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ご質問について~初心者向け~

最近は、虫飼育初心者のお客様も多く、大変嬉しいです!
ただ、自分が初心者の時代が、あまりに昔で、どう言う事に疑問を持ったかとか
どう言う意図でのご質問なのか等的確に回答出来ていない事も多い気がします。
いろいろ振り返れて自分自身にも非常に良い刺激になっております。
昔は、疑問に思っているが、どう聞いてよいか判らないみたな事も多かった気がします。

初心者向けカテゴリーは、出来るだけ簡単に(自分には、超難関です><)に書いていきます。
状況により、マニア向けと逆の事を書く時があります。それは、初心者向けなんだと納得して頂き、
深く追求しない方が、良いです。追及したい方は、もうマニアです^^

①初心者ですが、ライトは、使えますか?
このご質問が非常に多いです。経験上、初心者の方の方が、使いこなすのが早いです。
自分もそうですが、長年かけて、凝り固まってしまった飼育法から変えると言うのは、
非常にしんどい事なので、それがない初心者の方は、結構サクッと飼えちゃうことが多いです。
※ただし、ライトで慣れると、一般的なマットで、苦労するかもしれません。

②初心者ですが、ツヤを飼育出来ますか?
ツヤクワガタの飼育も同じ傾向で、一般種の飼育法をあてはめない分、上手くいくケースが、
多いです。また、長歯に関しても初心者の方の方が、出せると思います。

よく、ビギナーズラック的に言われますが、そうではなく、環境が合っている為です。
この辺は、自分も経験済みで、設備充実していくとツヤは、サイズダウンしています。

飼育種が増えると、エアコン管理や温室管理で、過保護になりすぎ、ツヤは、早期羽化
してしまいます。オオクワなどと違い、栄養で幼虫サイズを上げても、ツヤは、顎に反映されません。
それをある程度理解し、低温で引っ張る的な話を聞いた事がある方も多いと思いますが、
これも、出る時は出来ますが、無理が生じ、最悪☆、または、不全したり、♂♀の羽化ズレ、累代不能な弱い成虫に
なったります。

これ以上書くと初心者向けでなくなるので^^;

ツヤクワガタ(ここでは、ブルマイスターに近い食性の種)についての誤解?イメージ?を一つ壊して頂くと
飼育が楽なります。カブトムシと言うくくりも、広くツヤ同様です。
”熟度が高い”と言うイメージです。これは、産卵だけです。簡単にイメージするには、一般種は、住処と餌が、
同じで良いのに対して、ブルマイに近いツヤやカブトは、住処と餌が異なると言うイメージ。
(実際は、ちょっと違うと思いますが、イメージとしては、それで良いと思います。)

住処が、少しづつ材を食べやすい状態にしそれを食べていくイメージなので、実際食べているチップと言うのは、
一般種同様または、それより生木に近い状況でもいける種もいます。

ツヤクワガタの幼虫は、住処の部分を非常に大事にしますので、難しい種ですと大きくなった段階で、それを完全に
破壊し全交換してしまうと、取り返しのつかない事になる種もいます。
(慣れれば、その対策も出来ますが、本来出る予定だったサイズでなくサイズダウンしてしまいます。)

反面限られたスペースでの飼育では、どうしても、交換と言う作業が必要となります。
ですので、イメージとして、少々天上を壊して餌補充と言う方法。
完全に家が出来る前の段階で、全交換し、被害を少なくする方法。

この辺を踏まえて飼育すれば、かなり上手くいく気がします。

カブトマットと言うのは、一般的にこの住処の要素と餌の要素を融合した画期的なマットです。
ですので、食い進んでくれば、住処の要素が上がり、餌の要素が下がるので、交換をします。
カブトムシは、ツヤのように住処を作成して食い進む感じではないので、これで良いのですが、
ツヤは、上記の通りでそう言うわけにはいかないので、難しいとされます。

カブトも本来最後の方は、住処の要素を高めないと不全を起こしたり、蛹化出来なかったりしますので、
きちんと残してあげる必要があると思います。

余談ですが、”フンをふるいにかける”これが、餌とならないフンをどかすと言う意味で使用されていますが、
これは、意味がないです。どちらかと言うと細かくなってフルイ落ちた細かい粒子の方が、餌として、
役目を終えつつあるフンです。(もちろん、状況により、食べていない状態のカブトマットも含まれると思います。)

当店のライトでのカブト飼育に近いタイプで、食わせよう的なカブトマットの場合のイメージですが、
一度食べたチップの2回目が、最も吸収率が、高いので、それをふるってしまうと・・・と言う事です。
また、泥化してきた先、フンの形状があれば、通気の助けになります。それを除くと窒息気味に
なってしまう場合もあります。ただ、ゾウカブトなどで、かなり泥化を好むタイプは、また、話が違ってきます。

初心者向けなので、この辺で止めますが、そう言った感じの種類は、
産卵用も住処の要素が、やや高めのマットと言う事なので、その種を飼育したマットで、少々余力がある物または、
なければ、餌用を少々混ぜると言う形が、本来ですので、基本幼虫から飼育した場合、産卵用マットは、いりません。

ただし、飼育下と言う狭い範囲なので、ハエなどの雑虫が湧いてしまった物は、食い尽くされてしまいますので、
その辺が、状況判断になります。

また、ご質問を聞きながらなるほどと思ったら更新します。

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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット