2月の不思議
1月は、寒さもあり、かなり暇でしたので、いろいろ作業が出来ました。
毎年そうなのですが、1月最終週辺りから4月位まで注文が増えます。
そして真夏に止まり、秋から年末まで増えていきます。
近年の流れです。
ある程度理解はあるのですが、面白い程正確なのが、2月が、急激に増える事です。
寒さと考えれば、一番寒い気がしますが・・・なぜでしょうかね。
話変わって先日のネブトの話で、なるほどと言うご質問がありました。
国産タイプと外産タイプみたいな表現をしたと思いますが、
外産種で、国産タイプと外産タイプをどう見分けるの?と言う事でした。
たしかに、自分は、フィリピンネブトみたいな種で未知なのをやるとなってもL-3等は、チョイスしません。
なぜか?と言われるとなぜでしょう??
WDの場合は、
・まず♀の汚れを見て付着しているものが、赤腐れなのか白腐れなのかを見る。
・♂ではなく、♀の模様スタイルを見ると、何系列かある程度判る。
その辺からのスタートかと思います。飼育品ですと、見た目?感?でしょうかね^^;
無論産まずにいろいろやり出せば、L-3系なども使うかもしれません。
どうしてもやりたかった今後入荷が、ないだろうみたいな種をやるならフルステージみたいな
セットを大きいケースで組むと思います。
基本、外産の超小型をやる際は、まずは、L-3深辺りからやると思います。
後は、国産の大型を出す方向を聞かれますが、苦手なのでなんともです。
自分は、国産は、累代重視でやってきましたので、サイズは、そこそこで十分的な考えでやってきましたので、
まじめに大型を狙ったことがありません。多分今後もないと思います。
本土(自己採集地元産)が、一番好きで、添加等で羽化時期をずらしてしまうと、なかなか産卵が厄介になります。
本年産卵と来年産卵の境界付近で羽化する場合、1か月ズレると変わってしまう場合があります。
未後食でその年で産卵か冬眠後、後食後産卵のスタイルです。どちらが良いかではなく、羽化時期で虫が決める事です。
未後食で活動した個体も初期で産卵しなかったり産卵数が、少なければ、樹液に来ます。その後交尾または、再交尾し、
産卵となりますが、産卵数は、落ちます。一概に言えませんが、早い時期に出る個体は、越冬個体、夏本番位に出てくる
のは、本年羽化個体になるかと思います。寒い地域ですと、あまり越冬個体の発生は少ない気がしますが、近年新潟でも
多くなっている影響で、沢山採れているのかもしれません。
基本L-3系で季節なりに飼育です。最近は、その辺もかなり理解が進み多少ずれてもいける事と、
結構採れるようになってしまった性で維持しようと言う気持ちが少し下がっているので、ライトで産卵ライトで羽化が、
多くなりました。(慣れれば、楽ですが、なかなか難しいので、お勧めしません。)
今年は、原点に戻りL-3産卵 L-3飼育をやる!と決めていたのに、本土初の1♀180以上の産卵をされてしまい><
ちょっとライトも使ったものもあります。全部季節なり飼育です。逆に差が楽しみです。
離島種も基本すべて同じで飼育出来るのですが、お客様個々でこれだけは、難しいみたいな種がいる方が多いですが、
これが、人により違うのが、面白い部分です。マットが違うみたいな判断の方が多いですが、実際は、本土程ではないですが、
その人の環境下ですと、サイクルが狂ってしまうのだと思います。自身の経験ですと、本土の正反対の八重山や与那国辺りが、
この現象が出やすい気がします。
今年は、オニクワやりたいので、高山へ山菜採りに行ってコルリとオニを採ってきたいなあと考えております。
マグソの新規も結構何年も探しているのですが、(山菜シーズンぴったりなので)なかなか難しいです。
いるとは思うのですが、タイミングなのだと思います。
昨年、なめこの新規を探して過酷な沢へ行きましたが、なかなか良い感じでしたので、春に行ってみたいと思っております。
熊の冬眠木いっぱいあるので、ちょっと春嫌なんですけどね・・・
今年は、出来るだけブログ更新していきます!
が、いつまで出来るか・・・
毎年そうなのですが、1月最終週辺りから4月位まで注文が増えます。
そして真夏に止まり、秋から年末まで増えていきます。
近年の流れです。
ある程度理解はあるのですが、面白い程正確なのが、2月が、急激に増える事です。
寒さと考えれば、一番寒い気がしますが・・・なぜでしょうかね。
話変わって先日のネブトの話で、なるほどと言うご質問がありました。
国産タイプと外産タイプみたいな表現をしたと思いますが、
外産種で、国産タイプと外産タイプをどう見分けるの?と言う事でした。
たしかに、自分は、フィリピンネブトみたいな種で未知なのをやるとなってもL-3等は、チョイスしません。
なぜか?と言われるとなぜでしょう??
WDの場合は、
・まず♀の汚れを見て付着しているものが、赤腐れなのか白腐れなのかを見る。
・♂ではなく、♀の模様スタイルを見ると、何系列かある程度判る。
その辺からのスタートかと思います。飼育品ですと、見た目?感?でしょうかね^^;
無論産まずにいろいろやり出せば、L-3系なども使うかもしれません。
どうしてもやりたかった今後入荷が、ないだろうみたいな種をやるならフルステージみたいな
セットを大きいケースで組むと思います。
基本、外産の超小型をやる際は、まずは、L-3深辺りからやると思います。
後は、国産の大型を出す方向を聞かれますが、苦手なのでなんともです。
自分は、国産は、累代重視でやってきましたので、サイズは、そこそこで十分的な考えでやってきましたので、
まじめに大型を狙ったことがありません。多分今後もないと思います。
本土(自己採集地元産)が、一番好きで、添加等で羽化時期をずらしてしまうと、なかなか産卵が厄介になります。
本年産卵と来年産卵の境界付近で羽化する場合、1か月ズレると変わってしまう場合があります。
未後食でその年で産卵か冬眠後、後食後産卵のスタイルです。どちらが良いかではなく、羽化時期で虫が決める事です。
未後食で活動した個体も初期で産卵しなかったり産卵数が、少なければ、樹液に来ます。その後交尾または、再交尾し、
産卵となりますが、産卵数は、落ちます。一概に言えませんが、早い時期に出る個体は、越冬個体、夏本番位に出てくる
のは、本年羽化個体になるかと思います。寒い地域ですと、あまり越冬個体の発生は少ない気がしますが、近年新潟でも
多くなっている影響で、沢山採れているのかもしれません。
基本L-3系で季節なりに飼育です。最近は、その辺もかなり理解が進み多少ずれてもいける事と、
結構採れるようになってしまった性で維持しようと言う気持ちが少し下がっているので、ライトで産卵ライトで羽化が、
多くなりました。(慣れれば、楽ですが、なかなか難しいので、お勧めしません。)
今年は、原点に戻りL-3産卵 L-3飼育をやる!と決めていたのに、本土初の1♀180以上の産卵をされてしまい><
ちょっとライトも使ったものもあります。全部季節なり飼育です。逆に差が楽しみです。
離島種も基本すべて同じで飼育出来るのですが、お客様個々でこれだけは、難しいみたいな種がいる方が多いですが、
これが、人により違うのが、面白い部分です。マットが違うみたいな判断の方が多いですが、実際は、本土程ではないですが、
その人の環境下ですと、サイクルが狂ってしまうのだと思います。自身の経験ですと、本土の正反対の八重山や与那国辺りが、
この現象が出やすい気がします。
今年は、オニクワやりたいので、高山へ山菜採りに行ってコルリとオニを採ってきたいなあと考えております。
マグソの新規も結構何年も探しているのですが、(山菜シーズンぴったりなので)なかなか難しいです。
いるとは思うのですが、タイミングなのだと思います。
昨年、なめこの新規を探して過酷な沢へ行きましたが、なかなか良い感じでしたので、春に行ってみたいと思っております。
熊の冬眠木いっぱいあるので、ちょっと春嫌なんですけどね・・・
今年は、出来るだけブログ更新していきます!
が、いつまで出来るか・・・
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