトLv2 超特大ブローで
セットを組んだ物からのスタートでした。
ar1.jpg

とりあえず、2個・・・これは、割り出す前に予想が、出来ていたのですが、
容器とライトLv2のバランス?容器だけ?が、悪く♀が、産卵行動しているのに、
容器が、ボコボコ音を出しながら、膨らんでしまい、産卵環境の作成や産卵玉を作成出来なかったのが、
要因だと思います。現在、ローゼン産卵用に交換し同ボトルで、セットしていますが、
多少の改善程度なので、やはり、容器が、厳しいかもしれません。
(すでに、孵化済み)

もう1つは、大ケースセット済みで、一時産卵は、終えて、食いだめをし2戦目に入っております。
今回は、マット側で、同じ個所に潜り最初に産んだ場所に再度入りにくいよう改良を加えたので、
そのテストもしたい為、最初の産卵分は、我慢で割り出さない方向にしています。
見える卵は、無事ですし、感触から反対側に潜っている感じなので、多分大丈夫でしょう。

今回の状況で、少量になると思いますが、産卵マットの方は、販売出来ると思いますので、
お待ち頂いていたお客様は、お試しください。

誤解がある部分があるので、お伝えしておくとローゼンの産卵が、材産みメイン系が、ややマットにも
産んだと言うレベルだと思われている方が多いですが、そう言う話ではありません。
ローゼンの産卵用として考えている物ですので、メインの産卵用で、材は、いりません。
また、産卵用は、きちんと孵化もし、初令が、きちんと食べられる事までを考えております。
(ただ、2~3令を飼育するには、役不足です。)

昨年の幼虫の方は、かなり数を減らしましたが、現在3令~蛹化中です。
サイズは・・・

今回は、前回の状況からライトベースでの改良品メインで、テストしていく予定です。
(すでに、昨年の幼虫に数頭入れてあります。)
ローゼンにとっての耐久性を上げる事が、課題でその辺を対策した試作です。
配合比などのテストが、多くなりそうなので、出来るだけ多く産卵しテストしたいと思います。

昨年の目標は、(3令で落ちる)全く難が、なくなりましたので、交換タイミングをもう少し長くし、
通常種同様で、飼育レベルまでに持っていければ、サイズもある程度出てきそうです。
当然ながらギネスとかそう言う次元ではありません・・・
現在、サイズに関しては、そこそこの大きさ程度の目標が、精一杯で、カワラを使用しなくても
一般の方などが、気軽に飼えるところまで、持っていくのが、目標です。

産卵に関しては、カワラを使うより楽で、多く採卵出来きると思いますし、2♀連荘で、
すべて卵を抜く位の耐久性はありますので、リーズナブルだと思います。

小ケースで産めば更に良いのですが、実験でも結果が、出ず、産む深さ、♀の大きさなどからやはり、
厳しそうなので、中ケース以上のセットが、推進となりそうです。
余裕があれば、その辺も再度リベンジは、してみます。

大型作出を考え、虹色もローゼン用産卵で、セットしています。
こちらも、どうなるか楽しみです。
(産むのは、普通に産みと思いますので、後は、ライト飼育するにあたっての、大型効果が、どうかですね。)

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もう1点
お客様の委託販売で、後食開始まで販売していたゴロファですが、餌を食べだしたので、
丁度良い機会なので、譲り受けセットしています。
カブトは、カブトマット使わないとだから、ハエ沸くし・・・と最近敬遠されている方が多いので、遊んでみました。

マットをクワガタ用とカブト用に、分けているのは、虫ではなく、人なだけで、カブト=カブトマットではありません。
世間で言われる熟度と言うのも正直やり方次第で、あまり関係ありません。
カブトマット=黒でなければ、いけない事もありません。

こちらは、特大ブローに、店舗用の無添加発酵(L-ZEROの細粒子MIXタイプ)に、
L-3Lv4に使用している粗目をMIXした物でセットしています。
やり方次第で、普通に採卵出来ますし、育ちます。小さいカブトならボトルでも飼えるので、
ハエは、気にしなくても飼えますよ!店舗にありますので、気になる方は、見に来てください。

最後に、当店お気に入りの癒し画像
omf4f.jpg
なぜかこの食べ方をよくやります。
もっと食べやすい位置がありそうな物ですが、よく背伸びして食べております。
こいつは、餌の鮮度命の虫なので、ほとんど食べずに、ゼリー交換しなくてはいけない虫です・・・

それでは!
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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット