あけまして、おめでとうございます!
あけまして、おめでとうございます。
昨年は、沢山のご注文ありがとうございました。
本年も宜しくお願い致します。
今年は、何も用意出来ませんでしたので、通販の初売りの方は、
延期させて頂きます。
T5の方が、完成しましたら、セールとお試し価格で数ロット販売させて頂く予定です。
T3とT4ですが、非常に人気がありますので、継続します。
ライトLv3は、安定して人気がありますが、T4に移行された方も多く半々位で、
売れています。T3は、急上昇中で、全般安定して出荷しております。
粒子とそれに合わせた熟成の違い、微量に配合された原料以外は、
同じになりますので、大きく差が出ると言うよりは、飼育法が、どれにはまるかなので、
個人差があると思います。どれが良いと言うのは、あまりありません。
ご質問が多いので、簡単に特性を説明しますと、
T3とT4は、ツヤ用ライトとして、データを取っていますので、熟成の深いところで、
安定するように、作成しています。そこまで、熟すスピードもライトLv3より、早くなります。
ライトLv3のように普通に飼育すれば、オオクワのような種ですと、持ちませんので、
定期的な交換は必要となります。
ただ、この辺は、水分量等で、コントロール出来れば、持ちます。
後は、下層にライトLv3などを詰めて上にT4やT3などでも、対応出来ると思います。
T3のコナラ細長粒子は、材種でも効果があるようで、蛹室作成の際、かなり、
利用されています。通気にも効果が出ておりますので、現状T3とT4どちらが、
勝ると言うのは、難しい状況です。餌として、生オガがある方が、効果がある種ですと
T4になるかもしれません。
全般飼育法を変えれば、全般飼育出来ますが、大型と考えた場合、
ライト系で、最も不得意な種が、パラワンオオヒラタです。
なぜかと言うと、初期の完成した熟成でも、即効性または、やや進み過ぎの
状態なので、ライトの基本的な飼育法である放置型になりません。
ですので、経験からで、ドカンと飼育するより、ガンガン変える必要がありますので、
結構しんどいです。(と言っても100mm位までの話ですので、普通の大きめは、出ます。)
T4は、微量の生オガが、効いて居食い性がありますが、パワランの餌としては、
持ちませんので、結局交換を要します。ライトLv3底じきなどにすると大分良いですが、
特大を狙うのは、難しいと思います。
後は、熟成が逆を好むタイプですが、こちらは結構コツを掴めば、超放置出来る物が多いので、
それ程難もなく、慣れだと思います。
ツヤは、産卵だけ熟成が高い種も多いので、一般的なツヤは、結構ガンガン交換しても問題ありません。
ただ、サイズを狙う際は、使用済みを利用した交換で、交換タイミングは、絶対です。
(タイミングは、あまりマットの種類は、関係しません。)
カブトは、ヘラクレスのような食性が、真ん中の種が、結構飼育し易く、ゾウのような熟成かなり高めは、
飼育する側が、ちょっと慣れる必要があります。ゾウは、新しいマットを上補充で良い気がします。
今回♂は、超特大2本で仕上げましたが、成長ピーク時に良かれと思い全交換しましたが、
それが、ミスでかなりロスしましたが、120UPになっておりますので、失敗しなければ、
なかなか面白そうです。1回目のデータとしては、十分です。
こちらに、よく書くコーカサスは、今回特大⇒超特大⇒超特大半分交換で、2本飼育しました。
特大から超特大は、使用済み全移行しておりますので、前回の餌半分以下で仕上がっております。
1頭は、年始に出てきましたが、なかなか大型で、現在蛹の物は、更に大きいと思われます。
羽化しましたら、報告します。モーレンは、超特大1本でいきましたが、餌あまりで、
理想程、角が伸びませんでした、もうちょっと食い上げた状態で、蛹化すれば、良かった気がしますので、
特大程度で使用済み利用の2本仕上げか、超特大で、詰め直せば、良かったかもしれません。
サイズ的には、胸角では、90UP頭角では、100は、超えておりますので、小さくはありません。
類似種で、ゴホンヅノは、以前書いたので、省略しますが、ちょっと適当になりましたが、大体特大2本で仕上げ、
結構大きくなりました。♀は、最大値62mmありましたので、マレーコーカサスの小さめな♀位
ありました。ゴホンヅノは、モーレンより幼虫が大きく、角が、それ程伸びる訳でもないので、
超特大1本で良かったかもしれません。
大体の種は、次が、ある程度理解した本番になります。
今年は、カブトが、沢山いるので、いろいろデータアップ出来ると思います。
まだまだ、温度等の工夫などをしているレベルではありませんので、これからです。
クランネブトですが、これが、65の壁が大きいです・・・
じぶんの知る限りですと、68mmを出している方がおりますので、ちょっとどうしたら良いのか
判らない状況でしたが、引っ張り方が、見えてきたので、今年は、少しサイズを上げられる
気がします。
カブトは、まだ、交換時期や仕方で、サイズアップ出来そうですが、クランやブルマイスターなどは、
温度や水分を工夫して上手に引っ張るところは、引っ張ると言う餌要素ではない理解をしないと
難しそうです。ネブトは、引っ張りが難しい種ですね。
最後に、ライトでの大型狙い飼育法は、絶対に高添加系で行わないでください。
結構真逆な事が多いです。成長過程が、全く異なりますので、温度等も全く異なります。
コーカサスなどでよく聞かれますが、長角は、低温ですよね?みたいに聞かれますが、
当店では、全然低温ではないので、成長過程が、異なります。低温だから伸びているわけではないです。
カブトを飼育するとよく判りますが、ライトですと、ピークでもグラム数は、大したことありませんが、
成虫は、グラムイメージより大きくなりますし、一定まで伸びて停滞し蛹化と言うよりは、
結構最後まで伸びて蛹化と言う感じなので、変に低温にしてしまうと、伸びません。
栄養価が、高くないので、結構常にガンガン食べさせるイメージだと思います。
ライトで飼育すると、飼育者負担が大きいマットなので、その種とマットの理解は、かなり高くなると思いますので、
高添加で飼育しても、同様で飼育しようとは、多分思わなくなるとは思います。
以上です。
また、余裕がある時に、もうちょっと詳しく書きたいと思います。
昨年は、沢山のご注文ありがとうございました。
本年も宜しくお願い致します。
今年は、何も用意出来ませんでしたので、通販の初売りの方は、
延期させて頂きます。
T5の方が、完成しましたら、セールとお試し価格で数ロット販売させて頂く予定です。
T3とT4ですが、非常に人気がありますので、継続します。
ライトLv3は、安定して人気がありますが、T4に移行された方も多く半々位で、
売れています。T3は、急上昇中で、全般安定して出荷しております。
粒子とそれに合わせた熟成の違い、微量に配合された原料以外は、
同じになりますので、大きく差が出ると言うよりは、飼育法が、どれにはまるかなので、
個人差があると思います。どれが良いと言うのは、あまりありません。
ご質問が多いので、簡単に特性を説明しますと、
T3とT4は、ツヤ用ライトとして、データを取っていますので、熟成の深いところで、
安定するように、作成しています。そこまで、熟すスピードもライトLv3より、早くなります。
ライトLv3のように普通に飼育すれば、オオクワのような種ですと、持ちませんので、
定期的な交換は必要となります。
ただ、この辺は、水分量等で、コントロール出来れば、持ちます。
後は、下層にライトLv3などを詰めて上にT4やT3などでも、対応出来ると思います。
T3のコナラ細長粒子は、材種でも効果があるようで、蛹室作成の際、かなり、
利用されています。通気にも効果が出ておりますので、現状T3とT4どちらが、
勝ると言うのは、難しい状況です。餌として、生オガがある方が、効果がある種ですと
T4になるかもしれません。
全般飼育法を変えれば、全般飼育出来ますが、大型と考えた場合、
ライト系で、最も不得意な種が、パラワンオオヒラタです。
なぜかと言うと、初期の完成した熟成でも、即効性または、やや進み過ぎの
状態なので、ライトの基本的な飼育法である放置型になりません。
ですので、経験からで、ドカンと飼育するより、ガンガン変える必要がありますので、
結構しんどいです。(と言っても100mm位までの話ですので、普通の大きめは、出ます。)
T4は、微量の生オガが、効いて居食い性がありますが、パワランの餌としては、
持ちませんので、結局交換を要します。ライトLv3底じきなどにすると大分良いですが、
特大を狙うのは、難しいと思います。
後は、熟成が逆を好むタイプですが、こちらは結構コツを掴めば、超放置出来る物が多いので、
それ程難もなく、慣れだと思います。
ツヤは、産卵だけ熟成が高い種も多いので、一般的なツヤは、結構ガンガン交換しても問題ありません。
ただ、サイズを狙う際は、使用済みを利用した交換で、交換タイミングは、絶対です。
(タイミングは、あまりマットの種類は、関係しません。)
カブトは、ヘラクレスのような食性が、真ん中の種が、結構飼育し易く、ゾウのような熟成かなり高めは、
飼育する側が、ちょっと慣れる必要があります。ゾウは、新しいマットを上補充で良い気がします。
今回♂は、超特大2本で仕上げましたが、成長ピーク時に良かれと思い全交換しましたが、
それが、ミスでかなりロスしましたが、120UPになっておりますので、失敗しなければ、
なかなか面白そうです。1回目のデータとしては、十分です。
こちらに、よく書くコーカサスは、今回特大⇒超特大⇒超特大半分交換で、2本飼育しました。
特大から超特大は、使用済み全移行しておりますので、前回の餌半分以下で仕上がっております。
1頭は、年始に出てきましたが、なかなか大型で、現在蛹の物は、更に大きいと思われます。
羽化しましたら、報告します。モーレンは、超特大1本でいきましたが、餌あまりで、
理想程、角が伸びませんでした、もうちょっと食い上げた状態で、蛹化すれば、良かった気がしますので、
特大程度で使用済み利用の2本仕上げか、超特大で、詰め直せば、良かったかもしれません。
サイズ的には、胸角では、90UP頭角では、100は、超えておりますので、小さくはありません。
類似種で、ゴホンヅノは、以前書いたので、省略しますが、ちょっと適当になりましたが、大体特大2本で仕上げ、
結構大きくなりました。♀は、最大値62mmありましたので、マレーコーカサスの小さめな♀位
ありました。ゴホンヅノは、モーレンより幼虫が大きく、角が、それ程伸びる訳でもないので、
超特大1本で良かったかもしれません。
大体の種は、次が、ある程度理解した本番になります。
今年は、カブトが、沢山いるので、いろいろデータアップ出来ると思います。
まだまだ、温度等の工夫などをしているレベルではありませんので、これからです。
クランネブトですが、これが、65の壁が大きいです・・・
じぶんの知る限りですと、68mmを出している方がおりますので、ちょっとどうしたら良いのか
判らない状況でしたが、引っ張り方が、見えてきたので、今年は、少しサイズを上げられる
気がします。
カブトは、まだ、交換時期や仕方で、サイズアップ出来そうですが、クランやブルマイスターなどは、
温度や水分を工夫して上手に引っ張るところは、引っ張ると言う餌要素ではない理解をしないと
難しそうです。ネブトは、引っ張りが難しい種ですね。
最後に、ライトでの大型狙い飼育法は、絶対に高添加系で行わないでください。
結構真逆な事が多いです。成長過程が、全く異なりますので、温度等も全く異なります。
コーカサスなどでよく聞かれますが、長角は、低温ですよね?みたいに聞かれますが、
当店では、全然低温ではないので、成長過程が、異なります。低温だから伸びているわけではないです。
カブトを飼育するとよく判りますが、ライトですと、ピークでもグラム数は、大したことありませんが、
成虫は、グラムイメージより大きくなりますし、一定まで伸びて停滞し蛹化と言うよりは、
結構最後まで伸びて蛹化と言う感じなので、変に低温にしてしまうと、伸びません。
栄養価が、高くないので、結構常にガンガン食べさせるイメージだと思います。
ライトで飼育すると、飼育者負担が大きいマットなので、その種とマットの理解は、かなり高くなると思いますので、
高添加で飼育しても、同様で飼育しようとは、多分思わなくなるとは思います。
以上です。
また、余裕がある時に、もうちょっと詳しく書きたいと思います。
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