飼育方法の違いについて
結構あるご意見なので、ちょっと書いてみたいと思います。
あの人は、あのマットで飼えると言ったけど、自分は、全く飼育出来ない・・・
マットが合わないと判断されたりする事は、よくあります。
最近は、飼育開始したばかりの方で、ご注文頂ける方も多くなり、
初心者の方ですと、何でこんな事が起こるのか全く判らないと思います。
こう言う話になると、よく例を出す国産カブトムシの幼虫飼育ですが、
これが一番判りやすいかもしれません。
粉砕マットをよくカブトムシ用として、売っていますが、大半の方は、死んでしまったり、
大きくならないと思われている方が、多いです。
これは、カブトマットの飼育同様にすると大きくならないと言うのが、正解だと思います。
飼育法が異なります。
ライトですと、ここから何段階か初期飼育が、楽にしてあるイメージでしょうか。
それでも、カブトマットより、粉砕マットよりの飼育を要求されます。
ライトでカブトムシを飼育されている方が、非常に増えてきてコツをつかんだ方は、
判ると思いますが、コツさえ掴めばかなり楽になりますし、コバエ等の発生も
少ないので、メリットは、多いですが、一般的な飼育方法ではないので、
最初苦労する方も多いかもしれません。
また、こまめに観察したい方などは、カブトマットの飼育で良い気がします。
よく話しますが、養殖する際、未粉砕ホダギ産卵そのまま幼虫飼育で、大型が沢山出ます。
ホダギを削りオガ化しそこに産卵し、幼虫は、そこを拠点にし食い進みます。
その辺を想像して飼育して頂くと、粉砕マットでも大きく出来ます。
粉砕マット等で飼育する場合は、結構常識から外れた飼育をします。簡単に例を書くと、
・最初から大きな容器で飼育する。(1本で羽化出来る量)
・慣れない内は、複数で飼育する。(初期安定促進)
・水分量は、均一にしない。(底だけをかなり水分を上げます。)
・マットは、クワガタ並みに、しっかり詰める。(通気が上がりすぎて、カビ抑止のため)
・季節なりに飼育する。(ゆっくり成長させます。)
・フンは、取らない。(環境安定、蛹化に重要です。)
など、結構一般的な大型レシピとは、逆になる物も多いです。
当店のマットは、ほとんど自身のこう言った飼育法から生まれているので、
基本この先を見たタイプが多いので、そこにハマれないと、全く飼育出来ない方も多いです。
意外に一般的な飼育法が、固定されていない初心者の方の方が、上手くいく事が多いです。
結果ネットや飼育法等でダメと言われる事は、ある程度一般的な飼育法を植え付けられてしまっているので、
その方法では、ダメと言うだけで、実際メリットが大きい場合も多いです。
基本大半の商品と言うのは、一般的な飼育法基準で作成していますが、当店は、難種と言われる物など向け
などを基準に作成してきた為、そこにあてはめられず、そこを完全無視で作成している事が多いです。
一般的な飼育法にハマらない種が、難種と言われる事が多いので、難種をやる場合は、特にそこを
外せば、あれ?簡単?となる事も多いです。
ホダギは、多少選別すれば、オオクワからカブト、ブルマイのようなツヤ、ネブトなどでも、基本そのまま
食べることが出来ます。ですので、後は、粉砕する事で、通気量が上がり、悪質活性しやすくなるので、
その辺を最低限安定させて、飼育法で、何とかするのが、最も燃費良く飼育出来ます。
これが一般的には、出来ないので熟成を進めて安定を上げ、食べやすいようにする分、持たないので、
交換するマットが、一般的です。後は、この辺を多少どっちに向けるかの違いで、当店のマットは、
一般から真逆な事が多いですので、飼育者負担が大きくなります。
虫が好きにもいろいろあり、コレクション的な要素、飼育する楽しさ、更に追及して飼育したい方などなど、
楽しみ方が、違います。当店のマットは、かなり追及型です。
残念ながら、向き不向きは、最も大きい商品だと思います。
幼虫飼育追及タイプでない方には、なんで飼育者負担の大きいマットを作るんだ!と言われそうですが、
追求型の方は、自分の失敗等を理解しやすく面白マットになっていると思います。
一般的なマットでは、失敗してもそこそこになるのに対して、ライトなどは、超小型で出てきます。
ハマった時は、かなり大型化出来る種もいますので、飼えている事の実感しやすいマットです。
う~ん、こんな説明で、判るでしょうか??
ややこしかったらすみません。
あの人は、あのマットで飼えると言ったけど、自分は、全く飼育出来ない・・・
マットが合わないと判断されたりする事は、よくあります。
最近は、飼育開始したばかりの方で、ご注文頂ける方も多くなり、
初心者の方ですと、何でこんな事が起こるのか全く判らないと思います。
こう言う話になると、よく例を出す国産カブトムシの幼虫飼育ですが、
これが一番判りやすいかもしれません。
粉砕マットをよくカブトムシ用として、売っていますが、大半の方は、死んでしまったり、
大きくならないと思われている方が、多いです。
これは、カブトマットの飼育同様にすると大きくならないと言うのが、正解だと思います。
飼育法が異なります。
ライトですと、ここから何段階か初期飼育が、楽にしてあるイメージでしょうか。
それでも、カブトマットより、粉砕マットよりの飼育を要求されます。
ライトでカブトムシを飼育されている方が、非常に増えてきてコツをつかんだ方は、
判ると思いますが、コツさえ掴めばかなり楽になりますし、コバエ等の発生も
少ないので、メリットは、多いですが、一般的な飼育方法ではないので、
最初苦労する方も多いかもしれません。
また、こまめに観察したい方などは、カブトマットの飼育で良い気がします。
よく話しますが、養殖する際、未粉砕ホダギ産卵そのまま幼虫飼育で、大型が沢山出ます。
ホダギを削りオガ化しそこに産卵し、幼虫は、そこを拠点にし食い進みます。
その辺を想像して飼育して頂くと、粉砕マットでも大きく出来ます。
粉砕マット等で飼育する場合は、結構常識から外れた飼育をします。簡単に例を書くと、
・最初から大きな容器で飼育する。(1本で羽化出来る量)
・慣れない内は、複数で飼育する。(初期安定促進)
・水分量は、均一にしない。(底だけをかなり水分を上げます。)
・マットは、クワガタ並みに、しっかり詰める。(通気が上がりすぎて、カビ抑止のため)
・季節なりに飼育する。(ゆっくり成長させます。)
・フンは、取らない。(環境安定、蛹化に重要です。)
など、結構一般的な大型レシピとは、逆になる物も多いです。
当店のマットは、ほとんど自身のこう言った飼育法から生まれているので、
基本この先を見たタイプが多いので、そこにハマれないと、全く飼育出来ない方も多いです。
意外に一般的な飼育法が、固定されていない初心者の方の方が、上手くいく事が多いです。
結果ネットや飼育法等でダメと言われる事は、ある程度一般的な飼育法を植え付けられてしまっているので、
その方法では、ダメと言うだけで、実際メリットが大きい場合も多いです。
基本大半の商品と言うのは、一般的な飼育法基準で作成していますが、当店は、難種と言われる物など向け
などを基準に作成してきた為、そこにあてはめられず、そこを完全無視で作成している事が多いです。
一般的な飼育法にハマらない種が、難種と言われる事が多いので、難種をやる場合は、特にそこを
外せば、あれ?簡単?となる事も多いです。
ホダギは、多少選別すれば、オオクワからカブト、ブルマイのようなツヤ、ネブトなどでも、基本そのまま
食べることが出来ます。ですので、後は、粉砕する事で、通気量が上がり、悪質活性しやすくなるので、
その辺を最低限安定させて、飼育法で、何とかするのが、最も燃費良く飼育出来ます。
これが一般的には、出来ないので熟成を進めて安定を上げ、食べやすいようにする分、持たないので、
交換するマットが、一般的です。後は、この辺を多少どっちに向けるかの違いで、当店のマットは、
一般から真逆な事が多いですので、飼育者負担が大きくなります。
虫が好きにもいろいろあり、コレクション的な要素、飼育する楽しさ、更に追及して飼育したい方などなど、
楽しみ方が、違います。当店のマットは、かなり追及型です。
残念ながら、向き不向きは、最も大きい商品だと思います。
幼虫飼育追及タイプでない方には、なんで飼育者負担の大きいマットを作るんだ!と言われそうですが、
追求型の方は、自分の失敗等を理解しやすく面白マットになっていると思います。
一般的なマットでは、失敗してもそこそこになるのに対して、ライトなどは、超小型で出てきます。
ハマった時は、かなり大型化出来る種もいますので、飼えている事の実感しやすいマットです。
う~ん、こんな説明で、判るでしょうか??
ややこしかったらすみません。
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テーマ : クワガタ・カブトムシ - ジャンル : ペット
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