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ゴールデンウイークの営業について ローゼン産卵用などの明細(ダラダラバージョン)

最近なかなか更新出来ません。

GWの店舗営業は、カレンダー通りで、赤い日は、土日祝営業時間(13:00~20:00)
となります。マットの在庫状況などにより、6日(金)は、通常18:00~となりますが、
こちらを補充日とし定休日にするかもしれません。5日(木)の夜に状況をお知らせ致します。

通販の方は、受注は、通常ですが、今年の連休の長さから、返信遅れと納期は、ほぼ連休明けからの先着順納品と
なると思います。店舗改装が、終わらないとなかなか通販のアップが、出来ておりませんが、
連休明けまたは、連休中には、生体などもアップしたいと考えております。
通販の方は、どうしても店舗よりアップが遅れる事により、購入出来ない方も多くなってしまいますので、
下にアップ予定の種類をお知らせしておきますので、気になるものがあれば、
お問合せ下さい。

予想より、棚移動が、苦戦中で、なかなか終わりません・・・
不要ガラス瓶やPP800の他、材産み系用のコンテナも思いきって処分します。
オオクワなど材3本入れて使っていましたが、古い物なので、最近の物と違い肉厚で、丈夫な
コンテナです。通気も良いので、オオクワ産卵にも適しておりました。

店舗の1200ガラス水槽も処分したいと思っておりますので、欲しい方がいれば、
お知らせください。(まだ、中に入っているので、ご要望があれば、空にする準備をします。)
※コーキングは、幼虫により、消失しておりますので、打ち直さないと水は、入れられません。
(60水槽も何本かあります。)

後は、残念ながら蓋なしの広口浅底1000位?(使っている方の多い100均商品)が、大量にあります。
蓋の形状が、チェンジしながらもロングセラーの商品ですので、ガラス容器を割って蓋だけあると言う
方が、いれば、貰ってください。蓋なし在庫品は、初期型の蓋形状が、悪いタイプの物で、
蓋が、破損し瓶のみ残ってしまいました。

これが、なくなると大体整理終了になりそうですので、一段落となり、
ボトル移動が、出来るようになりそうです。まだまだ、終わりません・・・

GWは、生体の方もセール予定です。
①ヒメオオクワガタ F1 新潟産 サイズ未測定の為、価格不明(F1 累代用ですので、あまりサイズ関係なしですが)

今年は、ヒメオオ種親も余裕がありますので、昨年羽化のペアも掘り出して1ペア販売したいと思います。
貴重なF1 越冬済み ペアです! サイズは、期待しないでください^^;
(現状まだ蛹室で、寝ていますので、未測定)

・ギザなしヒラタ
主に、規格サイズ落ちですが、今年は、サイズに関係なく、すべて完全消失で、出てきておりますので、
顎は、パーフェクトです。
規格外小型 2,000円~

ランクインの大きめは、羽化して即売れている物も多いので、
在庫は、ランク外(サイズ落ち)が、ほとんどです。まだ、羽化していないものも結構います。
現在自分用キープの大きめが、1頭蛹室で、休眠中ですが、残りの幼虫の状況で、こちらも
出すかもしれません。今年は、100%ツルツル顎で、羽化してきますので、キープ個体も
必要なさそうです。
実物を見ると驚かれる方が多いです。野外などですと小さめなので、結構いますが、60越えして
完全消失は、結構出ません。また、あまり興味がない方ですと消失していると思っていても
よく見ると少し残っていますが、今回は、大型も100%完全にAAAです!
とは言え、次世代が、100%出るとも言い切れないですね・・・

ブルマイスター 成虫ペア
♂70前半以下 3,500円~
♂80mmアップ 5,000円
と言う感じです。
翅シミ等がある小型は、それより低価格でも出しておりますが、
即売れしております。この先、翅シミや支障のない翅先開きなど
の小型(♂70mmクラス)が、出ればそれ以下でも出ると思います。
今年の特大または、長歯は、かなり微妙な感じです。
まだ、個別飼育ですとなかなか思うサイズに届きません・・・
集団に戻したい!が、ハエを考えると戻れない><

イリガーサイカブトなども結構羽化しております。

・キンオニ成虫ペア 2,500円~3,500円
(今年は、小型は、少ないかもしれません。)

後は、ネブトなども複数羽化してきますが、低温管理でしたので、GWには、
厳しいかもしれません。一番早そうなのが、ヨナグニネブトです。
この辺は、GWに作業しながら出す形になると思います。

マエダマルバネの1セット目も割り出しを開始しております。
小さく掘りながら用意したボトル分割っていく感じなので、状況次第ですが、
5頭位は、出せるかもしれません。45リットルコンテナL-3Lv4粗目セットで、現在、すべて、2令です。
このロットは、今のところ、大型狙いとしても遅れておりませんので、何とかこの1番ロットを
大型狙いにしたいと考えております。
キノコバエは、強烈で、ライトなど危険な物をしっかり遮断し、侵入する物が、減ると
L-3コンテナ飼育にも侵入してしまいます><
やはり、コンテナ飼育禁止は、マルバネにも適応しないとダメみたいです。
石垣のヤエマル繭のジャンボケースもかなり危険な状態です・・・

後は、販売中のWDやその他生体もセール予定です。

最近更新出来ないので、一気に!と言う事で、
ここからは、ダラダラです。面倒な方は、見ない方が・・・



F1 コーカサスは、残念ながら♂だらけなので、♂単で良ければ、販売します。
600ブローが、蛹室に近く、居心地が、良いようで、現在、一生懸命お腹を乾かしています。

まだまだ、羽化してきますが、多分今回最大は、現在羽化済みの100mm後半ではないかと
思います。
現在爆食いしている♀を当店で使用し、羽化済み休眠中の♀と現在最大の♂で、ペア販売
になると思います。

現在は、こんなところです。
セットしたゾンメルは、小ケース (L-3Lv4粗)でセットしたので、即産みし場所がなくなったので、
2セット目に投入済み(こちらもL-3Lv4粗)。
得意分野なので、特に難なく産んでくれております。

ミクロスの1セット目の経過を見ているとやはり、L-3Lv4粗は、もう少し粗増量の方が、
メンテも楽です。多めの加水での死亡等も回避出来ます。現状の粗タイプの倍~3倍位が、
産卵も考えるとベストだと思います。4月でお試し価格も終了なので、それと同時に、
2倍までは、オプションで選べるようにします。3倍は、もう少しデータを取ってからの予定です。

ただ、予想通り、L-3Lv4粗目は、1セットでの産卵数は、確実に伸びていますが、伸びていますので、
1ケース内の幼虫は、当然多い訳で、割り出す必要性も当然出てきますね・・・
羽化までの交換なしでも行ける特性であるのに、産卵数が上がり、割らなくてはいけないと言う
やや困った部分も出てきております。ミクロスは、次、大ケースかな??
となるとミクロスより大型のゾンメルを小ケースって絶対まずいですよね><
一応それも考え、1週間程度で、出しましたけど、どうなるでしょう??
この手の割り出し練習もそろそろしておく必要もありそうです。

逆に得意分野でないエラフスは、久しぶりなので、心配で一回割ってみたところ、卵があったので、
以降放置で、幼虫確認後割り出す予定です。ローゼン用産卵で、組んでいますので、
エラフスクラスの卵サイズですと、卵を探すのが大変なので、(粒子と卵が、ほぼ同サイズ)
卵出しは、もうしません。ニジイロは、結構見やすかったのですが、なぜでしょう??ちょっと疑問??
と言いながら、実際は、産み形態が、ローゼンぽいニジイロは、ある程度産んでいる場所の予測が、
つく為だと思います。

結構興味がある方は、悩んでおられる方も多かったのですが、低温だと心配している方が、多く
断念されていました。

産卵に関しては、それ程意識しなくても良いようです。
24℃位の場所で、セットしています。
10年近く前に当店で残り物を何も考えずに、セットし普通に採卵出来ていましたので、
産卵が、そこまで低温である必要は、ないと思われます。

問題は、幼虫飼育ですが、どうなるでしょうね?
羽化させる事自体は、それ程低温でなくてもしてくれます。サイズは・・・
でも、サイズも低温にすれば良いと言う感じでもない気もしていますが、どうでしょうね?

今回は、特別な事をするつもりもありませんが、メタリ同様、その時の可能な限りの低温で、
ライトLv2とLv3で、飼育予定です。

1ペア値下げし残っておりますので、一緒にやりましょう^^;
(連休終わったら自分でやってしまうと思います。)

ゾンメルは、単純に好みの虫である楽しみと飼育の腕磨き。エラフスは、昨年のコーカサス同様ライトでの飼育をする
楽しみになると思います。

最後のメタリも羽化しましたが、予想通りと言うか90なさそうです。しかもエライ湾曲してしまっているので、
尚更サイズ稼げないスタイルみたいです。かっこいいですけどね。

ローゼンは、やや放置気味になっておりますが、ひっくり返すと採卵出来ている状況です。
一回産卵セットで、幼虫にしてしまう状態もありましたが、2頭見えていた幼虫が、翌日に割って
1頭消えていた事からローゼンも食べてしまう可能性が高いです。
やはり、ほとんどのクワガタ♀は、肉食傾向がありますね。
今年のセットは、底に卵が見えなかったので、なんでだろう?と悩んでおりましたが、先日中間層から
卵が、出てきて詰め過ぎだ・・・と修正したら、底に見えるようになりました。

最近このローゼン産卵用の良さが、他種でも大きく効果が出てきており、いろいろセットしています。
ローゼンの孵化率や幼虫の食いなども考えている事で、産卵用としての安定性は、当店で最強だろうと
思います。熟度でもカバーしてはいけない。粒子落して、カバー出来ないと言う制約があるので、
作成難易度は、確実にNO.1のマットだと思います。

当然他種でも効果があると予想は、していたのですが、予想以上です。
いろいろやってみないと判りませんが、ZEROなどを遥かに超える最強産卵マットになるかもしれません!
現在ヤクオニ、ムシモンなどもセット中です。オニは、昨年テスト済みですが、ムシモンが、
どうなるかと言ったところです。産んでいる感じは、しますが、比較的卵が見えやすいムシモンも
ローゼン産卵用ですと見えにくいです。逆にメタリなど見えにくい種で、結構見えたりもします。
産卵数だけでなく、こう言う見えるか見えないかみたいな部分も要求される部分であると思いますので、
アレンジも加えたタイプもありかもしれません。
見えるようにする事は、難しくないと思いますが、そこを重視しすぎると多分、メリットが、減ります。

一般的な幼虫飼育での粒子の壁は、かなりライトが、壊してくれておりますので、次は、産卵です!
微粒子より、誤魔化しが、効かないので、作成は、大変ですが、その効果は、大きいです。
産卵は、幼虫飼育と違い結果が、早いので、もしかすると浸透も早いかもしれませんね。
ただ、見た目での受け入れは、幼虫飼育の比ではない位、高い拒絶がありそうですね・・・
とりあえず、店舗で使いまくって見て頂く事とその状況をこちらで、伝えていく事で、
興味を持って頂けるようかんがります!

ただ、ローゼンのマット産卵に興味を持っている方も結構増えており、販売は、まだか?と聞かれます。
もうちょっと待ってください^^;
とりあえず、ライトLv2が、かなりローゼンの産卵効果は、高く
当然ながら孵化率も高く、基本落ちる事はありません。

よく聞かれる事ですが、種類関係なく卵やド初令からライトLv3で大丈夫か?とか卵や初令だから今回は、
レベルを落してLv2が、良いか?などのご質問があります。この状況でのレベル変更をされる
必要は、全くございません。卵や初令だから微粒子が、必要は、よほど顎の発達の悪い種以外考えなくて
良いと思います。グランディスネブト、チェリフェル、クラン、ブルマイ、アルケス中間タイプで、ニジイロ、メタリ、
ミヤマ、ノコギリ真逆な、オオクワ、クルビ、パラワンなどは、もう何度も卵からの投入をしています。
(クランは、卵で出す事が少ないので、今回初)
危ないとするとマルバネ、国産クラスのネブト、ツヤですとミクロスやインペリアリスなどのかなり
特殊な虫だけだと思います。国産クラスのネブトですとやはり、粒子を下げるか熟度を上げないと
産卵~初令は、厳しいと思います。他の危ない可能性がある種も同様だと予想されます。
後は、移行の仕方なども重要な種類です。
孵化率に関しては、全く問題ありません。ただ、よく卵確認の為、側面に穴をあけ卵を落しておくと
落ちるタイプの種類は、他マット同様注意が、必要ではありますが、逆にライトは、孵化率は、非常に
高いので、そう言われていても孵るものも多いです。
国産ネブトなどは、逆に卵は、孵るのですが、食べられないので、成長が、超遅いか餓死してしまいます。

冷静に見るとオオクワなどでも親の砕いた粒子などそれ程、細かくありません。
この辺は、自分も経験して感じておりますが、なんとなくそう感じてしまうだけの心配みたいです。

ちょっと話が、逸れましたが、ライトは、粗い粒子を一般の方に使って頂く為には、絶対に必要だと判断し、対策をしてきた
微粒子に負けない安定感を現状出せておりますので、親の産卵時の粒子が粗いローゼンなどでは、
ライトLv2の粒子で、普通に産みます。
(正直、暴れん坊の元祖 激粗タイプのライトも好きです。)

じゃあ、なぜ産卵用が、必要か?と言う部分ですが、ローゼンの産卵特性上、WDで購入した場合、
若干休眠していて自身の環境で、後食を開始した場合、最初の産卵は、一番数が多く、一度に10を
超える場合もあります。(もしかすると初期体力で、食いだめなしで、2連荘3連荘出来ている可能性もあります。)
そして、食いだめと休息をとり、再度産卵を繰り返します。
徐々に産卵数が落ちたり、チョイ食いしたかと思うとすぐに産みに入ったりするようになる感じです。
この辺になると多分後期になるのだと思います。
ですので、生体の状況なども含めて、上手くいくと30卵を超えますが、生体の都合もあるので、
なかなか難しく平均すると15~20ちょっとと言う感じだと思います。(長期戦になります。)

ローゼンの産卵用として販売する訳ですので、
現状の産卵資材よりメリットが、なくてはいけないですし、作成側としては、
すべての面で、メリットがある!と言う部分まで、持っていきたいと考えております。

そんな中でも最大のメリットは、マットと言う特性である為、何度も使用出来る!
ここは、絶対きちんとすべき部分であります。

ですので、何セットも繰り返しても最後まで耐えるマットと言うのが、
まず第一条件で、そうなると低添加でも添加されているライトですとコバエの誘発性があるのは、
やはりちょっと厳しく、若干産卵には、不必要な大き目チップもあります。
ライトより、高水分気味に強く劣化しない強さが、なんかも必要になってきます。

ローゼン産卵用も無添加とは言え、マットですので、ハエは、入りますが、その増殖速度などは、比較にならない
遅さですので、途中で入られても1♀の産卵位でしたら、耐えてくれますし、その遅さにより、除去も
容易です。(これからの時期ですと袋に入れて、天日で蒸し風呂状態にしてください。短時間で、全滅します。)

簡単には、こんな部分が、違ってきますが、当然目的が、違いますので、選別するオガの質感の違いや
粒子の違いなどは、ありますが、ハエがいない環境だったりすれば、ライトLv2で、結構普通に使えます。
実際、6600ブローの場合、ライトLv2の方が、産みます。これは、ボトル形状とペコる質にライトの熟度感が、
あったのだと思います。(ローゼン用よりすこし粘りますので)

当店では、最近2セットを3♀交代制で、組んでおります。
まず、ローゼンの卵の見落としは、ない事と休憩期間は、セットしていても無駄なので、
別容器で休ませる。食いだめが、終わった感じになったら、産んでいそうなセットを割り出し、
♀交換と言う感じです。ただ、そう都合良くいかないのも当然で、全部休んでいる事もありますし、
全部産みたがっている事もあります^^;結構長く食いだめされると水分が逃げて産みにくくなるので、
有効は、有効です。

今日は、更新遅れ分、ダラダラ書いてみました。
多分以降は、しばらく連絡事項のみとなりそうです。

それでは。

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