ご質問について
ご質問が多いので、余裕がある時は、こちらに書いておきます。
多分、似た部分で、悩む場合もあると思いますので、
参考になればと思います。
ライトマット系のご質問が多いです。
結構キクロ系の飼育比率が上がっておりますが、結果を出した方などから聞いて
使って頂く際に、少し誤解をしてスタートされているケースが多いです。
まず、一般的な幼虫マットと違い栄養価が、高い!大きくなります!みたいな商品ではないので、
飼育法を間違えると極小化します。(キクロだけではありません。)
理由としては、幼虫と一緒にマットも育てるイメージのマットですので、
水分量やそれに対する詰め圧、交換、温度をミスると、両者の成長速度が、異なるので、
バランスが崩れ、欲しい時に欲しい状態の餌になりません。
マットの成長が、進み過ぎる場合は、交換すれば、対応出来ますが、
遅い場合は、雑菌などに侵されたり、餌吸収も悪いので、極小化すると言う感じです。
(この辺が、どの種でもライトの基本飼育法で、種により合わせる必要があります。)
キクロの場合は、(一般種)そう言う意味で、高水分を維持しつつ、高湿度を維持する必要がある為、
ライトとの相性が良いと思いますが、低く飼えば、当然全く成長しません。
自分は、キクロ飼育をそれ程していないので、種による食性の違いは、あまり判りませんが、
お話を聞いていると結構違う種もいるみたいです。(メタリ基準)
続いてミヤマも多いですが、これまた、最近全然飼育をしていない種ですので、
あまりお答え出来る次元にありません。(最近は、普通の国産ミヤマ位です。)
かなり大雑把ですが、①産卵~羽化まで、同環境に近い飼育のミヤマと
②産卵のみ熟度高のミヤマがいます。
①の場合は、基本ライトは、難しい種で、使うとすれば、以前書いたマルバネのような使用法。
②は、普通にノコギリのようなタイプですので、飼育も楽です。国産で言うと、①が、ミクラ②が、ノーマルミヤマ
②ですが、慣れるまでは、①期間を少々経て、②が、アマミミヤマになるかと思います。
アマミを難しいと思う方は、多分最後まで、①で飼育している可能性が高いです。
多分、ほとんどが、これで良いと思いますが、外産は、温度とのバランスが、種で、
違いのが、ミヤマの難易度だと思います。大半は、②なので、マット自体は、
それ程難がある種は、少ないと思います。
ミヤマ=黒土みたいな部分がありますが、いるいらない論が結構今もあります。
入れると効果がある理由が、今言われている物が、違うと思われますので、
そこが判り、マットチョイス出来れば、いりませんが、入れた方が良いマットですと、
入れると効果があると思います。どっちも正解だと思いますので、
チョイスしたマットに合わせてで良い気がします。
(結果が出れば、どちらでも良いですよね。)
理由に関しては、自分も100%とは言えませんので、書きませんので、ご了承ください。
外産難種で、L-3を使用される方も多いですが、これも黒土と同じ理由で、
効果が出ていると思います。ただ、幼虫は、②タイプであれば、アマミミヤマ同様な
感じになる可能性がありますので、ご自身で探ってみてください。
続いてネブトです。
最近ツヤと共に飼育者増な感じがします。
ネブトは、(特に外産)大型飼育法が、判れる種で、長年飼育しておりますが、一番
難しさを感じます。①高栄養即効性な感じのマットで、ドカンと結果も出せますし、
②低栄養でじっくりでも結果が出ますが、高栄養即効性の方が、大型が、並びやすいです。
ライトですが、結構無理やり合わせる感じなので、ちょっとライトに慣れた方向けですが、
ストックし使って頂いたり、初期混ぜ物をしたりすれば、普通に使えます。
(幼虫成長とマット成長を合わせるのが、難しい)
ネブトの場合は、これを頭数で合わせる事も結構出来ます。
更なるサイズを狙う際、自分自身は、ドカンですと難しいので、②を選択し飼育します。
ただ、菌糸も入れたか次第で入る種も多いので、①方向もありだと思います。
ネブトは、いろいろ込みで、一番難しい気がします。
簡単だから難しい??(飼育している方ならこの表現が、判るかも・・・)
国産は、大型狙いが、苦手なので、省略します・・・
(一番の理由が、そこそこ大型で、累代重視感を持っているところだと思います。)
そして、最もご質問が多いツヤです。
ライト単体で、幼虫飼育を出来る種に限られますが、ツヤは、使用済みに新品を足すと言うのが、
基本の飼い方です。自分は、底に新品配置する交換か巣に小穴を開けて、現状の水分量を見て、調整出来る
水分量の新品を入れ込む形で飼育します。
ライトで普通の飼えるタイプのツヤは、環境さえ合っていれば、ライト自体即効性餌になりますので、
ネブト程神経は使いません。(慣れればでしょうか?)
結構自分だけの飼育法が、沢山存在しそうな種ですので、いろいろチャレンジして頂きたいので、
これ!と言いたくない虫なので、細かい飼育法は、省略します。
最後にエレガンスツヤで以前ブル等同様な感じで書いた事がある気がしますので、訂正します。
産卵は、舐めていると産まないです。ヤバい!と少々真面目にセットすれば、産みますが、
卵管理もしっかりしないと孵化率悪いです。(絶えそうです・・・)
と言ってもそんなに、難しいと言う訳ではないので、ラコダール位な気持ちでやれば、
問題なく飼育出来ます。幼虫は、ラコ同様ライトで普通に飼えますし、長歯は、何も考えずに、
出てきます。ラコダールは、集団飼育時代は、普通に長歯が出ましたが、個別飼育に切り替えてから
全く出ません。10年近く集団飼育では出るの理由を探ってきてやっと判りつつありますが、
まだまだ、確実ではなく、判ってもそれに対する対応が、出来ておりません。
長歯は、マットの物理的な面で、出す事は、無理だと判断出来ましたが、成長の流れで、
出す方向に、手助けするマットは、出来ると思いますので、その辺の要素をT5から
入れて制作中です。ラコで長歯とまで行くか判りませんが、一般の方でもブルなどで、
長歯が、出て来るようにいけば、と狙っております。
ツヤは、資材どうこうでないコツをいろいろ必要とする種ですので、面白いと感じる方は、
多い反面、無理な方には、無理な虫で、マルバネ同様、難しいと思う方は、多分永遠に難しく
理解出来ないみたいです。オオクワの菌糸飼育のようなプラモデル化出来る資材は、
ちょっと作れない気がします。
以前は、どうやって飼育するか?と言うご質問が多かったのですが、最近は、その先で、
長歯や大型のご質問が、増えておりますので、人口増加と技術向上している感じがしますので、
もう、回答出来る器ではなくなってきました(汗)
最後にライトではないですが、マルバネです。
大分飼育者が、減少しておりますね。当店でも全撤退しました。いろいろ疑問が多くて、
やる気がなくなってしまいました。守ると言う面では、全く反論はないですが、
お気に入りな子を可愛がり、他は、しらん。と言う感じを強く感じる気がして・・・
異常気象で、悲鳴をあげているのは、コクワでも一緒なので、人間の欲だけで、
決めてももう意味などない気がします。管轄違いだから判らないでは、意味がないので、
トータルで、考えないと意味がない時代な気がしますね。
ヒメオオは、当たり前ですが、ここ数年で、いた場所にアカアシもいません。
余談でしたが、外産の小型でやりたい種の入荷があれば、やってみたい気もしておりますが、難しそうですね。
マルバネは、飼育スタイルが、個々異なるので、回答が、最も難しいです。
自分が、そうであってアドバイスしても、逆の飼育をされていると、危険な飼育になりますので、
あまり危険な感じがする場合、回答しておりません。マット選択も同様で、最近は、どの種が、
どれ?みたいな回答は、出来ません。ご了承ください。
マルバネ、更には、ツヤのやっかいな種に関しては、マットがあっているかより、セッティング命
なので、ご自身の判断で、飼育法に合ったマットを探って頂く以外にありませんので、
マットは、1ツールでしかありません。
(基本すべての種そうなのですが、上記種は、幅がない?です。)
ご質問が、難しめで、回答も難しくなっております。
当店のターゲット外の種での質問も多くなってきました.
ある程度、情報として、入ってきても、自身のデータからの物ではない限り、
判りませんので、判りません。と回答致しますので、ご了承ください。
以上です。
多分、似た部分で、悩む場合もあると思いますので、
参考になればと思います。
ライトマット系のご質問が多いです。
結構キクロ系の飼育比率が上がっておりますが、結果を出した方などから聞いて
使って頂く際に、少し誤解をしてスタートされているケースが多いです。
まず、一般的な幼虫マットと違い栄養価が、高い!大きくなります!みたいな商品ではないので、
飼育法を間違えると極小化します。(キクロだけではありません。)
理由としては、幼虫と一緒にマットも育てるイメージのマットですので、
水分量やそれに対する詰め圧、交換、温度をミスると、両者の成長速度が、異なるので、
バランスが崩れ、欲しい時に欲しい状態の餌になりません。
マットの成長が、進み過ぎる場合は、交換すれば、対応出来ますが、
遅い場合は、雑菌などに侵されたり、餌吸収も悪いので、極小化すると言う感じです。
(この辺が、どの種でもライトの基本飼育法で、種により合わせる必要があります。)
キクロの場合は、(一般種)そう言う意味で、高水分を維持しつつ、高湿度を維持する必要がある為、
ライトとの相性が良いと思いますが、低く飼えば、当然全く成長しません。
自分は、キクロ飼育をそれ程していないので、種による食性の違いは、あまり判りませんが、
お話を聞いていると結構違う種もいるみたいです。(メタリ基準)
続いてミヤマも多いですが、これまた、最近全然飼育をしていない種ですので、
あまりお答え出来る次元にありません。(最近は、普通の国産ミヤマ位です。)
かなり大雑把ですが、①産卵~羽化まで、同環境に近い飼育のミヤマと
②産卵のみ熟度高のミヤマがいます。
①の場合は、基本ライトは、難しい種で、使うとすれば、以前書いたマルバネのような使用法。
②は、普通にノコギリのようなタイプですので、飼育も楽です。国産で言うと、①が、ミクラ②が、ノーマルミヤマ
②ですが、慣れるまでは、①期間を少々経て、②が、アマミミヤマになるかと思います。
アマミを難しいと思う方は、多分最後まで、①で飼育している可能性が高いです。
多分、ほとんどが、これで良いと思いますが、外産は、温度とのバランスが、種で、
違いのが、ミヤマの難易度だと思います。大半は、②なので、マット自体は、
それ程難がある種は、少ないと思います。
ミヤマ=黒土みたいな部分がありますが、いるいらない論が結構今もあります。
入れると効果がある理由が、今言われている物が、違うと思われますので、
そこが判り、マットチョイス出来れば、いりませんが、入れた方が良いマットですと、
入れると効果があると思います。どっちも正解だと思いますので、
チョイスしたマットに合わせてで良い気がします。
(結果が出れば、どちらでも良いですよね。)
理由に関しては、自分も100%とは言えませんので、書きませんので、ご了承ください。
外産難種で、L-3を使用される方も多いですが、これも黒土と同じ理由で、
効果が出ていると思います。ただ、幼虫は、②タイプであれば、アマミミヤマ同様な
感じになる可能性がありますので、ご自身で探ってみてください。
続いてネブトです。
最近ツヤと共に飼育者増な感じがします。
ネブトは、(特に外産)大型飼育法が、判れる種で、長年飼育しておりますが、一番
難しさを感じます。①高栄養即効性な感じのマットで、ドカンと結果も出せますし、
②低栄養でじっくりでも結果が出ますが、高栄養即効性の方が、大型が、並びやすいです。
ライトですが、結構無理やり合わせる感じなので、ちょっとライトに慣れた方向けですが、
ストックし使って頂いたり、初期混ぜ物をしたりすれば、普通に使えます。
(幼虫成長とマット成長を合わせるのが、難しい)
ネブトの場合は、これを頭数で合わせる事も結構出来ます。
更なるサイズを狙う際、自分自身は、ドカンですと難しいので、②を選択し飼育します。
ただ、菌糸も入れたか次第で入る種も多いので、①方向もありだと思います。
ネブトは、いろいろ込みで、一番難しい気がします。
簡単だから難しい??(飼育している方ならこの表現が、判るかも・・・)
国産は、大型狙いが、苦手なので、省略します・・・
(一番の理由が、そこそこ大型で、累代重視感を持っているところだと思います。)
そして、最もご質問が多いツヤです。
ライト単体で、幼虫飼育を出来る種に限られますが、ツヤは、使用済みに新品を足すと言うのが、
基本の飼い方です。自分は、底に新品配置する交換か巣に小穴を開けて、現状の水分量を見て、調整出来る
水分量の新品を入れ込む形で飼育します。
ライトで普通の飼えるタイプのツヤは、環境さえ合っていれば、ライト自体即効性餌になりますので、
ネブト程神経は使いません。(慣れればでしょうか?)
結構自分だけの飼育法が、沢山存在しそうな種ですので、いろいろチャレンジして頂きたいので、
これ!と言いたくない虫なので、細かい飼育法は、省略します。
最後にエレガンスツヤで以前ブル等同様な感じで書いた事がある気がしますので、訂正します。
産卵は、舐めていると産まないです。ヤバい!と少々真面目にセットすれば、産みますが、
卵管理もしっかりしないと孵化率悪いです。(絶えそうです・・・)
と言ってもそんなに、難しいと言う訳ではないので、ラコダール位な気持ちでやれば、
問題なく飼育出来ます。幼虫は、ラコ同様ライトで普通に飼えますし、長歯は、何も考えずに、
出てきます。ラコダールは、集団飼育時代は、普通に長歯が出ましたが、個別飼育に切り替えてから
全く出ません。10年近く集団飼育では出るの理由を探ってきてやっと判りつつありますが、
まだまだ、確実ではなく、判ってもそれに対する対応が、出来ておりません。
長歯は、マットの物理的な面で、出す事は、無理だと判断出来ましたが、成長の流れで、
出す方向に、手助けするマットは、出来ると思いますので、その辺の要素をT5から
入れて制作中です。ラコで長歯とまで行くか判りませんが、一般の方でもブルなどで、
長歯が、出て来るようにいけば、と狙っております。
ツヤは、資材どうこうでないコツをいろいろ必要とする種ですので、面白いと感じる方は、
多い反面、無理な方には、無理な虫で、マルバネ同様、難しいと思う方は、多分永遠に難しく
理解出来ないみたいです。オオクワの菌糸飼育のようなプラモデル化出来る資材は、
ちょっと作れない気がします。
以前は、どうやって飼育するか?と言うご質問が多かったのですが、最近は、その先で、
長歯や大型のご質問が、増えておりますので、人口増加と技術向上している感じがしますので、
もう、回答出来る器ではなくなってきました(汗)
最後にライトではないですが、マルバネです。
大分飼育者が、減少しておりますね。当店でも全撤退しました。いろいろ疑問が多くて、
やる気がなくなってしまいました。守ると言う面では、全く反論はないですが、
お気に入りな子を可愛がり、他は、しらん。と言う感じを強く感じる気がして・・・
異常気象で、悲鳴をあげているのは、コクワでも一緒なので、人間の欲だけで、
決めてももう意味などない気がします。管轄違いだから判らないでは、意味がないので、
トータルで、考えないと意味がない時代な気がしますね。
ヒメオオは、当たり前ですが、ここ数年で、いた場所にアカアシもいません。
余談でしたが、外産の小型でやりたい種の入荷があれば、やってみたい気もしておりますが、難しそうですね。
マルバネは、飼育スタイルが、個々異なるので、回答が、最も難しいです。
自分が、そうであってアドバイスしても、逆の飼育をされていると、危険な飼育になりますので、
あまり危険な感じがする場合、回答しておりません。マット選択も同様で、最近は、どの種が、
どれ?みたいな回答は、出来ません。ご了承ください。
マルバネ、更には、ツヤのやっかいな種に関しては、マットがあっているかより、セッティング命
なので、ご自身の判断で、飼育法に合ったマットを探って頂く以外にありませんので、
マットは、1ツールでしかありません。
(基本すべての種そうなのですが、上記種は、幅がない?です。)
ご質問が、難しめで、回答も難しくなっております。
当店のターゲット外の種での質問も多くなってきました.
ある程度、情報として、入ってきても、自身のデータからの物ではない限り、
判りませんので、判りません。と回答致しますので、ご了承ください。
以上です。
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